かったかくんのホームページ

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つながって生きる 生きてつながる

2016年07月11日 | 大分県
夏の暑い太陽が出ていたと思いきや、最近は雨がよく降ります。学校のいろんなところに、いつもきれいな花を飾ってくれている先生が、

「もう紫陽花の花も終わりですね。」

と最後の紫陽花をいけてくれていました。雨は降っても確実に季節は移り変わっています。
 

月曜日は、時間があっという間に過ぎ去っていきます。朝、午後からと出張。合間合間には、会議も入ります。分刻みの一日でした。
しかし、そんな中でもほっとした時間が訪れます。


母校の小学校の七夕飾りも見ました。


そして、今日は、「かつての生徒デ―」でした。
 


朝、あいさつ運動に立っていると、手を振っていく車があります。おっと止まりました。

よく見ると、かつての生徒のお家の方です。車まで駆けつけていくと、Kくん家族です。あったかないい感じ。

生徒が佐賀の大学に戻るのに、送っていく途中でした。

「ここから1時間くらいかなあ。」

とお父さんが言いつつも、親子でドライブ。きっと会話も弾ませていくことでしょう。しっかり見送りました。
 


夜は、Tくんが家に来てくれていました。この4月から、社会人として活躍をしています。残念ながら、山ほどの仕事を減らしていたので、会えることができませんでしたが、家族にいろいろと話をして帰ってくれました。
ありがとう。


先日、仕事をしている姿を見に行きました。同じ課の人たちに助けられながらも、一生懸命に仕事をしていました。

頼もしく成長しているのがうれしいですね。
 


そして、今日は「かつての生徒デー」でも、教員になって1年目の4年3組の生徒との関わりがある日でもありました。
 

学校に残って仕事をしていると、Oくんから電話がありました。
「先生、相談があるんだけど。」
Oくんのお子さんの進路の話でした。Oくんは、お子さんも中高生になっています。早いものです。父親になっているOくんが子どものことを真剣に考える優しさを感じます。

Oくんは野球をしていて、相手チームで時折対戦をすることもあります。何かにつけて会う機会を持つことができるのをうれしく思います。
 

さらに、Oくんの同じクラスだったIさんから、電話が。今日は、大阪で当時のクラスメート3人で会っているということの内容でした。あれから何年たつでしょう。

でもこうしてあの時の4年3組の仲間たちが、大阪で会っている縁のつながりを感じます。入れかわりたちかわり声を聴かせてくれました。メールで3人の写真も送ってきました。


昨日、「つながりの会」の中にも当時のクラスのNさんが来ていました。
「あのね、先生をわたしたちが世話をしてやったから、今の先生があるんだよね。」
 
間違いのない言葉でございます。はい。
 

こうして時間が経っても、いろんな生徒たちとつながりを持てていることが、幸せだと思います。