katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

午前午後の2組の教室・・・しかも午後は小学生3人

2016-06-20 06:33:01 | モザイク教室
午前中は前回体験をして頂いた方が、いよいよ本格的に・・・となり、そんな中、テーブルなんか作れるんですか?なんて話で、キウイやタピオカなんかが使っていたものを事前に購入して、塗料を落として準備していたのね。

ではどんなデザインが・・・となると、何種類か持ってて、それが同じデザインの色違いみたいなもので、どうやら大人の塗り絵的なものみたいなのね。
そこでこんな話をしたのね。そもそも塗り絵とは、デサインとして優れている線の中を自分の好きな色が塗れる・・・そんなもの。

つまり自分の好きな色を塗って来た・・・って事。ここね、ここが思い違いしちゃうのね。そもそもモザイクは一生自分の色は作れない。重ね塗りが出来ないし、その塗った色は色鉛筆の色で、タイルには無い色もあったりする。勿論ただ赤、黒、白・・・と言うなら別だけれど。

つまり大事なのは色では無く形なのね。そのデザインの模様が気に入っている・・・・と言うのなら、良いけれど、ただ好きな色を塗って来たものだと、もしその形に上手く切れなかったら?・・・ただ好きな色を選んだだけになる。しかも全色決めた色があるとは限らず・・・・。

やる前から厳しいのが見える。そこで、ノープランでタイルを切って見てから、それが出来たら次はどうする?みたいな練習・・・って感じに作りませんか?と提案すると、ですよね・・・そんな形に切れないかも知れないですよね・・・って事で白紙に戻して・・・。

ただ、この塗り絵使える所がある。お見受けするに、紺や緑が多いからそんな色が好きですよね?と聞くと、はい。って。だよね、だって好みの色が塗られているはずだから・・・。じゃどっちかをメインにしたいので、絞って下さいってな事からこうなったのね。

こうした模様の繰り返しなら、色だけ選んで張るだけなら張る練習だし、とは言え全部張るだけじゃ味気無いので切るも少々。これなら出来るかも・・・って言ってたのでまずまずの滑り出しって感じになったのね。そんなこんなで昼食無しの片付け時間も無くって入れ替わるように次のお教室。

間に1時間あったんだけれど、前のお客さんが駅を間違ったらしく、その分がずれこんじゃったのね・・・しかも、この後は、やはり前回体験をやって、今日から本格的に・・・って小学生が2人とそのお友達が体験・・・って事なんだけれど、これが男の子が1年って言ってたかな?

判るでしょ?この時点でかなり厳しいの・・・みんなが同じものをやっても結構大変なのに、みんなが違う事をするのだから、用意する材料も違う。
それを順番に聞いて行く事になるのだけれど、まだぁ・・・って感じになる。判ったからちょっと待って・・・なるのだけれど。

こんな時、体験は絶対に今日中なんで優先になるし、お姉ちゃんは流石にお姉ちゃんだから、目を話せるんだけれど、だからと言ってほっとけるなんて事は出来ないし、でもカブトムシだけなら大きくね・・・で良いけれど、2匹となると入るようにするには・・・って教えないとならないから、

時間の掛かりそうな人は後回しになるんだけれど、それが後々きつい状況になるのね。では画像。


ここからさて縁取りとなるのだけれど、カマキリと赤い文字のお姉ちゃんの縁取りは側面が無いから、グルッと張るって事で難易度はほぼ同じなんだけれど、カブトムシとクワガタの彼はのは、時計を付けちゃった事から彫る事が出来なかった・・・・。

先に勝手に彫って置けば良かったなぁ・・・って感じだったのね。お姉ちゃんのは聞いてから、今日彫ったんだけれど・・・。
画像では見えないんだけれど、彼は側面を1cmタイルで全て張ってあるのね・・・当然、ボンドだらけに・・・・。

待たせちゃっているから進みたい気持ちがあるし、細かいし、難しいし・・・・。

てんてこ舞いって感じだったけれど、何より救いはお姉ちゃんが凄く上手かった事。英語のOって文字をピザみたいな感じに切るって難しいから、四角に切って・・・・と教えようと振り向くと、すでにピザみたいに切ってあったのね・・・・す、凄いぃぃのね。

普通、大人でも言われないと判らない人も多いのに・・・・お見事だったのね。流石に完成まで文字は見せられないけれど、上手に切れていて文字もしっかり読めるように仕上がってたのね。そんなこんなのバタバタもぺきぺきに入ったら、心配が無くなったのでクワガタも一安心。

そうなると、体験のカマキリが終わらないと・・・と専念になり、無事に・・・とは言わないけれど、何とかかんとか終了。そんなこんなでカマキリの彼も正式にやる事になり、これから夏に3人で・・・となった。

