今日も昨日と同じ時間に3人で日高氏の所へ行き出発。さて、それじゃ今日の朝飯は?
それがタイル屋の時に、日高氏が付けたあだ名の、職人パン屋さんって場所があってね、
不思議でしょ?日本語として、パン職人の店なら判るけれど、職人パンって?
そう、読んで字のごとく、職人が買いに来るようなパン屋さん・・・って意味なのね。
何しろ店舗は昭和のパン屋さん・・・って感じの作りで、しかも50の俺がおばさんって言ってしまうようなお母さんみたいな人が、ガラスケ-スの向こうに立ってて、
手作りパンの店で、凄いのは今焼いたコッペパンに、お好きな味を今塗るよ・・・ってなものまであって、バタ-だ、ジャムだ、ピ-ナッツバタ-だ・・・とね。
しかも何しろ朝早くから開いていて、ほぼ昼には閉まってる・・・ってな話なのね。
そんなこんなでそこに行くと、7時15分には、すでに半分くらいは無くなっていて・・・・
次から次へとお婆さん達が続々やって来る・・・まっ、この時間帯ならお婆さんパン屋の店ってな感じの客層だったね・・・・あははははは。
ってな訳で、渋滞も無くすんなりって感じで、高速最後の休憩所に寄ると、昨日お土産に買ったものが、家族に興味を持たれて・・・とキウイが1人、自由なお買い物・・・。
トイレ休憩のつもりだったのに・・・・ってな感じなんだけれど・・・あはははは。
そんなこんなで、今日も始まり。4人で昨日の張った時にモルタルのはみ出した所の処理や、
残っている大理石の確認などしていると、ユニディが合流。ではいよいよモルタルを練ってスタ-ト。段々と3人も慣れては来ていて、自分なりの美しい仕上がりって言うイメ-ジを
しつつ張っている事も見えて来たので、一旦辞めさせてみんなで自分達の張った場所を、
同じ場所に立って見て貰った。誰の場所が綺麗かな?ってね。
実はその時点でかぐやの場所に手を入れて置いたのね。つまり俺が手直しをしてあった。
すると、それが一番綺麗だと言うのね。3人共にね。じゃ理由は何?と聞くと、何と無く。
また感である・・・・。別に正解が判らなくても良いが、自分なりの答えは常に無くちゃ駄目。それをベ-スに是正して行かないと、単に答えだけ教えていては、すぐに聞く癖が
付いてしまい、自分で考える・・・ってスタイルが身に付かない。しかも、その軽い失敗こそが、痛い思いをした記憶となり、絶対に今度は・・・って事に繋がって行く。
それが言われたままに・・・のスタイルが身に付くと、次はどうすれば良いですか?と、もはや考える事を一切しないで、聞くのみとなる。勿論最初の頃はそれで良いけれど。
何しろ弟子のエ-スのかぐやに、生徒のエ-スのキウイに、常連のユニディの3人。
文句無く俺の所では上手い人達。しかしながら、オブジェとして観賞用のモザイクであり
建築のモザイクとして使うって場所なのだから、まさに常に言っている見栄えと機能性の関係をバランス良くやらないとならないのね。
そんな事も踏まえて、自分達の仕上がりを自分達の眼で、同じ場所から何がどう違うか?
経験値を踏まえた上で人の場所と比較をし、グレ-ドを合わせ、何処を取っても、
まるで1人の人がやったみたいに見せるには、こうして意志の疎通が必要になる。
いつもの自分のものは自分1人・・・これはシングルだから、すべてが自分。
けれどこう言う場合はチ-ムプレイ。いかにバランス良く、何が素敵か?を見つけ出し、
それが何処か?何か?を見つけて、いかに自分の場所に戻った時に、反映させられるか?
