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体育大会・・・躍動感覚える

2014年09月23日 | Weblog
悔いはなし青春のドラマ繰り広げ
     心に刻む感動のたから






団のそして学校のまとまり、つながりを大切にしていこうという思いで、生徒会の体育大会のスローガンを「結ぶ」「繋ぐ」を合わせて造語の「結繋」(ゆうけい)としました。
 


20日(土)から延期になっていた耶馬溪中学校の体育大会が実施されました。台風の接近が心配されていましたが、台風の速度と進路が変化してきて、23日の秋分の日に行うことができました。



曇り空だったので、暑くもなくいいコンディションの中での体育大会でした。


 


午前中は、たくさんの来賓の方々も来校してくれ、生徒たちの競技を応援してくれました。地域の中での体育大会といった雰囲気になりました。
 



耶馬溪中学校の体育大会の練習は、夏休みに3年生が十分に話し合ったり、応援の動きを創ったりしているので、練習に入ってからは、3年生や応援団を中心に練習を重ねてきました。3年部の先生方はサポートしていますが、ほとんどが生徒たちの手によって創り上げてきました。だから遠くから見ることが多かったのですが、練習の時でも生徒たちの姿からたくさんの感動をもらうことができました。これは、耶馬溪中学校の伝統であると思います。その伝統を3年生が継承し、さらに発展をさせていきました。たのもしく、たくましい3年生の行動力でした。今日は、手づくりの見事な応援やダンスを披露しました。
 
 

競技も接戦でした。生徒たちの素晴らしさが随所に出ました。その一つの例ですが、「リレーで引き離されてもスピードを落とさない」という姿勢です。自分たちで感動のドラマを創っていくという思いがみんなの心の中に同じように流れています。「負けている時にその人なりが出る」ということが、ある本に出ていましたが、生徒たちは、プライドをもった戦いを繰り広げました。
 

 

他校のPTA会長さんであるはせがわさんやひらばるさんたちも観戦に来てくれていました。うれしい限りです。小さな学校ですが、小さな学校から生徒たちのパワーやエネルギーを感じてくれたり、発信できたのではないでしょうか。
 
 

解団式は名残がつきませんでした。成功に終わった満足感、やりとげた思いもあるのか、涙が込み上げてくる3年生もいました。また一段積み重ねた伝統をきっと、今の2年生が引き継いでいくことでしょう。
 
 


すがすがしい秋にさわやかな生徒たちの躍動を感じました。