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班長とご新規中学生の2組教室

2016-06-19 06:55:49 | モザイク教室
今日は午後から2つ教室が入っていて、午前中は昨日のイルカの下地の量産となるのだけれど、ここ数日時計を買ってはいたんだけれど、色々と試してこれに使えるのは・・・・って感じで、しっくり来るのを買い直しからスタート。そんなこんなで7つ終わった。

そんなこんなで他のデザインで後8個作れば、ひとまず終了となるのね。ただまだデサインが・・・。何か全体的に女の子色が強い感じなんでね。
さてそんなこんなの1人目の教室が班長。まっ、ここはバックに入るまで何も起こらないだろうから、放置気味でも大丈夫。

そんな中、そうなると最近の出来事報告みたいな事になり・・・全部はとても話せないので、ザックリと話すと・・・それは色々とありますね・・・となったが、そう言う事なら、その時は伺いますし、是非協力しますから・・・と言って貰ったのね。それは有難いのね。

これだけの腕を貸して貰えるのはね。ただ厳しいですね・・・って一言。そうね・・・追い込まれている感はあるね・・・。そもそも昨日、池のエースの金魚が死んだのね・・・大体生き物が寿命じゃなく死ぬなんて言うのは、飼い主の心が荒れていたり、余裕が無い証拠みたいなもんでね・・・。

日常のバランスが崩れているからなのね・・・。通常の繰り返しが出来ていない・・・ただそれだけと言っても過言じゃないのね。だからある意味、ビックリはしなかったし、残念ではあるが今の状況では致し方無い。

班長を見る限り安定感はあるし、特に変わった事は無いよね?・・・はい。だよね・・・疲れはあっても安定しているように見える。そんな中、福山君のラジオが掛かってて、何か今日のラジオ面白味に掛けていた気がするんだけれど・・・・ラジオのせいかな?俺のせいかな?・・・なんて言うと、

katsuさんなんじゃないんですか・・・・って。おやおや、そうかい。じゃ気を付けないとね。何せ安定している人が言うのだから。信用出来るのね。
さてそんなこんなで入れ替わるように、ご新規の中学生。下絵を事前に見せて貰ったが、割と無難な模様のみだったので、もう一工夫って送ったら、

真ん中に生き物を作るって事になったんだけれど、その周りの模様を囲む8角形みたいな柄に四苦八苦になっちゃったのね・・・。何しろ切った木の大きさは下絵に合わせた大きさでは無く、単なる切りの良い数字の見栄えとしてしっくりする大きさにしただけなのだから、そこに写すには計算しないと、

入らないし・・・それはモザイク先生とは関係の無い数学の先生に頼んでよ・・・って話で、そこは自力でやってね・・・って話。とは言うものの、放置って訳には行かないので、手伝うのは手伝うけど、丸投げなんてさせないよ・・・って話ね。そんなこんなで何とかかんとか終わったのね。


そこで次回までに真ん中の生き物の下絵を描いて来て貰って、いよいよモザイク開始となる。

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くじら教室・・・完成

2016-06-18 06:33:15 | モザイク教室
今日はくじら教室。それがやけにやる気満々で、今日、終わらせる・・・って。翌々聞けば、旦那さんが迎えに来て、完成して作品を持って帰る予定らしい。そりゃそんなじゃ気持ちが違うものぉ、次回で良いやって言うような気持ちとは違うよね。

まっ、そう言う気持ちなら別に新しい事をする訳じゃないから、こうして何事も無く終わった・・・って話。良い作品になったのね。
何せ自分の俳句が入ったモザイクなんてこの世にこれが初めてなのは間違い無いのだから・・・。そりゃ俳句やっている人にはたまらないだろうね。

そんなこんなで旦那さんと、にこやかに帰ったとさ・・・って話。お疲れさまでした。ってその後は、クワガタのサンプルでは先方が・・・らしく


全てがこうって訳には行かないが、こんな感じに時計を付けたモチーフになる・・・予定。これを15個。

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わんちゃん教室

2016-06-17 07:06:50 | モザイク教室
今日も2日続けてわんちゃん教室。昨日の葉っぱの話は、3つの画像を見比べてくれれば、違いが判ると思うのね。


種類が違うのだから、特徴も変わって来る。ただ色を変えるとか、ただきちんと揃えるじゃなくて、葉っぱを作っている・・・しかも良く見る。
そんな話と、そうね・・・浮世絵なんて話もしたのね・・・今日は。100年以上も前にあんな絵がある。今でも通用するアニメのポスターみたいなね。

そこで若冲の話になる・・・・これはね、あくまで個人の見解だから、何を調べても事実なんて判らないし、俺はこう思う・・・って1つの考え方としてね、何で若冲の鶏の絵が特化してリアルなのか?・・・ってね。どうして鶏だけ・・・。

それはね、何百、何千と殺せるから。象だの虎はそう簡単には見られないし、動かないように殺す事は出来ない。当時はパソコンもデジカメも無い。
動き回る生き物を観察だけで書けば限界はある。他の人達のものが一定のタッチで何を描いても描かれているのに、若冲の鶏だけ特化する理由・・・。

