

心潤う 感動の瞬間(とき)


昼間は激しい雨が降りました。晩秋の季節から冬を呼び込む雨でしょうか。
そんな日曜日。いろんな行事がありました。
朝、「伝えよう!命のつながり」エッセイコンテストの表彰式に廣池千九郎記念会館に行きました。入賞した学校の生徒、保護者、先生、関係者のたくさんの方々が記念会館に詰めかけていました。
耶馬溪中学校で入賞した生徒そして保護者の方も出席しました。耶馬溪中学校は学校団体賞をいただきました。式では、入賞した一人ひとりの生徒のエッセイをプロのアナウンサーの方が朗読をしました。

思いを込めて子どもたちが書いた作品です。
短い文章ですが、心を打たれたり、洗われたりしました。ぐっと胸が熱くなるものがありました。涙を流している人たちもいました。参加した小学生や中学生は朗読を聞き、心が澄みきった思いに充満されたことだと思います。
たくさんの知り合いの方にもお会いできて、とても貴重な時間を過ごすことができました。
生徒が作文を書いたり、このような会に参加する中で、「優しくなれる時間」を少しでも持つことができることの意義を今の時代だからこそ感じます。このような機会をもつことができたことに感謝しています。
終わってからすぐに、いろいろお世話になっている黒岩先生の「書道パフォーマンス」を見るために、本耶馬溪である「禅海ふるさとまつり」会場に行きました。表彰式とかぶってしまったので、すでにステージは終了。
見ることはできず、残念。

朝はやわらかな太陽の光が降り注いでいましたが、激しくテントに雨が降りかかっていました。びしょ濡れになりながら、だんご汁を食べました。
教えた生徒たちが出しているテントのお店でだんご汁を食べながら、先生にもお会いでき、嬉しく感じました。教えた生徒の子どもさんが先生に習っていると言い、人のつながりを感じました。
しっかりと「我が家」のライブも見ました。

お祭りは、かつての生徒が実行委員長や実行委員として活躍をしていました。頼もしい限りです。「大活躍だね。」と言うと、「名前だけ。」と言いつつもフルに活動していました。若いエネルギーが結集してのお祭りとなっています。
雨が降ったのが残念。本耶馬渓町勤務時代の教えたたくさんの生徒たちとも会うことができました。「こども病院で働いている。」というかつての生徒も帰省してお祭りに参加していました。久しぶりに再会ができました。
さすが、帰ってから寒かったのとお疲れモードであたたかなこたつと夢の中に吸い込まれていきました。