かったかくんのホームページ

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秋を感じて歩いてみよう

2014年11月12日 | Weblog
耶馬の里 秋を感じた ウォーキング
          兵どもが 歩いたこの道

               
 


ちょうど、修学旅行の前の日のことです。耶馬溪で「耶馬三城を攻めろ」というウォーキング大会が行われました。ちょっと前のことですが、ブログにも載せます。
 


いろんな成り行きで歩くことになりました。修学旅行の前の日だったので、近場を歩こうと思ったのですが、一緒に誘われたS先生が、「長岩城に行こうか。」というので、「う、うん・・・。」という感じで、参加することにました。



初心者コース、中級者コース、上級者コースとあります。「長岩城コース」は上級者コースとなります。往復で20キロ近くあります。


S先生曰く、「毎日5~6キロは歩いているからねえ。」すごい。
 


そんなこんなで、当日を迎えました。開会行事では、お世話をしている橘さんが黒田官兵衛の格好、武装をしての3つの城の紹介がありました。足をひきずりながら、まさに官兵衛になっていました。




いやはや、いろんな特技があるものです。



橘さんのパワフルさは凄いです。




「長岩まで遠いでえ。せんせい、あるけるかなあ。」
不安に思っていることをさらに助長させる言葉です。
 


往復と思ったのですが、この日は、ショッキングなできごとがありました。友人の葬儀が行われることになりました。片道を行き、帰って着替えて・・・参列ということになりました。
 


それでも、10キロ以上は坂道を長岩まで登っていきます。長岩城に住んでいた人たちは、たびたびこの道を通っていたのでしょう。紅葉が始まった山々。道の脇の木々。とても綺麗でした。小さな川に落ち葉が浮かんでいるのがまた趣があります。


白米城に行った先輩から「着いた。」という電話が途中で入ってきました。こちらは夫婦で仲良く歩いています。



歩いていると、何気ない景色も車では通るのではわからない美しさが次々に現れてきます。
 


このコースを選んでいる人たちは、たぶん、歩きなれているのでしょう。歩くのは実に速い。さっ、さっと追い越されていきます。こちらも早歩きになります。体から汗がにじんできます。



しかし、会話をしながら歩いていると、楽しくもあり、そんなに苦しくもなく、長岩までたどり着きました。現地では地区の方々がいろんな接待をしてくれました。



修学旅行にも足腰の影響がなくホッと。今度の土曜日の午前中は、これもまた行きがかり上で、「第3回耶馬溪ダムもみじウォーキング」があり、参加をします。
 


よし、頑張ってみよう☆