1人だけ・・・上手い奴なんて何処にでもいる。要するに特化している奴って言うのは、狂気の沙汰なのね・・・人のやらない事をするって事・・・。
さてもしこれが正解だとするのなら、繊細さって言うのは良く見て真似る事・・・人よりも良く見て・・・になるのだけれど・・・・。

そう言う点では、わんちゃんはブログでの指導を頼りに1人で台湾で作っているのだから、こんな説明は何度となく出て来るから知っているし、理解もしてくれている。だから、こうなっている・・・って事なんだけれど、逆に落とし穴があって・・・それが西洋のタッチと東洋のタッチって話。

西洋は劇画タッチのアニメのように何本もの線を重ねたりしてリアル感の追及をする。それとは逆に東洋・・・つまり浮世絵なんてもんは輪郭線をしっかりとり、少ない線で判りやすく・・・特徴だけを捉える。そんな差がある・・・って違いをはっきりさせたとするでしょ?

さてそれじゃそれって何の分野?って言うと、絵なのね。ここはモザイク・・・つまりタイルを切ってぶきっちょな絵を作るって分野なのね。
当たり前の事を当たり前にやるのなら、フレスコ画をベースに西洋画に作るんでしょ?そんなの俺でも無理ぃぃ。だってフレスコ画なんて掛けないもん。

じゃそれは諦めよう。しかも別に宗教画を作りたい訳じゃないし、壁画として何十mの大きさなんて作る訳じゃない。だから、みんなにはみんなの大きさや作り方があると思うのね。じゃどんな作り方か?って言うのが、浮世絵的な発想。つまり漫画。これならみんなにも描けるようになる。

輪郭だけはしっかり・・・良く見て・・・・って、下絵は出来たとして、そこからまた繊細を求めるが故に、また良く見て繊細に切ろうとする・・・。こんな事を言うと、さっき繊細さを求めるには良く見て真似るって言ったじゃん・・・と言われそうなんだけれど、ここが大事なのね。

つまり最初は良く見ないから良く見て・・・って指導なのね。じゃ良く見て作った人は?となると、わんちゃんのようにここまで出来るようになった。では良く見る人への指導は・・・・良く見て特徴を考えて、全ての葉脈を作るのでは無く、大事な部分のみを選択して作る。

ここが落とし穴でね、こんなに繊細に切れるようになると、ついつい良く見て、ここにもここにも・・・って線を見つけてしまう。けれど、絵を描く訳じゃないから、数ミリに切るにしても限界がある。なのにその限界にチャレンジし過ぎて、細かく細くし過ぎて、全てがそうなってしまう。

けれどそんなに繊細か?と言うと、絵の精密さから言うと、誰が切っても絵を超える事は出来ない。なのにそこを目指そうとする。


それを全部踏まえて、知らず知らずそこへ向かって作ってこうなったんだろうね・・・・きっと大変だったと思う。ただね、果たしてこれだけの労力を掛けて蓮に見えたか?となると、残念だがレンゲ草みたいな感じに見えるのね。じゃそこを是正すると・・・


何をどうしたか?勿論、色が違う・・・って話じやなくてね、タッチ。こんな狭い敷地に無理やり・・・じゃなくて、繊細さを求めるのに、絵画と競い合う繊細さをしても勝てない。そこでね、俺達はここまで繊細に切れるようになり、ここまで繊細さを追求するのなら?こんなのはどうだろう。

物の考え方なんだけれど、逆も真なり。甘味を増すのに塩。つまり繊細さをより出すには、全部一緒じゃなくて、大きい、小さい、細い、太い、真っすぐにグネっと・・・みたいに大袈裟に表現をする。特徴を良く見て捉えて。つまりメリハリ。ここはいる、いらない・・・って判断してね。

その違いが2枚の画像の違いなのね。それが形についての説明。では次が色。今度は蓮を作るに当たって何色にする?って時に、ついつい自分の好きな色を選ぼうとするのね・・・こらこら、そんな事をしていると、混ぜて作れないタイルの気に入った色なんて、一生出て来ない。

そうじゃなくて、一般的に蓮って何色だと思われているのだろうか?・・・・とまず、より見える色探し。わんちゃんもそうしたんだろうね・・・1つ目の蓮は。所がその色が無いから、似たピンクみたいな色にしたんだろうね・・・・惜しいぃぃ。それは仕方無いかっ・・・になっている。

そこを、じゃみんなの2番目は何色なのかな?・・・・って次に多い蓮は?と調べる。それが白。ほら、白ならあるじゃん。こうして自分の手持ちに有利なものを選ぶようにすれば、必ず何かに当たるのね。でも、それでも無い時は、ここに来るまで、他をやって待つ。

