かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「第27回耶馬溪ホタル観賞コンサート」

2018年06月02日 | 大分県
6月になりました。

ふるさと耶馬溪でもほたるが舞っています。とてもきれいです。

つながりの会では、10日(日)夜に「ほたる鑑賞会」を開催します。希望する方は、当日は19時にかったかくんちにおいで下さい。

ちょっと休憩・予習してから、お連れします。今回は、カレーの食事の用意はありません。お飲み物は準備しますね。
 

さてさて、今日は、19時から「第27回耶馬溪ホタル観賞コンサート」が耶馬溪ダム記念公園で行われました。

「耶馬溪の新緑に包まれて懐かしい童謡唱歌や新しいトリオサウンドをお送りします。」
がコンセプトです。


家の近くでコンサートが行われています。

折戸でのコンサートは行ったことがあるのですが、ダム記念公園でのコンサートは初めてでした。天気も最高。18時開場。プログラムにそって、会が流れていきました。
 

司会は、耶馬溪出身のかくたにさんです。人気の司会者です。
奥塚市長さん、井手上支所長さんも駆けつけ、コンサートは盛り上がっていきました。




耶馬溪歴史観光案内人の矢野さんから、
「18時30分ごろ、ふるさとの紙芝居をしますからね。」
と言われていたので、間に合うように急いで行きました。
 
しばらく芝生に座っていると、まだ少し明るかったのですが、紙芝居から始まりました。


山国谷から「耶馬溪」と頼山陽先生によって、名前がつけられてから、200年が経ちます。

そのいきさつを描いた紙芝居が演じられました。

耶馬溪歴史観光案内人の方たちは、しっかりと耶馬溪の歴史をつないでいってくれています。
 
 
中津南高校耶馬溪校の生徒による「ホタル学習」の発表がありました。
これまでの研究の成果を来場している人たちに伝えていきました。


発表者は、ほとんどが耶馬溪中学校出身の生徒たちでした。

高校生活を充実させていることを感じました。
 
 

コンサートは、熊本から童謡歌手の「そが みまこ」さんがやってきました。透き通るようなきれいな声がダム公園に響き渡り包みました。

「夏の思い出」「見上げてごらん夜の星を」「365日の紙飛行機」「ふるさと(嵐)」「花は咲く」
などレパートリーも広く、小さな子どもたちも、大人たちも楽しむことができ、心揺さぶられるコンサートとなりました。
 

コンサートが進んでいくうちに辺りは暗闇に包まれ、照明があたっていない後方には、ほたるが飛び交っていました。
 
 

きれいな歌声、ピアノ、バイオリンの音色・・・ロマンチックな夜となりました。
たくさんの方が市内、市外から公園に訪れ、ホタルコンサートを満喫しました。
 

来週は、「天までとどけほたるコンサート」が耶馬溪折戸で開催されます。素敵なコンサートです。

ぜひぜひ、訪れてみませんか。