katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピ-タ-さん教室と団体教室の下地についての悩み・・・

2014-06-21 07:10:29 | モザイク教室
今日はお昼からのお教室、それまでは数件問い合わせがある2.30人位のお教室・・・。
問題は予算と提案出来る下地の折り合いなんだけれど、講師料と1人あたりの材料代を合わせ

まとめると、1人あたりの客単価は1200円程度で、こうなるとほぼ何も買わずに在庫にあるものだけで・・・・となる。何しろ100円ショップとは言え、タイルを買う以前にお金を使う・

・・・そんな事は出来るはずも無く、例えばここに角嶋の親父さんの在庫の木があったり、
何らかの形でタイルを頂いたりした場合、何か展開も変わったりする事もあるが、

ほぼ今回は何も無く、そうなると一番安い木を買うとなると、建築で使うSPF材の1800mmで200円程度。それで1人2.30円程度になる。がしかし、それは単価としてであって、見栄え・・

・・・となると、小さくなればなるほど、厚ぼったい感じとなり、やぼったいと言われて来た・・・。そうなると、今回もSPF材は使いづらい・・・。

ただ考えなくても、他の木にすると完全に今よりも木の値段は上がる・・・・。
そもそも2.30人となると、2.3人は一緒に行く人が必要となり、どう考えても1万円近くは

手間として支払うとして、そうなると残りは1万5千円程度。この中に移動の為の交通費も含まれるのだから、もはやお金は捨ててやるって言う、腹をくくれないと出来る状況では無い

ただここで大事なのは、少しでも多く賃金を残す・・・と考えるのか?何人やろうと、アトリエなら1人のお教室が4000円とするのなら、何人やろうと4000円って考えれば、まだやれる。

そう考えるか?でやる事は変わって来る。つまり少しでも多く残そうとすれば、恐ろしく消極的になり守る一方で、チャレンジはしなくなる・・・。

これを超攻撃的にするのなら、もはや誰にも出来ない不可能な事をやる・・・使い回しをしない・・・常にアイデアを考える・・・と続けるのなら、技術開発の為に先行投資・・・。

そんな責め方もある・・・。それによって、いつかやって来る正式な金額のお教室に備える・・・いかにそれまでの間に、それ相応のお教室の提案が出来るか?・・・ってね。

今は、いかに対応するか?になる。しかしながら先日の講師料、交通費無しで材料費1人500円って言うのでは、流石に知らないとは言え、過酷過ぎる・・・・。

そう言う点では、それより倍にはなったとは言え、きつい事には変わり無し・・・。
ではそれを踏まえてどうするか?になる・・・そこでお教室が終わり次第ホ-ムセンタ-

って事にして、久しぶりのお教室のリピ-タ-さん。忙しかったらしく、更に先日の玄関などでお教室がストップになったあおりもあって・・・・。

そんな中、パ-ツが仕込んであり、まずはそこを張る事から始まって・・・・。
こんな時いつも思うのは、いつ観ても前回までの内容が良い場合、常に新鮮に見えて、

尚且つ質が良いので、色褪せ感みたいな事は無く、更に言えば、この後どうなるんだろう?って期待をしてしまうような、そんな感覚を覚えたりする。

そんな中で、近日また来る事もあって、ノアさんが作品を置いて行ったので、それを見て、この位大きくやるべきだったかなぁ・・・・?って言ってたのね。

確かに、このグレ-ドで出来るのなら、1cmタイルの4分の1のうろこを1cmタイルをめいいっぱい大きく使ううろこにするくらいならば、かなりの大作でかなりの迫力もあった・・

ただ、それはそれで、そう言う気分になったり、したりした事も、1つの勉強だし、
更に言えば、中々、人の作品を生で観る機会は無くて、そう考えると刺激になる・・・。

その作品に刺激が無ければ、へぇ・・・だけとなり、別に気分の後押しにはならないが、
何しろ初めてここに置いて行かれた作品・・・・俺でも刺激になる・・・。

まっ、続けて行くのなら、これが最後の作品では無いのだから、機会があったらやれば良いだけなのね。しかも、これだけの作品を作るのだから、その権利もある。

そんな中、久しぶりとは言え、色んな場所に手を掛けたが、何1つ困った感じが無い。
ほぼほぼ、何も困っている様子も無く、そんな話をすると、本人は試行錯誤やっている。

って言うのだけれど、本人も判ったようで、確かに困ったような事は起こっているのだけれど、実はもうこれ位の大きさや、難易度では、特にこの方にはハ-ドルが低過ぎて、

そうね・・・楽譜のある演奏では、この大きさでは全く困らない。つまり何かデザインがあって、それを作る・・・ってようなものでは、結果もこうしてきちんと付いて来るし、

これを大きさを大きくし、難易度を上げ迫力を増すとか、オリジナルとして、自分で下絵を描く・・・そんな事を次の作品に取り入れて行くと、壁みたいなものになる・・・。

そう言う事で、本当に難しい・・・って部分と向き合うと、この方はもっと上へ行く自分と出会う人であると思われる。ただ、このままの状況でずっと楽しむってスタイルでも、

何も悪い事では無いし、それはそれで良い。いずれにせよ、恐らくこれからこの作品に、
色んなデザインが出て来るだろうが、人のデザインで仕上げて行くから、全く問題無し。

この作品の本当の難しさがあるとしたら?それはバック・・・それは自分のデザインでやろうね・・・と提案はする予定。そこが本当の個性を出す場所になるだろうから・・・。

さて、そんなこんなで終わった後は、予定通りにホ-ムセンタ-へ・・・。
一応思い込まずに、本当に活路が見出せないのか?・・・と、木を探しに・・・。

そんな中、かぐやとやり取りもするのだけれど、そんなに悩む必要があるのか?って話になるのだけれど、確かにそれはある。そこまできついなら、考えるまでも無く、安い木を

選択すれば良い。ただお金に希望が無いのなら、それならこれ・・・ってやっていては、
何の勉強にもならず、ただ単に体験して貰った・・・はいはいって感じ。

つまり、このハ-ドルを何とか逃げ切る・・・逃げ切る為にどうしたら良いか?考える。
この考えるをしないで、はいはい・・・ってやってしまっては、何の特訓や試練にならず