好きな色じゃなくて、一般的に見える色。手持ちに有利な色。そうやって作ると、色が無くて・・・じゃこれで・・・なんて作り方にならないし、似てれば良いや・・・じゃなくて、タイルにある色が意外とあるものなのね。これが絵画とは違う考え方。

この考え方が身に付かないと、常に何も考えずに見たままの色の似ているやつ・・・って感じになる。そうじゃなくて、絵画には出来ない事があるはず。西洋には無い、フレスコ画には無い・・・ってね。折角、無いのなら・・・あっちに有利な事ばかりじゃないってね。

そんな事を教えつつ、わんちゃんが始めた頃とは状況は変わったのね。世の中にはタブレットなんてもんがあって、俺も持っている。ちゃんと画像で教える事も出来る。必ず画像を定期的に送ってくれれば、指導もしやすい。きっと何かの役に立つと思う・・・ってね。

そんな中、キウイと日高氏が来た。まっ、特に広げる話は無いので、お知らせ程度に・・・。いずれにせよ、またね・・・なのね。

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高洲公民館のサークル活動とわんちゃん

2016-06-16 07:11:08 | モザイク教室
今日は久しぶりに台湾からわんちゃんがやって来る。ただ高洲のサークルがあるので、合流って言うのはどうかな?って事になり、朝、アトリエに来て貰って一緒に。まぁ良く来たねぇ・・・お帰り・・・って感じでね、何しろ遠くて中々来られないけど、こうして毎年やって来る・・・。

頭が下がるのね・・・良くいらしてくれたってね。けれど、わんちゃんはいつか弟子になりたい・・・と思ってくれていて、本気で取り組んでいる。
だから、どんな事でも受け入れる姿勢があって、本気で先生と言うよりも師匠と思ってくれているから、技術うんぬんよりも考え方をも・・と、考えて、

望んでくれているのが伝わって来るので、本気で向き合える事が出来る。これは俺に取って有難い話で、上っ面の言葉や言い方、体裁、そんな事にはとらわれずに、真意のみを拾い集めてくれる姿勢が、スムーズに色んな事が進み、明日に繋がるきっかけをも教えやすい。

本来こんな関係は師匠としてきちんとした立ち位置を築いてから・・・そんな事が出来るものだけれど、今のこの程度の俺に、素晴らしい場所とは言えないアトリエを本当に楽しみにしてくれるのが、ひしひしと伝わって来る・・・・更にそんな人をキウイもサークルで向かい入れてくれる。

何もかも有難い話で・・・そんなこんなで、それでは張り終わったタピオカから。ちょいと時期外れにはなったけれど、お雛様が出来た。ただ目地は来月。じゃ時期外れ繋がりでキウイのも。


まっ、ここは放置でも十分作れる人なんでスルーにして、ではのりちゃん。


今日は葉っぱ。2枚の葉っぱの影を付ける・・・そんな所を悩んでいたのね。奥が濃く、手前を薄くして陰影を作ろうとしているのね。そうね、本来なら逆の方が一眼レフみたいな画像になり、メインをくっきり、バックはぼやっと・・・って言うのが良いとは思うんだけれどね。

ただひまわりの花びらも奥が濃く、手前を薄くしたのりちゃんの仕上がりを考えると、それもありかな?って感じで割と収まり良く出来ていると思うのね。では、アルルの母さん。


今日はガラスタイルで葉っぱ。結構悩んでやっているのが判るんだけれど、メリハリ・・・大きなガラスタイルの特性も生かすと、大胆な部分が無いと、単にタイルとは違う素材ってだけになっちゃうのね。良く言う大胆かつ繊細・・・ってあの言葉は、ドン・・・コツコツなのね。

この擬音を指導として聞いた事がある人なら、ジャンプした後に歩幅で調整・・・ってあれあれ。繊細だらけじゃ繊細さが伝わりづらい。もっと花びらよりもでっかいパーツで・・・もっともっと大胆に・・・もっと大人げなく。幼稚園に中学生くらいの・・・そんなパーツの部分が欲しいのね。

ただ葉っぱの先端じゃなくて、付け根側に大きくね・・・・繊細なのは先端。そんな事を意識出来ると、雰囲気も変わって来るはず。ではお母さん。


ここはアトリエに来た時に指導って事で、ここはスルー。まっ、いずれにせよ、わんちゃんがここに入っても何とも無い理由の1つはこれ。


何しろ和気あいあいだから、ただ馴染めば良いって思う人もいるだろうけれど、そうでも無くて、サークルなのにみんなお気楽簡単なんて言う感じの作品じゃなくて、見る人が見ればかなりの難易度がある事をやっているのね。そこへ初めて行けば、みんなの雰囲気と作品の内容の違いにハッとする。

ただ、わんちゃんの場合、この作品なのだから、スイっと馴染めるのは、見劣りしないから。芸は身を助ける・・・じゃないけれど、そこの雰囲気に飲まれなくても済むって話。勿論、そこにキウイの心遣いもあって、みんなにわんちゃんが何者かを事前に伝えてあったのも大きいのね。

そんなこんなでアトリエに戻ってのお教室もやって終了。そうね、1つだけテクニック論なら、葉っぱの意識って話なんだけれど、誰でも出来る擬音の表現で、菖蒲やあやめのような葉っぱを言って見て?・・・・スラーっと・・・・なんてどうかな?

