katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

亀有カルチャ-だったんだけれど・・・・それと久しぶりに本気のオ-ドリ-

2014-06-15 07:14:06 | モザイク教室
事前に2人欠席と言う連絡を貰っていたので、今日は先生2人に生徒2人って、かなり凄い状況なのね・・・ってオ-ドリ-s話をしていると、今日行けなくなった・・・と更に欠席。

あらら・・・もはや先生2人に生徒1人・・・・こりゃ前代未聞だわっ。
まっ、こんな事はそうそう無い事なんだから、折角起こった事なんだから楽しまないと。

そんなこんなで、金町湯の方が来てビックリ・・・えっ、私1人ぃぃ?でも、それはそれで、
2時間ってやり出すと、あっという間なのね。

指導の内容は、ほぼ海外のリピ-タ-さんに教えたような話だったけれど、要するに切る事が上手くなった人は、いよいよ色って話になるのだけれど、使いたい色を使うのでは無く、

いかに使いたい色を引き立てる事が出来るか?となり、その引き立てる役目の色を連れて来れるか?・・・そんな話。薄味になり過ぎないように・・・って感じの話。

そんな中、世間話ならしばらく振りなので、例のガスの件での銭湯巡りの話。
こんな事があって・・・ってお客目線で話せば、銭湯目線のお話が聞けるでしょ?

そんなこんなで、じゃこの続きはkameyaさんで・・・となり、この後、オ-ドリ-教室。


1人でも何とかなりましたねぇ・・・なんて話になったので、単なるカルチャ-みたいな所の生徒じゃないから、意外とそれはそれで先生独り占めってなるから、じっくり教えられるし

、何しろそこだけじゃ足りない・・・って思って他でも・・・って人だから、何と無く楽しい・・・って言う感じじゃないし、やる気ってそう言うものだよ・・・。

そんな話の中、オルタやテレビの話などをしたりして・・・ほぼさっきと同じような話。
ただ、そんな話の中で大きく違うのは、習っている人だけでは無く、教える側にもいる。

生徒では無く弟子。当然、質疑応答みたいな事がずっと続く。例え何であっても・・・。
それがどんなにくだらない事であっても。

要するにすべてに置いて、奴がどう感じるか?何故そう感じるか?って事は、こう言う場合でも・・・と、更に確認の為の例題などを出して、何としても聞き出す。

それが例え、こっちのお菓子とこっちのお菓子どっちが好き?何で?どうして?ってうっとうしいくらいにね・・・。でも、そんな些細な事でも、すべて自分が決めた事。

理由無きものなど存在しない。もし理由無きものにしたいのなら?目をつぶって右の方とでも言うのなら・・・・それならかなり偶然性はある。

けれど、それでも右利きだから・・・とか、何でも良いから、どうしてそうしたか?って理由を考える。そう言う事の繰り返しが大事でね・・・・こんな質問をしている俺は、

実は先生に質問する生徒の役だったりする。その人を納得、説得・・・そんなような事が出来ないと、先生って言うのは勤まらない。

それを頭ごなしに、黙ってそうすりゃ良いんだよっ・・・って言う先生では、先が無い感じがする。いかに短時間、嫌、一瞬で的確な答えを出せるか?それが例え正解では、

無くても。何しろ最低でも、私はこう思う・・・と言う、質問をした人に何らかのきっかけやヒントになる事を・・・・。それが先生側に立つ練習となる。

俺は親にはなった事が無いから、偉そうに言う事では無いが、親が子供に・・・って言う会話には、何で?どうして?・・・なんてやり取りの中で、学んだ事は多いはず。

きちんと向き合った人は、そう言う繰り返しをして習得したものもあるだろうし、逆に
そう言う伝承的な事の無い場合は、はいはい・・・じゃやっといて・・・ってな感じで、

常に子供の頃から自由に自分で決めるって癖も付く。いずれにせよ、そんな経緯がおのおのありつつ、では同じ場所で先生を・・・となると、意志の疎通って言う点でも、

あの先生はこう言った、この先生はこう言った・・・と、1会場で2転3転されても、生徒は困るだけ。だからと言って、亀有のように付きっ切りなんて教え方はそうそう無い。

要するにこのやり取りは、瞬時に答えるような練習と思って貰えれば良い。しかも、どんな話を持ち出されても、さっき自分が答えた事を踏まえて・・・になるので、

適当に答えると、つじつまが合わなくなる・・・・それをモザイクをしつつ答える。
この、しながら・・・って言うのがミソ。ながらをやりつつこのグレ-ドを保つ・・・・

上手くなきゃそうは出来ない・・・。己の考えを話しつつ、先に進める・・・そりゃかなりの腕前って言う人じゃないと、とても難しい事なのね。

そんな話をしつつ、恐らくきちんと答えが返って来る事を考えると、そこそこ調子は悪く無い。しかも見た感じもそこそこ元に戻っているようにも見える・・・。

ただ本調子って言う所から見れば、まだまだだから、この程度かな・・・仕上がりは・・
って思っていると、時間にしても何だかんだ9時過ぎまでやってたし、

しかも、へぇぇぇ・・・思ったよりも進んでいるし、質も良い。なのに、進みが悪いだの、ここが・・・と本人は言う。そりゃ、それだけこだわれば・・・って話が普通なのに、

逆なのね。俺は、進んでいるし質も良いって判断しているのだから・・・。俺は師匠なんだけれどね・・・・。俺の思う許容範囲を超えれば、本来ならきついし、進まない。

それが普通なはずなのに・・・その判断を超えている・・・。何もかもがごちゃごちゃ。
要するに俺の判断は、師匠として見て来たオ-ドリ-からして、この位の調子なら、

この位の質で進行具合だろうなぁ?と思っていたら、久しぶりにやる気出した感じなのね・・・って感じ。けれど、本気って感じには思えなかったのね。

つまり気負い無く、手を動かしていたら・・・こんだけ出来たのかい?おや、そんな事が出来るようになったのかい?って感じ。つまり調子が良かろうが、悪かろうがこの位の事

なら、いつだって出来るよ・・・って言われた感じ。なのに本人はと言うと、これだけかっ・・・ここの質がなぁ・・・チェッって感じなのね。あはははは、欲張りな話なのね。

でもね、それはそれで、もっともっとって気持ちなのだから悪くは無い。
けれど、今の自分って言う意味では、上出来なんじゃないのかな?って思うのね・・・。

そうね、簡単な話で、本気でやりたい・・・・作りたい・・・仕上げたい・・・飾りたい・・・そう思えれば、自然と戻れる。けれど、行きたく無いな・・・面倒だなっ・・・

そんな気持ちから抜け出すには、何らかのきっかけは必要になる。そんな中で、
奴は久しぶりにここからタイルを持って帰った・・・・やるか、やらないか?は別にして

・・・そんな中、びれっじさんから電話があって、明日のイベントで作品を展示販売して下さるとの事。そんなこんなで、10時過ぎに作品を持って到着。

何とも有難い話で。俺のいない所で俺の作品に触れる人がいる・・・また何人かの人達に知って貰える機会を頂く事になる。本来なら出展料や現地へ足を運んだり、その準備など

時間やお金が掛かるものなのに・・・・。もはや、お願いします・・・しか言う事が無い。そんなこんなで今日も1日が終わった・・・・。

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