かったかくんのホームページ

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市の新人戦の開幕

2014年09月26日 | Weblog
秋晴れの下で白球追いかけて
     青春の汗 感動の舞台


 


いよいよ今日から中津市新人戦が始まりました。天気もよし。中体連の行事は市の中体連がバスをチャーターします。生徒たちは、貸切バスに乗って、会場まで行きます。
 


まずは、バスの見送りに行きました。朝早い部は、野球部です。6時30分出発です。そのバスは、また戻ってきて、違う部の生徒たちを会場まで送り届けます。ピストン輸送です。新チームになり、初めての中体連の大会となります。
 


生徒たちも眠たいのか、緊張なのかはわかりませんが、やや口数も少ない朝でしたが、バスに乗り込み出発して行きました。「生徒が来ていない・・・。」などハプニングもありましたが、生徒たち、全員無事会場に向かいました。
 


軟式野球の会場責任者なので、野球場である開会式に出ました。偶然にも選手宣誓は、耶馬溪中学校の主将です。目の前でしっかりと聞くことができました。主将としての務めをしっかりと果たしました。



開会式が終わっての第一試合目。耶馬溪中学校の試合開始。



軟式野球だけは、市の大会で3位以内に入賞できないと、県の新人戦に参加できません。どのチームも真剣です。勝負にこだわります。天候もよく、絶好のコンディションの中での試合となりました。



序盤戦から相手のペースで試合が進められ、それがなかなか止めらません。経験の差が出てしまいました。この時期に小学校からの野球経験者で固められているチームに追い付くのは至難の業です。



初戦で敗退となりました。


わずか10名のそれも中学校に入ってから野球を始めたばかりの生徒たちです。いい経験を積んだと思います。



悔しさを感じて、またひと冬しっかり練習に取り組み、春には大きな花を咲かせてほしいと願いました。
 

卓球、ソフトテニス、剣道の試合に行きました。たくさんのお家の方も応援に来てくれていました。体育大会直後で練習も思うようにできていなかったところもありますが、立ち向かっていく姿に頼もしさを感じました。
 


わたし自身が部活の顧問をしているときは、その部のことしか知りませんでした。今は、いろんな種目を幅広く見ることで、それぞれのスポーツの特性を知ることができますし、違ったスポーツの試合の展開の戦略で学ぶこともありました。
 


青空に生徒たちの掛け声がこだましていました。体育大会に続き、青春の汗が流れていきました。





明日の生徒たちの躍動も楽しみです。