もしそうそう・・・なんて人だったら、スラーってどんな感じ?・・・横に広がると思う?普通はスラーとしたって伸びるって雰囲気無いかな?つまりそう感じる事が出来るのなら、だからパーツが縦に長く使いたくなる。じゃその下の大きなボタンのような花は?

逆の検証で言えば、カクカクとか、ゴツゴツした角張ったパーツで構成されているのだから、そんな葉っぱに見える・・・として、じゃ次に作ろうとしているハスの葉っぱは?・・・どう見える?・・・フワッっとか、ユルッとか、少なくてもスラーでもゴツゴツ、カクカクでは無いのだから、

今までの葉っぱとは質を変えないと。それを葉っぱは緑・・・ってただの色のみで考えると、単に塗り絵のようになる。そうじゃなくて、まず意識。
タイルがきちんと切れるようになったら、作るモノを口でこうして表現をする。説明じゃなくて、自分なりの表現をする。

そうした擬音のような単純な表現を作れないのなら、難しい表現なんて説明のようにした所で、まずそうには見えないだろうね。まずは擬音。
それをその通りに作れるようになったら、そこに味付けのようにして行く。まっ、これが基本のような気がするね・・・あくまで俺はね。

ただ、弟子でも無いけれど、わんちゃんはブログを見ているから、この話は知っているけれど、伝わりが浅く、体も使ってやって見ると、そうかぁ・・・って理解したようで何より。ついでに余計なお世話だけれど、菖蒲かあやめの茎や葉っぱが短かったので長くする事を勧めたんだけれど・・

ただ単に長さだけの理由からだけじゃなく、流れる水を邪魔するように作るべき・・・そしてそれをすり抜けて行くように・・・と。
それが出来ると、この作品にもっと重みが加わる。ただ作り手はきっと傷付くかも知れない・・・気持ちをしっかり持って作るように・・・。

それと、この作品をこのままの意識を持って終わる事が出来るのなら、どうぞ弟子と名乗って下さい・・・とねぎらって見たのね。
こんなお節介な指導すら受け入れられるのは、本気で教わりたい・・・と思って下さる証拠。今の俺程度に・・・と思うと勿体ないし、有難いのね。







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親戚に不幸があって・・・お通夜

2016-06-14 23:28:19 | 休み?
昨日、親父から連絡があって本家の叔母さんが亡くなったらしく、茨城まで行くらしい。ただ老夫婦・・・お通夜では帰宅する事を考えると、流石にほっては置けない・・・がしかし・・・。何しろお通夜に出るか出ないか?って言うのは、俺に取ってとんでもなくダメージになる。

これがタイル屋なら、当然毎回クリーニング屋さんに出した礼服を来て、お通夜だからご霊前の袋に1万円入れて・・・と、この程度の事は昔は準備も出来た。しかしながら、今そんな事が出来る身分じゃない。収入から言ったらガソリン代だって厳しい・・・そんな話。

ただ、流石に老夫婦が遠方から・・・と考えると、そうも行かない訳で・・・所が場所なんかの連絡を取ると、あれ?みーちゃんとかから連絡無かったか?・・・と親父が言うのね・・・すると、お前に気を使って何も言わなかったんだな・・・って言うのね。

まぁ、随分と気を使わせているのね・・・みんなに。有難いやら恥ずかしいやら。そんな朝、ひとまずクリーニング屋に行くも、一番早くても5時って話なんで、まっ、そのまま行くだけ行くか・・・と諦めて、3時にアトリエを出る事にして、それまでの間、やるべき事をやっていると、

また先日とは別の話の確認の電話。担当者さんとはかぐやがメールのやり取りをしていて、資料も送って見積もりも提出しているので、上司が最終段階の確認みたいな話で数分お話をした。いずれにせよ、数日後にはどちらにしても結果は報告してくれるとの事。

まっ。来るも来ないもやるだけやれば先方の問題だから、もうただの結果待ち。やきもきする気も無い事は無いが、いずれにせよ正式に決まるまでは、単なる御茶飲み話程度にしか思わないようにしているのね・・・・。

そんな中、キウイが色々と動いてくれて・・・お通夜に出掛ける事になり、渋滞もあってギリギリ到着。お通夜ね・・・いつ振りだろう?って思う位に昔の話・・・親戚とは言え、20年近く会っていない人もいたりして・・・まっこの程度は普通じゃんって思う人もいるだろうけれどね・・・。

でもそうじゃないのね。勿論、亡くなった人の分の悲しみは人それぞれではあるものの、みんなダメージを受けるもので、こんなの初めてだったが、セレモニーと言う事もあるんだろうね・・・生前の画像を数分見たのね。

