かったかくんのホームページ

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「時代を幸せに送るために」

2018年06月15日 | 大分県
今日、夕方学校でPTAの会議までの時間、仕事をしていると、とてもさわやかないい風が吹いてきていました。
「風が気持ちいいね。」
と窓から入ってくる風を感じていました。



 
先日、今年になって初めてほたるを見に行きました。ほたるのシーズンも終盤なのでしょうが、川面に沿ってほたるの光が揺れているのは、とても風情がありました。
 
 

梅雨の合間の晴れの日は、ふるさとは、とてもきれいです。


災害さえなければ、梅雨の雨も趣があるのかも知れません。
農作物にとっては恵みの雨ですが、しかし、最近は、災害とのたたかいになっているので、それさえなければと祈るばかりです。
 



今日のテレビの中で、これからの時代の変化が激しいというような内容のニュースがありました。
よく言われている、
これからAIの発達と同時に多くの職業がなくなる、
グローバル化の時代になる、
社会の仕組みが変わる


など、今の子どもたちが成長していくにつれて、予測不能な時代になっていきます。


そんな中でも子どもたちが生涯幸せに暮らしてほしいと願っています。
 
 

先日伊集院さんの


「お腹がすいたとき食べ物を持っていたら独り占めしないで友達に分けてあげられる。これができたら教育の8割は終わりです。」
の話ではないのですが、周りのことも気を配ることができる、周りの空気を読める、自分以外の人を幸せにできる力、円滑なコミュニケーションがとれる力が、この時代を生き抜く不可欠な力だと思います。
 

 

夜は、PTAの役員会がありました。

役員の方々は、よりよいPTA活動の展開のために、子どもたちの育成のために、子どもたちの育成のための環境整備のために、遅くまで真剣に話し合いを持っていただきました。


あっという間に時間が過ぎていきました。
子どもたちには、見えないのですが、役員さんをはじめ、たくさんの人たちのあたたかいサポートを受けながら成長していくのを改めて感じました。

 


「子どもたちがたくさんの経験を通して、失敗したりしながら学んで身につけること」
「学び合うこと」
「周りの人が伝えていくこと」

の内と外とのよりよいバランスの学びの中で、たくましい「人」になって欲しいと願っています。


今日も子どもたちを見つめながら、予測不能が負ではなく、幸せが予測不能にやってくる時代をめざして欲しいと思いました。