、それなら何をやってもこなしただけ。そこに進歩など存在しない。俺はアマチュアじゃないから、出来て楽しい・・・って訳には行かない。

凄くて当たり前なのである。ここが大事で、先日やったような玄関などは、例え初めてだろうが、俺に取っては、むしろ簡単って話で、表現する大きさとしては適度な大きさで、

何十万、何百万の仕事は凄いを目指せる・・・しかも作家katsu。自分の実力を出せる。
がしかし、1000円での体験で、ご満悦って言う下地や完成度を上げるには、それ相応の、

下地を用意しないと、結果としては初めてやるのだから、見た目のグレ-ドを上げるのは難しい・・・つまりそこに仕込みまでも必要となるかも知れない・・・。

つまり作家katsuは自分の実力。先生katsuは下地や仕込みがすべて・・・やるのは生徒で俺じゃない・・・。つまり下地屋って感じになる。

それにしても、アトリエのリピ-タ-さんの下地のように、ある程度金額を頂いた場合、
そこそこの結果も出ていて、そこそこ評価も頂いている。

つまり具体的に言えば、大人の体験だけ答えや結果が出ていない。もっと簡単に言えば、
凄いは簡単だが、お洒落ぇぇ、可愛いぃぃ、ってお気軽簡単って感じの仕上がりの見栄え

が、俺には難しく、何をどうすれば良いのか?これが判らない・・・。
そんな中、結論としては、値段が張っても薄い木を買い、野暮ったさを回避する事。

そして何時もの様に凝り過ぎないで、楕円に切って、枠だけ彫るのみ。
それで良い事になった。そもそもそれだけでも市販の白木を買っただけでも、数百円する

ものなのだから、かぐやが言うには十分である。って話になった・・・。
正直、俺も考え疲れしている事も事実だが、この結果が無難なのか?それとも、それで、

いや、それが良いのか?は全く判らないままの提案になる・・・・。

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ノアさんとアトリエ始まって以来の外国の人とさくら教室

2014-06-20 05:04:16 | モザイク教室
そうね、昨日も民芸と会った・・・・そんな偶然もビックリだったが、今日もかなりビックリな話でね、ノアさんが友人の外国の人と一緒にお教室に・・・・。

しかも、その外国の人は、これからワ-ルドカップで戦う国の2つのうちの1つ・・・。
こんなにいっぱいある国の中で、そんな出会う確立って・・・ねっ・・・。

そんなこんなでのスタ-ト。2人が時々、外国の言葉で話したりするのね・・・ノアさん凄いぃぃ・・・・何かこう言う時、今までとは違う一面を見たって感じになるのね。

例えば、昨日の民芸だって看護士さんだったり、ユニディだって設計士だったり、ノアさんも、こうして外国の言葉を話したり・・・みんなモザイクの時は生徒さんだったんだけど。

何かちょっと・・・ねっ。それがね、きっと自分がモザイクをやっている・・・って言う事を、その外国の人と話せる事で、俺を紹介してくれたんでしょ?ねっ・・・そう言う事だよね

?自分の得意な事を使って・・・。しかも、ホ-ムペ-ジも見せてくれて・・・それで行ってみたい・・・って言ってくれたらしいのね。でも、そうやって作品を見たりして、

気に入ってくれたとして、でもね、倉庫なのね・・・ここは。そんな微妙な事が伝わっているのかなぁ?とか、心配だったりしたし、何しろ俺自体も変わっているって思われるかな?

とかね、色々とハ-ドルあるんじゃないかな?とか、思う訳なのね・・・でしょ?
でも、すぐに慣れて下さって、面白いよっ・・・って。そりゃ何より。

そんな中、先生・・・彼女には名前に、・・・さんって付けないんですね?って言われてね・・・あっ、そうだね・・・あっ、本当だっ・・・・そう言えば、昔時々、遊びに来た、

レゲエの歌手のエズロイの時も・・・さんって言って無かった・・・俺、外国の人は呼び捨てにしているわ・・・。何でだろっ?でも、アグネスチャンさん・・・って不自然な感じに、

思えない?何か、アグネスぅぅ・・・って呼んだ方がスマ-トな感じがする・・・。
単なる響きの問題な感じなんだろうけれど・・・・。

まっ、エピソ-ドはこの辺にして、肝心のモザイクは?と言うと、最初は文字からやったんだけれど、ここはクラッシュ。何とか輪郭をはみ出さないようにする事を意識して・・

とやって貰うと、何とかこうして逃げ切って、今度は四葉のクロ-バ-を・・・となる。
今度はさっきと違ってきちんと狙って切るので、難しいよ・・・って、そんな中、

何とかかんとか、失敗もしつつたどり着いたのね。更に羽となり・・・今度は更に難しくなる・・・・まっ、ここを良く読んでくれている人なら、まずランダムのクラッシュは、

流動的のパ-ツなので、ある意味、拾ったパ-ツもちょっと直すだけでも使えたりする。
勿論、それでも輪郭だけはきちんと守らないと、文字にはならないけれどね・・・。

ただ、それよりも難しいのは、きちんと狙って切る事。これは必然なのだから、きちんとそう見えないとならない。それがハ-ト1つだけなら、大きさ問わずなので、1枚で完結。

これならまだしも、4枚揃ってクロ-バ-なんだから、同じ事を繰り返すとなると、難しさは倍増する。しかも、今までと違って失敗の確立もどんどんと上がって来る。

当然、失敗すればへこむ・・・精神的に削られるのね。更に今度は羽・・・それは種類として、羽にも色々ある。つまりどんな羽に見せるか?で難易度は変わって来る・・・。

いかに自分の納得するものにするか?って事になると、まずデザインから考えなくてはならない・・・。さっきのハ-トって決まったデザインじゃなくてね・・・。

こうやって、自分のやりたい事の中に、1つ1つ難易度が変っている事が判らないと、何でさっきは出来たのに、出来なくなっちゃったんだろう・・・って思ったりするのね・・・