しかしながら、それには眼で見たものを盗み、いかにそうするか?って言うのは、見たのと、やるのでは思い通りにはそうそうならないものなのね・・・。
何しろ理屈を理解出来たかどうか?だからね。すると、かぐやはもう判っていたらしいのね。何しろかぐやの場所を手直ししていた俺を側で見ていたのだから・・・。
きちんと盗めたんだろうね・・・すると、ここが違うって言うのを、離れて見て余計に判ったんだろうね・・・だから、常に離れろって言った意味が判った?って言うと、
かぐやはいち早く理解が出来た。良いね流石リ-ダ-。じゃ、それが正解だから、2人に教えてやって・・・こう言うのが伝承、伝達って言うような俺のやり方。
いかにリ-ダ-を作り出し、いかに浸透させて、俺以外で自分達で考えてやる・・・そうやって、確認は美は俺、機能性は日高氏が見れば、進行速度も内容も落とさずに進める。
まっ、そんなこんなでお昼となるのだけれど、実は日高氏との初日に、打ち上げみたいな事を夜出来ないから・・・と、調べてくれたらしく、ちょっと高いんだけれどぉぉぉ。
親方ぁぁ、いかがですか?って言われて、下見がてらに行ったのね。すると、何か忍者でも住んでいるようなとか、ちゃんばらに出て来る宿場町みたいな雰囲気の店で、
そりゃ高いわなっ・・・これじゃと思いつつ、こんな時にしか、こんな事は無いし、それじゃ・・・と予約をして帰ったのね。それだから、お昼にそこに着かないとならないから
、さっ飯に行くぞぉ・・・って言った時間は11時半。何しろ高尾山の入り口付近でね、
ここから車で20分は掛かる。
こんな感じの場所で、炉端焼の店。随分とお昼から贅沢しちゃったんだけれど、たった2日で・・・じゃなくて、すでに仕込みも前々からやっていた訳で。
ユニディにしても、正月の打ち合わせから、下絵や現地での型作りにも参加していて、
ねぎらいの場所としては、そう考えれば特に問題は無い。
しかしまだお支払いして貰っていないのだから、俺が出さないとならず・・・とほほほ。
事前に下ろしてはいたけれど・・・・。
でも、それはそれでこれも含めた、みんなで作ろう・・・であり、認められればすんなり出来る事。それには貧乏の今、出せない事には、出し惜しみする癖が付く・・・。
しかも、それを知ってて、ご馳走様・・・って言える人達は、さっ、ご馳走になったからやるよぉぉって、みんなが口を揃えて言ってくれる訳で。それは何より。
そんな訳で戻ると、昨日は横浜家のラ-メンを食べたんですね・・・って、ブログを読んで下さっているので、嘘を付くつもり無く、今日は随分とゆっくりのお昼でしたね・・・
って奥さんに言われたので、実は前倒しの打ち上げをやって来ちゃって・・・って、場所を言うと、あっそこ私も調べて行って見たかったんですが、まだ行って無いって・・。
そんなこんな話をして、そうねぇ3時過ぎだったかな?張り終わり。
それが、昨日日高氏が、みんなが判る音楽と思ってさ・・・と深夜にIPODに入れて来てくれて・・・みんなが判るJポップ。それで職人メ-カ-のマキタ製のスピ-カ-で爆音。
いずれにしても、そんなこんなで予定通りの張り終わり。
その足で、帰って大理石のワックスを買いに行ったんだけれど、今後の事も考えると、
お客さんが買いやすいものが良いし・・・・建築用って言うのもねぇ・・・。
そんなこんなで色々と時間まで回って・・・結局アトリエに戻って着たのは10時頃・・・
かぐやと2人荷物を下ろして、今日は終了。
それがタイル屋の時に、日高氏が付けたあだ名の、職人パン屋さんって場所があってね、
不思議でしょ?日本語として、パン職人の店なら判るけれど、職人パンって?
そう、読んで字のごとく、職人が買いに来るようなパン屋さん・・・って意味なのね。
何しろ店舗は昭和のパン屋さん・・・って感じの作りで、しかも50の俺がおばさんって言ってしまうようなお母さんみたいな人が、ガラスケ-スの向こうに立ってて、
手作りパンの店で、凄いのは今焼いたコッペパンに、お好きな味を今塗るよ・・・ってなものまであって、バタ-だ、ジャムだ、ピ-ナッツバタ-だ・・・とね。
しかも何しろ朝早くから開いていて、ほぼ昼には閉まってる・・・ってな話なのね。
そんなこんなでそこに行くと、7時15分には、すでに半分くらいは無くなっていて・・・・
次から次へとお婆さん達が続々やって来る・・・まっ、この時間帯ならお婆さんパン屋の店ってな感じの客層だったね・・・・あははははは。
ってな訳で、渋滞も無くすんなりって感じで、高速最後の休憩所に寄ると、昨日お土産に買ったものが、家族に興味を持たれて・・・とキウイが1人、自由なお買い物・・・。
トイレ休憩のつもりだったのに・・・・ってな感じなんだけれど・・・あはははは。
そんなこんなで、今日も始まり。4人で昨日の張った時にモルタルのはみ出した所の処理や、
残っている大理石の確認などしていると、ユニディが合流。ではいよいよモルタルを練ってスタ-ト。段々と3人も慣れては来ていて、自分なりの美しい仕上がりって言うイメ-ジを
しつつ張っている事も見えて来たので、一旦辞めさせてみんなで自分達の張った場所を、
同じ場所に立って見て貰った。誰の場所が綺麗かな?ってね。
実はその時点でかぐやの場所に手を入れて置いたのね。つまり俺が手直しをしてあった。
すると、それが一番綺麗だと言うのね。3人共にね。じゃ理由は何?と聞くと、何と無く。
また感である・・・・。別に正解が判らなくても良いが、自分なりの答えは常に無くちゃ駄目。それをベ-スに是正して行かないと、単に答えだけ教えていては、すぐに聞く癖が
付いてしまい、自分で考える・・・ってスタイルが身に付かない。しかも、その軽い失敗こそが、痛い思いをした記憶となり、絶対に今度は・・・って事に繋がって行く。
それが言われたままに・・・のスタイルが身に付くと、次はどうすれば良いですか?と、もはや考える事を一切しないで、聞くのみとなる。勿論最初の頃はそれで良いけれど。
何しろ弟子のエ-スのかぐやに、生徒のエ-スのキウイに、常連のユニディの3人。
文句無く俺の所では上手い人達。しかしながら、オブジェとして観賞用のモザイクであり
建築のモザイクとして使うって場所なのだから、まさに常に言っている見栄えと機能性の関係をバランス良くやらないとならないのね。
そんな事も踏まえて、自分達の仕上がりを自分達の眼で、同じ場所から何がどう違うか?
