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「花子とアン」のドラマのロケ地
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昨日は敬老の日。年を重ねてきた連れ合いの両親。先日、会ったときに、「花子とアン」で登場してきた伊藤伝右衛門さんの旧宅に行ってみたいということだったので、「ブームの時」とばかりに、わが子も一緒に連れて飯塚まで行きました。
飯塚は相性が悪い・・・というのもわが子が学生時代、2度飯塚の筑豊緑地野球場で野球の試合がありました。その2度とも見に行きました。ところが・・・2度とも負傷をしました。
一回は、そのまま私の車で小倉の病院まで連れて行きました。もう一回は、なんと救急車で運ばれました。
その子も「うーん、飯塚はね。」と言っていましたが、今は、ブームの地です。相性が悪いのをいい方向に変えるチャンス?です。
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話をしながら、車を走らせると意外と近かったです。ブームなので、よく新聞の旅行会社のパンフレットに載っています。そのパンフレットに沿いながら見学をしました。
食事をしてから「嘉穂劇場」へ。大雨で浸かった劇場です。見事に復興しています。
昭和のレトロ的な雰囲気が漂っています。「嘉穂劇場」があるのは知っていましたが、行くのは初めてです。舞台や観客席を見学しました。説明する人もたくさんいて、劇場の中をわかりやすく教えてくれました。
「奈落の底」「スッポン」「かぶりつき」などの用語も理解できました。
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「伊藤伝右衛門」さんが座った場所もありました。しっかりとそこに座って記念写真を撮りました。両親も劇場の中を楽しみながら見学していました。
ぜひ、お薦めの場所です。
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それから、「伊藤伝右衛門」さんの旧宅です。大きい。敷地2300坪、建坪300坪です。和洋折衷の建物は魅力的です。「嘉穂劇場」から車で10分もかかりません。さすがブーム。人でいっぱいです。
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柳原白蓮さんの「書」なども飾っています。人は多いのですが、一つひとつの家の造りなどに趣があります。落ち着きます。ゆっくり歩きながら造りや「白蓮」さんの歌や書。村岡花子の作品や写真、炭鉱画で有名な「山本作兵衛」さんの絵画などを堪能しました。
ここでテレビのドラマであるようないろんな事件がおこったと思うと、何か複雑な気持ちもします。
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旅行に行ったことと、一緒に一日を過ごしたことで両親も喜んでくれました。「花子とアン」の放映もあとわずかとなっています。また実際に行ってみると、「花子とアン」を見るのがさらに楽しみになりました。
「ごきげんよう」バッジを買って帰りました。相性も印象もよく帰りました。