ただそれも、こうして1回で終わる体験教室じゃ無くて良いって言う話でスタ-トしているから、こんな教え方になるけれど、1回の体験では、恐らく羽は無理だし、

場合に寄っては、ハ-トは1つかな・・・?何せ時間の制限があるしね・・・。
そう考えると、結構頑張ったと思うのね。

そんな経験をした後に、ノアさんの作品なんて見たら・・・・


そりゃビックリする位、上手い人に見えるはず・・・さっきまでお友達と思っていたら、
こんなに上手い人だったんだぁ・・・・って位にね。経験した後だから・・・。

そんなこんな中、さくらがやって来る。


良く人のいる中、人の作品を見て楽しみ、自分の作品も進めさせる事が出来たか?・・・と、思うとね、その環境の中、随分と頑張った気がする。

きちんと自分らしく・・・さくらの良さも出せたと思うしね。そんな中、偶然なんだけれど、来月もさくらの日に相席となる。また3人でね。

こう言う、また・・・って言うのも、いつもと違う刺激になるので、是非そう言うものからしか得られない事を得て欲しいのね・・・・。


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ようやくテレビの収録も終わり、通常営業へ・・・それと・・・

2014-06-19 04:24:12 | モザイク作家
今日は完成の撮影。またまた早起きしちゃって、結局今日も1時間前に到着。
暇なんでもう一度、水拭きをしていると、制作の方がいらっしゃり、まっ何とか撮影も、

何事も無く終了して・・・・終わった頃に雨が降って来た・・・ついてるね。
そんなこんなでアトリエに帰ると、ユニディ主催の教室が急きょ決まり、その為の下地を、

作らないとならず、来月3日の開催までに、4つみんな違う形の下地を作る事になった。
って、その前に、明日使う下地が2つ。さくらとご新規分。

何かまたお教室に活気が出て来た感じで何よりなのね。
そんな中、アップルさんが銘木で表札を作るらしく、俺の手元にあるもので・・・となり、



一番上から、センダン9cmx31cm、ブビンガ10cmx31cm、サクラ13cmx31cm、エンジュ11cmx31cm・・・この4つの中で、ご自分が書いた文字を俺が彫ってスタ-トの予定。

そんなこんなで、夕方、前々から眼が変で・・・眼科に行く事にした。
特に決まった病院は無いし、駅前で一番近い場所へ行くと、本日は終了ってなってて、

かぐやが調べてくれて、そこへ・・・初診だし、いつものように問診的な書類に記入し、
待っていると、看護士さんが近寄って来て・・・・ご無沙汰しています・・・って?

マスクをしているから、良く判らなかったんだけれど、知っている人は少ないだろけれど、
キウイやタピオカと一緒のサ-クルにいた民芸だった・・・・。

流石にそこで民芸ぃぃって言う訳には行かなかったので、ビックリしたリアクションしか出来なかったけれど・・・・。書類の名前で、もしかしたら?・・・・と思ったらしいのね。

それを診察を終えてかぐやに言うと、かぐやはすぐに一緒に静岡の出張教室に行ったよね?
と、思い出していた・・・・。そうね、それはそうそう無い事のエピソ-ドだからね。

何しろ静岡だからね・・・お教室で日帰りのね・・・中々の強行だったのね。
そんな事もあったなぁ・・・・。随分と昔のようだし、昨日のようでもある・・・。

出来れば、今もやってるよ・・・こんな事・・・・って見せたかったけれどね・・・。

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テレビの玄関の目地も終わり・・・・・

2014-06-18 05:01:24 | モザイク作家
いよいよ目地をして完成・・・・そんな日の朝は、すべての支度を終えて、更に日課の草花や金魚の世話を終えても6時半・・・・9時到着を考えるとまだまだ時間が余ってて・・・・

久しぶりに朝定食なんて食べに行っちゃったりしても、時間を持て余す。
じゃもう出発して、高速代でも節約すっかっ・・・って感じになる。

高速を乗り継ぐので、250円と360円掛かるのね。でも途中で降りれば360円は払わなくて良いし・・・行きはいつも急ぐから使うんだけれど、帰りはそうしているんだけれど。

そんなこんなで節約して途中降りると、そこそこ渋滞してて・・・あらまっ、丁度良い時間潰しになって・・・・それでも1時間前に到着・・・。

それで車で寝てると・・・・おはようございます・・・って、テレビの制作の人。
そんなこんなで9時からスタ-ト。

何しろ今日は午前中がすべて。昨日の仕込みを張って、バックを作り、午前中に張り終えて、お昼を食べていると、1時間乾かせる。それで午後から目地と言う段取り・・・。

結局張り終わりは1時半。そうね、何だかんだ3時から目地って感じだったかな?
そこからはパワ-プレ-。何しろ暗くなる前に終わらせたいしね・・・・。

ただね、何だろう・・・目地って気が楽なのね・・・緊張感が無くなる。
いつもの作品なら、失敗は嫌だし、何色にしようかな?と悩んだりもする。

けれど、建築の目地はほぼ決まったようなもので濃灰って言うのを選べば安全。
だから後はただやるだけ。これがね、タイル屋の修業みたいな小僧って言うか、

職人になる前の何年間か・・・そうね、最低でも4年は目地ばっかやらされた・・・。
だからちゃんと体が覚えてる・・・・しかもタイルを張る技術よりも、丁寧に慌てずやれば

きちんと結果は付いて来る。反復した事って言うのは、そう言うもんだって事なのね。
芸は身を助ける・・・。好きでやっていなかった、ただの仕事だった癖に、18年もやると

それはそれで役に立つ。ただね、やり方も判って、やれば出来て・・・じゃ何が心配か?って言うと、目地の場合は体力・・・・。俺はもう何十年も家の中での仕事・・・。

歩かないし、動かない・・・・そんな仕事。それなのに外仕事は相当動く。
日差しにも当たる・・・俺はかいわれ大根よりも白い肌になっちゃったんだから、

こんな日差しの中では、もぐらをヒナタに出しちゃったみたいな感じでしょ?
だから、サッカ-用語のパワ-プレ-って言ったのね。

まっ、良くは知らないが、半ば強引に・・・ってな意味なんだろうけれど・・・。
何しろ建築目地は、ひきり無しに動く・・・力を使う・・・・体力を消耗させる・・・

そんな仕事・・・。ただ気持ちが楽になる分、余裕はある。そんな訳で予定通りに明るいうちに終了となった・・・・これで明日、テレビ上の演出部分を収録に行くと、

すべてが終わる・・・・まっ、土曜日見て下さい・・・katsuが作る一般住宅の玄関は
こう言うもんだ・・・って、世にも不思議な玄関を・・・・。

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テレビ最後の仕込みとリピ-タ-さん教室

2014-06-16 23:37:33 | モザイク教室
明日、いよいよ完成するびれっじさんの玄関・・・・さてそこで予定通りに日高氏が追い込んでくれたので、更なる予定通りに仕込みを追加する事にした・・・。