ただそこじゃないのね・・・本題はね。これが親父が親戚に断片的に話した事だけが独り歩きすると、そこに本人が来るのだから、どうなの?って聞かれるのね。まっ当然なんだけれどね・・・ただ、これがタイル屋の頃なら、まずまずです・・・とか、暇ですよ・・・とか、この程度の文字数で解決。

しかしね、真面目に話そうとすれば、ここ数日の出来事を説明するだけでも1日じゃ無理・・・もっと簡単に言えば、最近どうなの?って本人に聞いている時点で、聞かなくても判るのね・・・大した事の無い奴だってね。そもそも有名な人なら本人に聞かなくても、メディアで取り上げられているのね。

もっと言えば、例え親にも死に目に会えない覚悟でやる事なんじゃないのかな?つまりその程度です・・・って自分で言わないとならない訳で・・・。
これは結構なダメージになる。更に言えば、どの家の分家の長男長女は花環を出している訳で・・・みんな大人をやっている訳なのね。

もっと続く・・・いとこ同士が話すのならまだ個人の話だが、子供の話を始めれば、もはや手に負える話では無いのに、更に輪を掛けて再婚しないの?と来た日にゃ、それは不幸になる人を増やすだけ・・・の説明をしないとならなくなる。

こんなたわいもない話は、タイル屋ならいくらでもかわせる話も、まともじゃない今の現状・・・いくら話した所で伝わる話では無いのね。
しかも長引けば、お通夜には関係ない話をしている訳で・・・場合に寄っては悪い話を聞かず、良い話をちょいかみされると自慢話に受け取られると

調子に乗りやがって・・・的な受け取られもされた事がある訳で・・・。だから以前はみんなが帰った頃を見計らったりしたんだけど・・・。
まっいずれにせよ、覚悟をして行っているからこの程度で済んだのならまずまずだとは思うけれど・・・正直ここ数日の出来事からすれば・・・。

そっちの方が身を削られた・・・。そんな感じ。ただ、いつか行けなくなる日が来るかも知れないから・・・と覚悟を持ってして行った・・・。
そもそも叔母さんが亡くなった事で、自分の親の番も・・・と考えなくても、俺が陽の目を見るのが先か、親がそれを見ずに行くか?

常に思っているし、もっと言えば親の前に角嶋の親父さんに呆れられればいつでも終わりがやって来る・・・そう思い続けて。
正直、少し疲れた・・・と泣き言も言いたいが、支えてくれている人達の方が、お前よりも大変だ・・・と言いたいだろうし、何しろ気持ちだけは、

何があっても切れないように・・・今はそれだけ。

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ひとまず夏のお教室の下地作り・・・

2016-06-14 23:08:39 | モザイク作家
朝、ブログ入れようと思ったら、メンテナンスって事で・・・そんな訳で2日分。とは言え、色々とやる事があって・・・何しろ昨日の件も2次審査って事で、テーマを連絡しないとならず・・・色々悩んだ結果、それを報告して、尚且つ個人の下地も結構溜まって来て・・・更に夏の分。

そんなこんなで蓋無しの箱を買って来て、箱作りから・・・。俺には珍しく手前のサンプルのようにぺきぺきじゃない・・・なんてもんを作って見たものの、やはり絵を作りたい・・・なんて人もいるかも?と中身はご自由に・・・って言うのも作ったって話なのね。

もっと広げる話もあったような・・・そんな気もするが、何か色々有り過ぎてどうでも良くなった・・・。

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さくらとぼーとみどりとカルビの親子教室と中抜けして・・・・

2016-06-13 06:09:33 | モザイク作家
今日は1時から人に会う約束になっていて、中抜けして出掛けるので、みんなに少し早く来て貰って、戻って来てもお教室って事にして貰ったのね。
これはかぐやが見つけた話でね、半年前にエントリーしていたんだけれど、ようやく話が来て出掛けて見たものの・・・。

どうやら決まった話では無く、1次審査が通った・・・くらいの話でね、更に言えば、死ねる?って聞かれたような話だったのね・・・。あははは。
ん・・・何をやるにしても予算が10万じゃまともに材料も全部買えないって広さ・・・。ただ確かに宣伝にはなるとは思うけれど・・・。

そうね、恐らく覚悟なんてものを見られているような気はするんだけれど・・・・1か月丸々休んでやったにせよ、絵を描くならそりゃ結構描けるだろうが、モザイクの1か月なんて、1mの穂竜1匹程度作れればラッキー・・・なんて位の時間に過ぎない。

だからこそ、決まってもいない時から、そんな事もあろうと仕込んで置いた穂竜だったのに・・・・他とかぶるから金魚はダメって言われても・・・。
すでに何十人も日本ってお題で作ってしまった残りで、あれもダメ、これもダメって言われては、好きに作って貰って・・・と言われても、

