かったかくんのホームページ

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電話帳

2013年07月06日 | Weblog
つながりを切ること悲しい電話帳
          アプリにいつしか君の名前が


携帯電話もスマホやiフォンなどいろいろ便利な機器が出ています。だれもが携帯電話も使っているうちに、だんだんと電話帳に掲載している人の数も増えてきます。そんな中で、気持ちがひっかかるものがあります。



電話帳から消していいかどうかの考える時があります。



亡くなられた方の電話帳です。今日、アプリを見ると、かつての教えた生徒が「ともだち」になっていました。




その教えた生徒は、何年か前、亡くなりました。消しづらくて携帯番号はそのままとっておきました。きっとご家族の誰かがその携帯番号をそのままお使いになられているのでしょう。何となく複雑な思いがしました。




亡くなられた方の番号は消しづらいものがあります。消してしまうと、どこかで何かが切れてしまいそうなそんな思いがあります。



メールも同様です。ご家族の方から、「亡くなりました。返信不要です。」というような内容が来たことがあります。」



その方から来たメールで削除していなかったメールがありました。



それから消すのが何となくもの悲しいものがあり、今までのつながりを断捨離にはできなく、残った文章をパソコンに保存して、削除しました。今まで人には、聞いたことはありませんが、ほかの人たちは、どのように扱っているのだろうとふと考えます。