ただ4時からリピ-タ-さん教室・・・流石にサンダ-掛けしたら、ホコリだらけになるから、シャワ-を浴びに帰るとして、3時半には戻る・・・そんな感じの時間まで・・・。

その中で出来る事・・・・一応昨日構想は立てて、下絵の準備はしてある。
ただ、それが本当にその時間内に出来る事か?と言うと、やって見ないと判らない・・それが

もし、昔ならまず無理だっただろうね・・・しかしながら、経験値って言うのは、
色々と賢くさせる。これが次から次へと自分でもビックリするくらい、あぁこうすれば・・

とか、こうすれば・・・と、恐らく昔では考え付かないような事が、こりゃ出来るかも?と
思わせるような事になる・・・ただ深追いして終わらなくなるのは困る。

だから例えばここが10時までに終われば・・・とか、目安を立ててクリア-すれば、続けるし、終わらなければ引き返す・・・・。そんな目安を持って・・・。

そんなこんなでやって見ると、それはそれは順調で、オルタの玄関の時のように、ほぼ何も起こらずにすんなり。むしろこうなると切る事には何も問題は無く、明日の張る・・・

そちらの方が難しいのかも・・・と思うくらい何も無く順調だった。仕込み終了。
いずれにせよ、これで明日でおしまい。土曜日には放映されるらしい。

そんなこんなで夕方のお教室。先日、ボンドを取りにいらしたので話は聞いてはいたけれど、こんな細く、細かい事をすれば、始めたばかりの人がやれば、当然と言えば当然で、

テレビを見ながらやった・・・とは言っていたが、1時間で1パ-ツ・・・そんな進み方。
そんな進め方をすれば、これから先も大きいパ-ツにしようが、しまいが一緒。

こだわり続けるパ-ツが続くのだから、簡単に言えば、このオウムを今後100パ-ツでやると言うのなら、簡単な話で、100時間掛かる訳で・・・。

ただ恐らく100パ-ツではきっと終わる事は無いだろうから、それ以上掛かる訳で・・・
つまり果てしなさが半端では無く、もはや俺にも終わりが判らない・・・。

しかもその上、あくまでリアルを求めるので、そっくりに作る・・・に徹するようで、
眼がずれている・・・と、そこまで徹底するこだわり・・・。

そんな中、本当は年賀はがきに完成の写真を使いたかった・・・って言うので、はっきり判る事として、このままのこだわりでは終わる事は無い事だけは伝えた。

それと、これだけこだわったパ-ツでやって、今度はスピ-ドアップのような、切りかすのようなタイルを拾って入れるような事はしないように・・・質を落とすから・・・。

これも追加して置いた。昔、のりちゃんのお母さんもそうしようとした事があったが、
もう今はそんな事をしなくなった。それによって全てが狙って切ったパ-ツとなり、

今の上手さに繋がっている。何しろ今は、切る事に慣れる・・・それが大事だと思うが、
似ているものを作る・・・に徹すると、益々時間が掛かる事になる・・・・。

ただ、逆に年賀はがきに・・・・って目標を辞めてしまえば、益々時間に制限が無く、果てしなさは増す・・・。けれど、本人は特に辛く無いし、面白いとおっしゃっているので

それならそれで、こだわり続けるのもスタイルと言えばスタイルなので、それ以上は本人次第と言う事になる。

そんな中、目地の話が出たが、マ-ブルの目地に出来ないか?外壁などのブリックと言われるタイルのような目時幅の広い時に使う、ケ-キのクリ-ムを絞るような目地のやり方

で、目地を・・・と質問をされたが、そもそもこれだけ目地幅をピッタリすれば、いつもよりも柔らかい目地で塗り込むようにしないと、そのやり方では全く入らない事を伝えた

が、経験値が無い以上、口だけでは伝わらない事だらけで、この作品が体験の扱いだから、本来なら1回終わっていて、すべての工程を見てから、本編へ・・・となるので、

そもそもが一連の流れをお見せした事が無い・・・。まっいずれにせよ、目地は先の先。
半分終わった頃でも全く遅くは無いし、その内に・・・でも、また。

それと、日曜日にいらした方の新作を見せて、その方がやりたい・・・と持って来た下絵を見せた。そうね、20cmくらいだったかな?それをやるに当たって、現実的にすると、

そうね・・・60cm程度になっただろうね・・・あの下地は。つまりもしこのオウムもリアルを追究すると、恐らく同じ様に60cm程度にするべきだったかな?って話。

ただあの方は何度もやって・・・ステップアップって話で、体験からいきなり・・って話では無く、果てしないながらも、判った上で始めた事・・・。

いずれにせよ、本人が平気・・・と言い、楽しいと言うのなら、すべてが老婆心となる。
そもそもが、体験とは思えないグレ-ドになっているのだから、最後まで終われば、

後にも先にもこう言う作品は無いだろうなって位の精度である。




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リピ-タ-さんの相席教室とびれっじさんの即売会の様子

2014-06-16 05:34:26 | モザイク教室
日曜日の朝と言えば、養魚場や金魚屋さん巡りスタ-トと言いたい所なんだけれど、
11時からってお教室があって・・・それでは流石に行く事は出来ず・・・・アトリエへ。

そうなると割りと早く初老の日課。草花と金魚の世話。更に今のメインは稚魚の世話。
そんな中、ラジオを付けると・・・・ワ-ルドカップ予選・・・って言うのね。

俺は勝手に夜やるもんだと思っていたら、えっ?今なの・・・朝?そんなこんなで、ワンセグ付けると・・・・あっ、整列してる。セ-フ。

そんな訳で観戦する事になる。前半が終わっても、あれ?来ないなぁ・・・まっ、それはそれで、じゃ後半も見ちゃうかっ・・・・ってな事になって、結局全部見ちゃったんだけれど、

