かったかくんのホームページ

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中学生が伝えたいこと

2013年07月18日 | Weblog
若者の伝える姿は爽やかで
        君の言葉がホールに跳ねる


いよいよ明日は、一学期終業式です。時間が過ぎ去って行くのがとても早く感じるのは、自分だけでしょうか。あの桜の花が校庭にきれいに咲いていたのが、昨日のように感じられます。




その前に、今日は「第63回社会を明るくする運動 中津大会」が行われました。



プログラムの中の一つに「中学生意見発表」がありました。2人の中学生が意見を発表しました。そのうちの1人として三光中学校の生徒が参加をしました。その発表を聴くために、小幡記念図書館に行きました。




200人を超える参加者がいました。その中での発表。しかし2人ともに感銘をうける発表をしました。市内の中学校の生徒のYくんは、「DJポリスで学んだこと」というテーマでした。



DJポリスとは、WIKIPEDIAでは、




「サッカー日本代表が2014 FIFA ワールドカップ・アジア 予選においてワールドカップ出場を決めた夜、渋谷駅前で、大勢のサポーターに ユーモアを交えた話術でルールを守るよう呼びかけた警視庁機動隊員に対する愛称。」と書かれています。





伝えたいことが言葉によって、相手の受け取り方が違ってくるというような内容でした。Yくんは、野球部の主将としてDJポリスからチームメートへの言葉のかけかたを学んだと言います。堂々とした発表でした。




三光中学校のMさんは、人と人とのつながった地域にしていこうという内容でした。「地域で育ち、地域で生きる」というテーマです。




Mさんは、関東の方から越してきました。地域に溶け込むのは、大変だっと言います。言葉の違い、文化・・・しかし、お母さんの仕事を通しながら、また地域の方に積極的にあいさつをしたりしながら、結びつきを深めていったという話です。




コミュニケーションの大切さを訴えました。Mさんの優しい人柄、家庭の温かさを感じ、胸が熱くなるものがありました。





生徒たちが自分たちの思いを伝えていく力はとても大切なものであると思います。思いがあって、そして行動ができてくると思うのです。






一学期終業式の前日、すがすがしい時間を過ごしました。そして間もなく一学期が終わっていきます。