

ふるさとの香りカメラにおさめて


♪もみじの錦くれないの 山なみ遠く 天高く~~♪と校歌にありますが、この連休、耶馬溪にたくさんの観光客が来てくれています。午後からは、交通渋滞がおきるほどです。もみじ狩りをする人などで多くの車が行き交います。
そんな昼前、子どもたち家族が遊びに来てくれました。
ふだんは、なかなかゆっくりと会うことができませんが、昼ご飯のうどんを一緒に食べたり、会話をしながらひとときをすごしました。
一つの家族は赤ちゃんを連れてきてくれました。もう一つの家族は、休みが一緒になったので車でやってきました。会話も弾み、赤ちゃんを抱っこしたりと潤いの時間となりました。
それぞれが一生懸命に頑張っていることが嬉しく思います。

昼間は気温があがり、あたたかい日射しが降り注ぎました。みんなが集まるのに寒さをかんじることもなくよかったです。
天気予報では明日から雨が降るそうですが、この連休、校内音楽会もあり、好天に恵まれたことが何よりでした。

そのあとは、近場の御霊神社ともみじが丘に行きました。近くにあってもなかなか行くことはありません。
何十年ぶりかに先週行ったときよりも紅葉がさらにきれいでした。今まで観光客が来たところを見たことがありませんでしたが、新しくできた駐車場には、官兵衛効果で今日も数台の車が止まっていました。
行く道々や階段、境内でいくつかのグループの観光客と出会いました。

階段を登る途中、もみじが萌えている光景はとても鮮やかです。いちょうの葉が降り注いで敷き詰められた境内はしっとりとした趣があります。黄色い絨毯となっています。

何とかここまではオーライ。さらにもみじが丘へと続きます。またここでも階段。さすが、疲れました。ここも隠れスポット的なところですが、観光客が訪れていました。子どもたちもしっかりと秋の風景をカメラにおさめていました。

もみじの間から水しぶきがあがる耶馬溪ダム湖畔が美しく見えました。
旬菜館に立ち寄って子どもたちは帰って行きました。ふだんはもみじを感じることがない環境にいるので、ふるさとの秋の中で、リフレッシュができたことだと思います。
連休が終わり、明日からまた仕事が始まりますが、エネルギー充電ができました。