それでも来ない・・・それなら下地作りの続きでも・・・となる。結構最近は建築関係の仕事が続いた事もあって、中々お教室の下地の時間が取れない中で、リピ-タ-さんの分を、

3つ作ったのね・・・後はさくらに頼まれている分で、リピ-タ-さん分は終了。
ただ、この画像の方の下地はそう簡単では無く、ひとまず今日出来るように・・・くらいに

間に合わせって感じでのスタ-トとなる。そこでまだ来ないなら、もう少し進めるかな?と
下地作りの続きをしたんだけれど・・・・お昼を過ぎても来ないんだけれど・・・・

流石にそれじゃお昼を食べて・・・・そんな中、今回で2回目のリピ-タ-さんがいらして、


数日前に、下地の画像が送られて来て、急きょ夜な夜な作成。まっ、この位の下地なら、特に問題は無いが、いつも都合良くアトリエに木がある訳じゃないのね・・・今回はたまたま

適した木があって・・・そうなれば1時間もやれば何とかなる。じゃどんな形で切る?デザインとして・・・って質問になると、前回の体験のようにクラッシュじゃないんですか?

ってな質問となるのだけれど、ちなみに○なんか切れるんですか?ってな事になり、○の切り方を教える事になる。そもそも、すでに続けたい・・・道具は?・・・次回の予約と

・・・明らかに次がある。それなら当然そう言う教え方になる。また・・・が決まっていないのなら、そのままクラッシュで・・・って言ったと思うのね。

何故なら、また今回での仕上げ・・・そう言う気分であるのなら、○をなんて時間の掛かる指導をして、終わらなくしてしまう事は、また来る事になる教え方になる。

つまり予約を入れるって保険を持ってしての、本日終わらなくても良い・・・数回掛かっても・・・って言う確認も出来る。そんな中での指導となる。

結果を見ても、前回のム-ミンハウスよりも小さい下地なのに、クラッシュでは無く、○をこれだけ切れば、狙って切る分、時間が掛かり終わらなくなる・・・。

でも、逆に○なんて切れるんですか?・・・と言っていた人が、こうして出来る。
つまり量産出来るクラッシュでは無く、狙って切る事で量産を捨て、質を上げた・・・・

って事になる。そうね、結果としては5時間くらいはやってたかな?当然、質が良い。
そんな中、最初の画像のリピ-タ-さんもやって来て・・・・。

まずは下地に下絵を写す事から・・・。


枠はすでに俺がやっていて、黒い部分を彫る予定。だから中心部を写して貰ったのね。
何しろ大作をやる場合、こんな工程を踏むんだよ・・・って知って頂かないとね。

さてそんな中でちょっとしたエピソ-ド・・・。最初に来た2回目の人が○を何個も切っている中、何回も来てはいるけれど、下絵を写すのは初めて・・・って人がいる。

それをわざわざ手を止めて貰って、その○の感想を聞いたりする。すると上手いと言うのね。そうね、○なんて切れるんですか?って言っていた人だからねぇ・・・。

けれど、この時点では下絵の人の作品を見てはいない。単なる下絵の人に上手いって言われた事になる・・・。けれど、目地をするのに出したら・・・そりゃ綺麗ぃぃってなる。

実は自分を評価してくれた人の作品を認める事が出来た瞬間、そこにより信頼感が出来て、それにより、その上手い人に上手い・・・って褒められた事になる。

それがいくら俺が上手い・・・って言っても、先生だからみんなに言っているんでしょ?ってな具合に思われる事が多いのね・・・。だからこう言う事は相席では大事な事なのね

しかも、逆に今度は上手いと評価した先輩になる人は、相席はほぼ初めて。
そうなると比較対照が俺や弟子なんかの作品・・・ここにある作品で判断するから・・・

けれど、明らかに2回目の人では、いくら体裁をつくろっても、誰が観ても自分が上手い。そんな生々しい状況は初めてだから、感じとしては長女に次女の妹が出来た・・・って

感じとなる。どちらにも勉強になったと思う。そんなこんな中、目地も終わって完成して、いよいよ文字となり、少しだけ進んだ。流石にこの文字の難しさが判ったらしく、

もっと大きくすればやりやすかったのかな?・・・って感じだったが、もはや60cmはある状況で、えっ?こんなに大きいの?って拡大した時は思っていた訳で・・・・。

張り出すとすぐにその理由が判った・・・そして、この文字だけで、これからの果てしなさもしっかり判ったようで・・・・。いずれにせよ、続けられれば手に入れられる。

慌てなければ、その上、質も上げられる・・・・すべて自分が決めた事。最後まで今日のようにたどり着いて貰いたいものである。

そんな中、びれっじさんの即売会にみどりが行っているらしく、様子の画像を送ってくれたので、ここでご紹介。


ひとまずまた誰かの目に触れただろうから、何よりなのね。この後、またアクアリウムバスにも展示して下さるらしいので、また誰かの目に触れる・・・。

本来そこに行かないと、そこに展示のエントリ-料金などが発生したりするものなのに、
何もしないでの展示・・・それなのに宣伝して頂くのだから・・・有難い。

まっ、しかしそこは今ならいくらでも返せる・・・何せ玄関をやっているからね。
しかも1日仕込みが出来る事を考えれば、何の問題も無い。たっぷりお礼は出来る。

何をするか?は教えられないけれど、俺も初めてやる事だから、ほぼ実験。
上手く行くと、これからも機会があったらやれる・・・って自信にもなるし・・・。

時間のメドすら立つようになるし・・・・まったった1日とは言え、俺のやる1日・・・
しっかり準備して置かないとね・・・。



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亀有カルチャ-だったんだけれど・・・・それと久しぶりに本気のオ-ドリ-

2014-06-15 07:14:06 | モザイク教室
事前に2人欠席と言う連絡を貰っていたので、今日は先生2人に生徒2人って、かなり凄い状況なのね・・・ってオ-ドリ-s話をしていると、今日行けなくなった・・・と更に欠席。

あらら・・・もはや先生2人に生徒1人・・・・こりゃ前代未聞だわっ。
まっ、こんな事はそうそう無い事なんだから、折角起こった事なんだから楽しまないと。

そんなこんなで、金町湯の方が来てビックリ・・・えっ、私1人ぃぃ?でも、それはそれで、
2時間ってやり出すと、あっという間なのね。

指導の内容は、ほぼ海外のリピ-タ-さんに教えたような話だったけれど、要するに切る事が上手くなった人は、いよいよ色って話になるのだけれど、使いたい色を使うのでは無く、

いかに使いたい色を引き立てる事が出来るか?となり、その引き立てる役目の色を連れて来れるか?・・・そんな話。薄味になり過ぎないように・・・って感じの話。

そんな中、世間話ならしばらく振りなので、例のガスの件での銭湯巡りの話。
こんな事があって・・・ってお客目線で話せば、銭湯目線のお話が聞けるでしょ?