そもそもモザイクって分野が俺だけなはずで、何を作ったって違うものになるとは思うんだけれどね・・・・。正直、行く前から資金の事しか頭に無かったのね・・・・どうやって工面しようか?・・・って。それと、これだけお教室が増えて、どうやって中抜けして作ろうか?ってね・・・・。

だからこその穂竜だったのに・・・ただ、通ったらリーチ的に、これでダメなら良いです・・・って提案で落ちるのも1つのやり方だし、この難関を突破出来るアイデアや覚悟が試されているのかも知れないし、いずれにせよまた生活を脅かす話で・・・・

正直、かぐやが見つけた話だから、何とかしたいのは山々だけれど、問題が山積みでね・・・・ではひとまず話を置いといて、芸で身を立てている人達の中で、伝統的な分野では無く、叩き上げでやっと上り詰めたような場合、こんな言葉を耳にした事は無いだろうか?・・・

あの時、あれが無かったら・・・・ってなね。それは大抵、喰えないほど貧乏で、もはやこれまで・・・と追い込まれたような奴ら。もしこれがダメなら諦めよう・・・って時に最後の1回って芸は覚悟が違うものなのね・・・日常とは。だからこそ認められる1回になったって話。別に不思議じゃない事。

更にこれも置いといて・・・。

実は先日、昔の知り合いからツイッターでひょんな事から見つかって、知り合いを紹介して貰って、大きな施設にキウイと顔合わせに行ったりして、かぐやがプレゼン用の思料や見積もりを送った話は流れてしまってね・・・・それから数日後の今日、また大きな話・・・。

ただ、前者はお金が貰えるから収入に繋がる話だが、今回はほぼ宣伝。どちらの話が最後の1回って話に合うか?と考えると、前者はワークショップだから、先生katsuの話で、後者は作るのだから、作家katsuの話。だから全く別物の話なのね。

そう言う点なら、最後の1回って話なら、後者になるんだろうし、売れていない者がそれをきっかけにオファーを貰って行く・・・になるのなら、最初にお金にはならない気もするし・・・・いずれにせよ、どちらも良かれと思った人達が持って来てくれた話なのだから、結果は出したいが、

決めるのは相手でね・・・・一番残念なのは、その人達が悲しむ事・・・残念だった・・・ってね。そもそもどんな話も俺に取っては最初から無かった事。だからあったらあった、無かったら無かったであって、常に全力であれば後悔は少ない。ただね、ただのプレゼンであって、全て写真。

本物を見せた訳じゃない・・・・あっ、いや前者は穂竜見せて流れたんだっけ・・・・。なら良いのかっ。まっ、いずれにせよ、知られただけでもラッキーで良いって考え方もある。さて、この話の場合の全力とは何をどうする事なんだろう・・・?。



そんなこんなで戻って来ると、みんな朝教えて行った事をやっててくれて、ちゃんと進んでた・・・。有難うなのね。


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亀有カルチャーとご新規の4人目の労作展の方と・・・

2016-06-12 03:24:13 | モザイク教室
今日はオードリーが都合が付かずキウイが同行してくれたのね。何しろ生徒さんが増えて6人となると、2時間なんで忙しくなるのでね・・・。
それでは棟梁から・・・。ここは特に無し。自宅で馬を仕上げてあって、ここでは駒をやったのね。


次はおかみさん。大作疲れもあって休憩ぃぃって感じで、この2人は大作をやらなきゃ教える事はアイデアのお手伝いくらいなもの。ではさくら。



同じ下絵で前作超えをしたいんで、体の部位をテラコじゃなくて、ガラスタイルにしたのね。そのパーツ切り。中々頑張ってたのね。


お次は、本来はカラーを作るはずだったのだけれど、変更したらしくパンジーにしちゃった・・・・と先日事後報告の電話が入って・・・・。
しかもすでにタイルもご自分で購入し、若干張ってあった・・・・確かにやる気は買うけれど、教えて無い事をやられちゃうと、その後聞かれても・・・

張ってしまったものを剥がして直すのなら、張らなきゃ良かった・・・って事になる。そこをご理解して貰って剥がさず挽回する・・・って事を身に付けるってスタイルを覚える事って話をしたのね。ただ前向きな姿勢は繰り返すが買うのね。ではお次。


体験を経ていよいよ1作目。初めて本格的に・・・・切らない縁取りを張るって部分は戸惑いこそあっても、ちょっとしたアドバイスで乗り切り、タイルを切る・・・になるのだけれど、初めてにしては丁寧でね。何しろこれは作品じゃなくて、切る練習と考えてうんざりするくらい花を作る事を勧めた。

きっとこの下地いっぱいにすると、作品としても見栄えの良い物になるとも思うのね。では6人目。この方は初めて本格的に1cmタイルに取り組むんだけれど、その理由はモチーフがそんな絵だったから。何しろ景色の絵なんだけれど、テンテンって感じの仕上がりで、とてもぺきぺきでは無理・・・。

