katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

テレビの玄関の目地も終わり・・・・・

2014-06-18 05:01:24 | モザイク作家
いよいよ目地をして完成・・・・そんな日の朝は、すべての支度を終えて、更に日課の草花や金魚の世話を終えても6時半・・・・9時到着を考えるとまだまだ時間が余ってて・・・・

久しぶりに朝定食なんて食べに行っちゃったりしても、時間を持て余す。
じゃもう出発して、高速代でも節約すっかっ・・・って感じになる。

高速を乗り継ぐので、250円と360円掛かるのね。でも途中で降りれば360円は払わなくて良いし・・・行きはいつも急ぐから使うんだけれど、帰りはそうしているんだけれど。

そんなこんなで節約して途中降りると、そこそこ渋滞してて・・・あらまっ、丁度良い時間潰しになって・・・・それでも1時間前に到着・・・。

それで車で寝てると・・・・おはようございます・・・って、テレビの制作の人。
そんなこんなで9時からスタ-ト。

何しろ今日は午前中がすべて。昨日の仕込みを張って、バックを作り、午前中に張り終えて、お昼を食べていると、1時間乾かせる。それで午後から目地と言う段取り・・・。

結局張り終わりは1時半。そうね、何だかんだ3時から目地って感じだったかな?
そこからはパワ-プレ-。何しろ暗くなる前に終わらせたいしね・・・・。

ただね、何だろう・・・目地って気が楽なのね・・・緊張感が無くなる。
いつもの作品なら、失敗は嫌だし、何色にしようかな?と悩んだりもする。

けれど、建築の目地はほぼ決まったようなもので濃灰って言うのを選べば安全。
だから後はただやるだけ。これがね、タイル屋の修業みたいな小僧って言うか、

職人になる前の何年間か・・・そうね、最低でも4年は目地ばっかやらされた・・・。
だからちゃんと体が覚えてる・・・・しかもタイルを張る技術よりも、丁寧に慌てずやれば

きちんと結果は付いて来る。反復した事って言うのは、そう言うもんだって事なのね。
芸は身を助ける・・・。好きでやっていなかった、ただの仕事だった癖に、18年もやると

それはそれで役に立つ。ただね、やり方も判って、やれば出来て・・・じゃ何が心配か?って言うと、目地の場合は体力・・・・。俺はもう何十年も家の中での仕事・・・。

歩かないし、動かない・・・・そんな仕事。それなのに外仕事は相当動く。
日差しにも当たる・・・俺はかいわれ大根よりも白い肌になっちゃったんだから、

こんな日差しの中では、もぐらをヒナタに出しちゃったみたいな感じでしょ?
だから、サッカ-用語のパワ-プレ-って言ったのね。

まっ、良くは知らないが、半ば強引に・・・ってな意味なんだろうけれど・・・。
何しろ建築目地は、ひきり無しに動く・・・力を使う・・・・体力を消耗させる・・・

そんな仕事・・・。ただ気持ちが楽になる分、余裕はある。そんな訳で予定通りに明るいうちに終了となった・・・・これで明日、テレビ上の演出部分を収録に行くと、

すべてが終わる・・・・まっ、土曜日見て下さい・・・katsuが作る一般住宅の玄関は
こう言うもんだ・・・って、世にも不思議な玄関を・・・・。

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