そんなこんなで、じゃこの続きはkameyaさんで・・・となり、この後、オ-ドリ-教室。


1人でも何とかなりましたねぇ・・・なんて話になったので、単なるカルチャ-みたいな所の生徒じゃないから、意外とそれはそれで先生独り占めってなるから、じっくり教えられるし

、何しろそこだけじゃ足りない・・・って思って他でも・・・って人だから、何と無く楽しい・・・って言う感じじゃないし、やる気ってそう言うものだよ・・・。

そんな話の中、オルタやテレビの話などをしたりして・・・ほぼさっきと同じような話。
ただ、そんな話の中で大きく違うのは、習っている人だけでは無く、教える側にもいる。

生徒では無く弟子。当然、質疑応答みたいな事がずっと続く。例え何であっても・・・。
それがどんなにくだらない事であっても。

要するにすべてに置いて、奴がどう感じるか?何故そう感じるか?って事は、こう言う場合でも・・・と、更に確認の為の例題などを出して、何としても聞き出す。

それが例え、こっちのお菓子とこっちのお菓子どっちが好き?何で?どうして?ってうっとうしいくらいにね・・・。でも、そんな些細な事でも、すべて自分が決めた事。

理由無きものなど存在しない。もし理由無きものにしたいのなら?目をつぶって右の方とでも言うのなら・・・・それならかなり偶然性はある。

けれど、それでも右利きだから・・・とか、何でも良いから、どうしてそうしたか?って理由を考える。そう言う事の繰り返しが大事でね・・・・こんな質問をしている俺は、

実は先生に質問する生徒の役だったりする。その人を納得、説得・・・そんなような事が出来ないと、先生って言うのは勤まらない。

それを頭ごなしに、黙ってそうすりゃ良いんだよっ・・・って言う先生では、先が無い感じがする。いかに短時間、嫌、一瞬で的確な答えを出せるか?それが例え正解では、

無くても。何しろ最低でも、私はこう思う・・・と言う、質問をした人に何らかのきっかけやヒントになる事を・・・・。それが先生側に立つ練習となる。

俺は親にはなった事が無いから、偉そうに言う事では無いが、親が子供に・・・って言う会話には、何で?どうして?・・・なんてやり取りの中で、学んだ事は多いはず。

きちんと向き合った人は、そう言う繰り返しをして習得したものもあるだろうし、逆に
そう言う伝承的な事の無い場合は、はいはい・・・じゃやっといて・・・ってな感じで、

常に子供の頃から自由に自分で決めるって癖も付く。いずれにせよ、そんな経緯がおのおのありつつ、では同じ場所で先生を・・・となると、意志の疎通って言う点でも、

あの先生はこう言った、この先生はこう言った・・・と、1会場で2転3転されても、生徒は困るだけ。だからと言って、亀有のように付きっ切りなんて教え方はそうそう無い。

要するにこのやり取りは、瞬時に答えるような練習と思って貰えれば良い。しかも、どんな話を持ち出されても、さっき自分が答えた事を踏まえて・・・になるので、

適当に答えると、つじつまが合わなくなる・・・・それをモザイクをしつつ答える。
この、しながら・・・って言うのがミソ。ながらをやりつつこのグレ-ドを保つ・・・・

上手くなきゃそうは出来ない・・・。己の考えを話しつつ、先に進める・・・そりゃかなりの腕前って言う人じゃないと、とても難しい事なのね。

そんな話をしつつ、恐らくきちんと答えが返って来る事を考えると、そこそこ調子は悪く無い。しかも見た感じもそこそこ元に戻っているようにも見える・・・。

ただ本調子って言う所から見れば、まだまだだから、この程度かな・・・仕上がりは・・
って思っていると、時間にしても何だかんだ9時過ぎまでやってたし、

しかも、へぇぇぇ・・・思ったよりも進んでいるし、質も良い。なのに、進みが悪いだの、ここが・・・と本人は言う。そりゃ、それだけこだわれば・・・って話が普通なのに、

逆なのね。俺は、進んでいるし質も良いって判断しているのだから・・・。俺は師匠なんだけれどね・・・・。俺の思う許容範囲を超えれば、本来ならきついし、進まない。

それが普通なはずなのに・・・その判断を超えている・・・。何もかもがごちゃごちゃ。
要するに俺の判断は、師匠として見て来たオ-ドリ-からして、この位の調子なら、

この位の質で進行具合だろうなぁ?と思っていたら、久しぶりにやる気出した感じなのね・・・って感じ。けれど、本気って感じには思えなかったのね。

つまり気負い無く、手を動かしていたら・・・こんだけ出来たのかい?おや、そんな事が出来るようになったのかい?って感じ。つまり調子が良かろうが、悪かろうがこの位の事

なら、いつだって出来るよ・・・って言われた感じ。なのに本人はと言うと、これだけかっ・・・ここの質がなぁ・・・チェッって感じなのね。あはははは、欲張りな話なのね。

でもね、それはそれで、もっともっとって気持ちなのだから悪くは無い。
けれど、今の自分って言う意味では、上出来なんじゃないのかな?って思うのね・・・。

そうね、簡単な話で、本気でやりたい・・・・作りたい・・・仕上げたい・・・飾りたい・・・そう思えれば、自然と戻れる。けれど、行きたく無いな・・・面倒だなっ・・・

そんな気持ちから抜け出すには、何らかのきっかけは必要になる。そんな中で、
奴は久しぶりにここからタイルを持って帰った・・・・やるか、やらないか?は別にして

・・・そんな中、びれっじさんから電話があって、明日のイベントで作品を展示販売して下さるとの事。そんなこんなで、10時過ぎに作品を持って到着。

何とも有難い話で。俺のいない所で俺の作品に触れる人がいる・・・また何人かの人達に知って貰える機会を頂く事になる。本来なら出展料や現地へ足を運んだり、その準備など

時間やお金が掛かるものなのに・・・・。もはや、お願いします・・・しか言う事が無い。そんなこんなで今日も1日が終わった・・・・。

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日高氏と共に現地でのテレビ撮影

2014-06-14 06:22:42 | 世界遺産をみんなでつくろ!
朝、7時半にアトリエ集合。雨の心配も抱えての出発になる。場所により・・・って予報では言っていたものの、ピンポイント予報では、現地の四街道では大丈夫のようだし・・・