そこを納得して貰う為に試しに切って貰うと、グシャって粉々になった・・・常に言っている良い事と悪い事は背中合わせで、こんな細かいパーツを切ろうと思えば、ぺきぺきでは柔らかい利点は、もろい・・・に変わる。後戻り出来ない・・・って確認の為にも切って貰ったのね。

最初はえー・・・なんて言ってたが、棟梁やキウイに言われて結構頑張って切ってたのね。


そんなこんなでアトリエに戻って3時過ぎからご新規の4人目の労作展の中学生。さてどうする?からスタートで本来ならモチーフ決めをしつつ、体験をして貰うのだけれど・・・ここに来る前にすでに自宅で材料も道具も買って1つ作品を完成させていたのね・・・・。なら試さなくて良いかっ。

しかも下絵の候補も何枚か持ってて・・・・じゃいきなりだけれど、これで行こうかっ・・・って選んで清書して貰ってスタートとなったのね。


次回までに下地を作ってモザイク開始になるのだけれど、ここもさっきと同様でモチーフからいきなり1cmタイルでやる事になって・・・・。
そこで練習がてらに仕込みのタイルを持って帰って貰ったのね。徹底的に切る事に慣れて貰う為にね。

そんなこんなでその後は下地作り。


最後は、亀有カルチャーの人のペンキの塗り直し・・・


ナチュラルに油で仕上げて欲しいって事だったが、合板は見せる木じゃないから・・・と説明はしたものの、オードリーがペンキを嫌がっていたから・・・との事を受けて、本来は有り得ない仕上がりだが、合板に油を塗っているのを見せると、やはりお気に召さなかった・・・。

まっ理由は簡単。合板に油を塗ればこうしてシミのように黒ずむ。何せ板を重ねてあるのだから・・・。それを消す為にもペンキだったのね。
これは常識なんだけれど・・・・。好みは好みで良いしこだわりを持つのも悪くは無い。けれど、完全に2度手間になる。

ある意味、ここまで来るとお任せ・・・って部分が無いと、2時間のカルチャーでは対応出来ない域に入っている感じになる。たった6人で2人も教える側にいる不自然さは、こんな理由から・・・。そもそも木やペンキの説明に時間を使ってしまっては、モザイクの指導が出来なくなる・・・。

そこは任せて貰うくらいにならないと・・・。ただ姿勢としてのこだわりは良いと思うのだけれど・・・。たった2時間なんで、6人で割ったら1人の持ち時間はたったの20分なのだから・・・。そう言う理由からもキウイが来てくれて助かったのね。

サンプルが無く、自由なスタイルの難しさがある。それは覚悟はしていたが、人数が増えたり、やる事が多くなると、今までと同じ事をするのが難しくなる。更に言えばやり直しややっぱり・・・って変更の時間は無くして行かないと。

手間の時間はタダじゃないし、けれど手間を惜しみたくは無いけれど・・・やれる事とやれない事がある。人数が増えたり、やる事が多くなれば、自由も制限が出て来るし、予約にしても、いつでもどうぞ・・・も中々出来なくなって来た。


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結局サンプル作りで1日おしまい・・・

2016-06-11 02:12:41 | モザイク教室
今日は先日の代車のパーツの返し忘れを届けてからのアトリエ・・・・そんな中、かぐやが2回目に送った卵が沢山かえったって・・・。そこで俺も見てみると・・・あっ、こっちも生まれてる・・・・ってな事からスタート。

そんな中、夏の分のサンプルを作らないとならなくて・・・子供用と大人用。ただ通ればなんだけれど・・・。しかも色々とやる事もあって・・・悩んでいる場合でも無く、今日中に何とかしないとならず・・・・結局、温め直しみたいな目新しいものは無い感じになった。

それでも何か提出しないと・・・ただ常に初めての人なのだから、これ自体は悪くないと思うのだけれど、目新しく無いと思うのは自分の問題じゃない?とかぐやに言われたんだけれど・・・・。これも忙しくなった場合と考えて、良い練習だと思ってやるしかない・・・。

何しろやる事が多くて、一つ一つ終わらせて行かないと、とっちらかってしまいそうで・・・・。何しろこんな夏は初めてなのだから・・・・。
とは言え、サンプルを考える・・・俺にはこれが一番難しい。時間が限られていて、金額が決まってて、好みが判らず、そして初めてのモザイク・・。

作品作りなら自分の問題だから好みは少々外れてしまったとしても、作ったグレードは悪くないはず・・・と思う事も出来るだろうが、提案して・・・果たしてこれが作れるかな?・・・と考えてしまうと、常に時間内に終わる事を考えてしまう・・・。となると、どうしても消極的になる。

結局、悩んだ割には・・・って事になる。大事な1日使ったのに・・・って。とは言え、まだやる事がある・・・。


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