経験値を踏まえた上で人の場所と比較をし、グレ-ドを合わせ、何処を取っても、
まるで1人の人がやったみたいに見せるには、こうして意志の疎通が必要になる。
いつもの自分のものは自分1人・・・これはシングルだから、すべてが自分。
けれどこう言う場合はチ-ムプレイ。いかにバランス良く、何が素敵か?を見つけ出し、
それが何処か?何か?を見つけて、いかに自分の場所に戻った時に、反映させられるか?
しかしながら、それには眼で見たものを盗み、いかにそうするか?って言うのは、見たのと、やるのでは思い通りにはそうそうならないものなのね・・・。
何しろ理屈を理解出来たかどうか?だからね。すると、かぐやはもう判っていたらしいのね。何しろかぐやの場所を手直ししていた俺を側で見ていたのだから・・・。
きちんと盗めたんだろうね・・・すると、ここが違うって言うのを、離れて見て余計に判ったんだろうね・・・だから、常に離れろって言った意味が判った?って言うと、
かぐやはいち早く理解が出来た。良いね流石リ-ダ-。じゃ、それが正解だから、2人に教えてやって・・・こう言うのが伝承、伝達って言うような俺のやり方。
いかにリ-ダ-を作り出し、いかに浸透させて、俺以外で自分達で考えてやる・・・そうやって、確認は美は俺、機能性は日高氏が見れば、進行速度も内容も落とさずに進める。
まっ、そんなこんなでお昼となるのだけれど、実は日高氏との初日に、打ち上げみたいな事を夜出来ないから・・・と、調べてくれたらしく、ちょっと高いんだけれどぉぉぉ。
親方ぁぁ、いかがですか?って言われて、下見がてらに行ったのね。すると、何か忍者でも住んでいるようなとか、ちゃんばらに出て来る宿場町みたいな雰囲気の店で、
そりゃ高いわなっ・・・これじゃと思いつつ、こんな時にしか、こんな事は無いし、それじゃ・・・と予約をして帰ったのね。それだから、お昼にそこに着かないとならないから
、さっ飯に行くぞぉ・・・って言った時間は11時半。何しろ高尾山の入り口付近でね、
ここから車で20分は掛かる。
こんな感じの場所で、炉端焼の店。随分とお昼から贅沢しちゃったんだけれど、たった2日で・・・じゃなくて、すでに仕込みも前々からやっていた訳で。
ユニディにしても、正月の打ち合わせから、下絵や現地での型作りにも参加していて、
ねぎらいの場所としては、そう考えれば特に問題は無い。
しかしまだお支払いして貰っていないのだから、俺が出さないとならず・・・とほほほ。
事前に下ろしてはいたけれど・・・・。
でも、それはそれでこれも含めた、みんなで作ろう・・・であり、認められればすんなり出来る事。それには貧乏の今、出せない事には、出し惜しみする癖が付く・・・。
しかも、それを知ってて、ご馳走様・・・って言える人達は、さっ、ご馳走になったからやるよぉぉって、みんなが口を揃えて言ってくれる訳で。それは何より。
そんな訳で戻ると、昨日は横浜家のラ-メンを食べたんですね・・・って、ブログを読んで下さっているので、嘘を付くつもり無く、今日は随分とゆっくりのお昼でしたね・・・
って奥さんに言われたので、実は前倒しの打ち上げをやって来ちゃって・・・って、場所を言うと、あっそこ私も調べて行って見たかったんですが、まだ行って無いって・・。
そんなこんな話をして、そうねぇ3時過ぎだったかな?張り終わり。
それが、昨日日高氏が、みんなが判る音楽と思ってさ・・・と深夜にIPODに入れて来てくれて・・・みんなが判るJポップ。それで職人メ-カ-のマキタ製のスピ-カ-で爆音。
いずれにしても、そんなこんなで予定通りの張り終わり。
その足で、帰って大理石のワックスを買いに行ったんだけれど、今後の事も考えると、
お客さんが買いやすいものが良いし・・・・建築用って言うのもねぇ・・・。
そんなこんなで色々と時間まで回って・・・結局アトリエに戻って着たのは10時頃・・・
かぐやと2人荷物を下ろして、今日は終了。