そんな中、忘れ物も無く、天気も今の所は晴れているし、更に渋滞も無ければ、到着は一番乗り。ここまではほぼ問題無しだったが、その後、当然撮影なのだから、早く着いた所で、

作業開始とはならない。これが単なる職人の日高氏の機嫌をそこねる・・・。
ただいつになったら慣れるのだろうか?って感じなんだけれど・・・。自分のペ-スで仕事を

するのは、単なる職人。あくまでテレビの撮影を意識して仕事を進めないとならない。
当然、車から道具を1つだって、オッケ-が出るまで出してはいけないし、

もっと厳しく言えば、もしびれっじさんと会ったとしても、なるべく多くは語らず、あくまで撮影が始まってから、おはよ-ございますぅぅぅにならないと・・・。

こんな事が当たり前。ただそれは演出としては必要な事で、ただ一般常識の朝のご挨拶とは、若干変わってしまう・・・。これが単なる職人なら、一番乗り。

ピンポン押して、よろしくお願いしますぅぅ・・・と言って、いきなりスタ-トになる。
早く着いたのだから、その時間を無駄にしないように・・・ってね。

そんなだもの、早く着いた事は何も生かされない状況の上に、更に問題が発生する・・・
前回の俺のやった事に不備があり、それを日高氏は気に入らず、何やってんだ・・・って。

空気がより悪くなった・・・確かにごもっともな話だが、何の為に日高氏は来たのか?が、
判れば、そんなせりふは出て来ないはずなんだが・・・。

そもそも建築を離れて13.4年。自分でポンコツと言っている。これが時間があってゆっくりみんなに教えつつ・・・なんてやるのなら、ほぼ出来るだろうが、

職人として、時間やノルマ、増して質なんて言われれば、まず無理。それをカバ-しつつ、更に量をこなして欲しいのに、いきなりそこからスタ-トかい?

あらまっ・・・って感じだったのね。ただね、あくまでお願いしているのだから、今は黙るのね・・・怒っている奴に油を注いでも仕方無いからね・・・ただ必ず言うけれどね。

折を見て落ち着いて、しかもご機嫌が治ったらね・・・きちんと逃げ道の無いように。
きっと何も言えないはずなんだけれど・・・しかももし何か一言でも言ったら・・・・

まず何も言わないだろうけれど・・・・。そんな殺伐とした雰囲気がお昼を食べる頃には
治って・・・そこで、お昼をご馳走になっている中、さっきはすいません・・・

そもそもタイル仕事がポンコツなので、サポ-トして貰おうと思った奴に、どやされている所を撮影させちゃって。テレチャンの時も、他の人達は親方の言う通り動く人ばかり、

なのに、俺の所では、そんなの無理だよっ・・・あっち行ってろっ・・・はぁ?って、
ほぼほぼ喧嘩ごしな態度。ただ、御覧のようにケロッとしている状況になったでしょ?

本当に仲が悪いんじゃなくて、単なる奴の機嫌が悪くなっただけ・・・勘弁して下さい。って誤るのが俺・・・・いつもいつも。それで判らない人では無い・・・。

俺は静かに機嫌が悪い・・・とお伝えするだけ・・・みんなの前で。きちんと嫌な雰囲気を作ったのは、日高氏では無く、ポンコツタイル屋の腕しか無い俺がいけないと・・・。

きちんとね・・・。当然、この後、夜7時半まで仕事になったのは言うまでも無い。
予定通りに仕事は進んだ・・・・あはははは。

しかも、ひょんな事からその後、一緒に回転寿司に・・・ヘトヘトだったが、終わり良ければすべて良し。


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海外からのリピ-タ-さんとみどり教室と現場前日のテレビの取材

2014-06-13 06:16:12 | モザイク教室


そうね、先日言ってた薄味をガラッと変える1手を前フリしてから打つ・・・それがこんな感じになるのだけれど、赤だの緑だのの濃いものを使うと、かなりメリハリが付く。

そこが理解出来たなら、教えていないのに出来た事・・・今日は更にそこから幅を広げる事にしたのね。それが逆も真なり・・・つまり陰に白が使えるのなら、黒はどうなの?

って質問。恐らくぼかすって意味で、白を使ったと思うのね。ならば、メリハリって逆の手法もあるよね?当然。そこでそのやり方となるのだけれど、何処をどうぼかしたか?を考えて

、じゃ何処をどうメリハリを付けるか?となり、先日葉っぱの話の時に、緑を似たような・・
って色を選んだ・・・ってあったでしょ?そこに濃い緑を入れたんだよね?

つまりくっきりはっきり・・・それがメリハリって意味でしょ?そこで更なるもっとメリハリって言うのなら・・・・?そこに黒をちょっと入れる。勿論、濃い緑のパ-ツよりも小さく。

すると、上手く入れる事が出来ると、そこが深緑に見えたりする。けれど、濃い緑に違和感を感じていたのなら、その時点で黒は無いわな・・・って感じにはなるけれどね。

そこはチャレンジャ-。何でも取り入れちゃう感じなので、こう言う人の場合は、やるだけやって見て、入れ過ぎないように・・・。

こう言う人の場合、入れたいけれど・・・とおっかなびっくりって入れれば、小さいパ-ツだったり、細めなパ-ツだったり、そう言う入れ方になると、大胆さが無くなるので、

一枚だけ前フリとして入れて置いた。勿論、この1枚によって、逆に勇気が出て、じゃもっと・・・と入れやすくなった・・・・と思うと、今度はドンドンと今までと変わって行く・・

いずれにせよ、大事なのはバランス。でも、これで何かが今までとは変わって行くはず。
そんな中、みどりがやって来る。相席にはなったけれど、みどりくらいになると、

付きっ切りで教えるなんて事は無いし、先に入れてあった海外の人の時間を奪うような事は無いし、この相席は面白いと考えた理由は、みどりが先人として弟子になりたいって、

名乗りを上げた人で、後から追い掛けて行く海外の人は、それを生で見られる・・・
そう言う機会って言うのは早々無いので、これも1つの勉強と考えたのね・・・。



そりゃ画像で見ていても、実際の大きさや、臨場感なんて言うのは、生で見るのとは大違い・・・だもの、こんななんだぁ・・・って感激していたのね。

そんな中、みどりのはからいで、車で何点か見に行く事になったのね。
こんな機会で無いと、中々行く事って無いので・・・・みどりも初めて見る作品。

まずは、みんなで作った当代島公民館の作品、そしてアイフルさんの外壁の2点、更にシドさんの玄関と花台と、花壇の飾り・・・・まっ、近い所ではこんな感じって作品をね。

2人共に随分と感激してくれてね・・・・少しでもモザイク熱に火が付けば、私もいつか・・なんて気持ちになれば、これ幸いってね。

そんな中、テレビの制作の方達がいらして・・・いよいよ明日、現地での撮影となり、
事前の打ち合わせ。やっとなんだか、いよいよなんだか・・・いずれにせよ、日高氏と

一緒に行く。2人で作るのは、この現場では最初で最後の1日だから・・・大事にやらないと、残した部分は1人でやらないとならなくなる・・・・そんな大事な1日になる・・・

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高洲公民館でのサ-クル活動

2014-06-12 04:55:57 | モザイク教室
今日は午後から雨と言う事だったんだけれど、いつもの5人全員が集まったのね。
では早速、のりちゃんから。朝、前回の画像を確認して新展開なんて作ろうと思って、

そんな中、考えたのがお母さんが使っているオレンジのガラスタイル。何かフレッシュさが出るかな?と思ってね・・・すると、本人も気に入ってくれて・・・。

そこでガラスタイルの諸注意をすると、使った事がある・・・って言うので、それじゃ大丈夫だね・・・って事で、雰囲気だけこんなパ-ツで・・・って伝えてスタ-ト。

これで飲み物の中身はほぼ何も無く時間が解決する・・・そんな感じになった。



ではタピオカ。ここも新展開を作ろうと思い、今まで使っていない新しいタイルを持って行くと、基本その色合いは好きな色だったので、使い方なんかを提案した。

これで模様部分の1区画が終れる感じとなった。そろそろ終わるって部分を増やす事が大事かな?と思うのね。気分的に同じ事を繰り返すって言うのは、楽であったり、辛かったりする。

それがタピオカの場合は、辛抱強いので、辛いって言わないし、時より新展開なんて言わないと、冒険もするような人でも無いし、何しろ黙っていると、淡々とやる事を得意とする。

そんな人だから、時より新展開ぃぃって声を掛けないと、1.2.3・・・って1つ終わったら、次・・・って順番通りにやる感じになる。それはそれで悪い事では無いのだけれど、

そればかりだと気分転換って言う事が出来ない。要する人の気持ちは、いつも同じでは無く、それを調子が良いから新展開なのか?調子が悪いから新展開なのか?

調子が良いから繰り返しなのか?調子が悪いから繰り返しなのか?ほら考え方1つで、展開は変わるでしょ?それをタピオカくらいになったら、どちらでも出来る・・・ってなった方が良い

どちらか1つだけ・・・ってやり方よりもね。何しろ安定感は抜群なんで、いかに段落を変えるか?みたいな・・そんな事を増やして欲しいのね。何故なら終わりが近づいたから

なのね。キウイは気が付いて、もう終わりますね・・・って言ってた。そうなのね。
終わるのね・・・だからこそ、まだ余白のある部分を攻める。

そこをもう少し攻める。何と無く繰り返しの安定でスペ-スが無くなる前に。
いずれにせよ、いよいよタピオカの代表作が完成に向かうのね・・・いよいよ。



それでは、次はのりちゃん母さん。これ覚えて置いてね。必ずにね。それ以上は必要ないのね・・・今は。ここまで出来るのね・・・そんな感じ。好きなお題じゃないのに。

上手くなったのね。ここももうすぐ終わるのね・・・・。



次はアルルの母ちゃん。ここは作品の前に名前を変えないとねぇ・・・。そもそもアルルって言う娘があっての母ちゃんなのに、もう名乗っていないからゆかりが無く・・・

テニスやっているから・・・って、シャラポワって訳にも行かないでしょ?あはははは。
何しろ先日、学校内の催し物の時に、のりちゃんがタピオカさぁぁぁん・・・って、

呼んだらしいのね。あはははは、呼ばれた人もビックリだけれど、回りの人は見たろうね・・・。くっっっっ。それが、シャラポワさぁぁぁんってね・・・。

テニス仲間に聞かれたら?恥ずかしいぃぃぃになるよね。まっ、その内変えるとして・・
ここも次回は新しい花に入るような感じだろうから、そこに入りつつ、新しいデザインを

考えないと、花は3つ目。ここは今までの集大成って感じなので、慣れもあるし、今までの花よりも大きいので、大胆なパ-ツも必要になるだろうし、とは言え、意外とすんなり

行くかも知れないし、そこも相談しつつ・・・って感じなのかな?まっ、それでもここはハワイってお題なので、ぶれる事は無いし、こちらも考えやすい。

いずれにせよ、大きな花に入ると新展開もあるかもね。気分も変わるし・・・。



そしてキウイ。ここは口出し無用だね。こんなの遊びって言わないし、小さくても大作って感じにも思えるし、ぺきぺきでこんなに小さい作品なのに、もはや大作のよう。

上手い人が時間を掛けて丁寧に・・・となると、こんな作品になるのかぁ・・・と、
もはや感心と言うよりもため息が出ちゃうのね・・・。

ぺきぺきでもここまで出来るって作品なんだろうね・・・・。

そんなサ-クルが終わった後、Unidyで下地作り。亀有カルチャ-の人の分と、ノアさんのご友人のご新規分、そして麦が廻りにあった大作の下地・・・。

最初の2つは終わったんだけれど・・・・麦がねぇ・・・・結局下絵を写して終わった。

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