かったかくんのホームページ

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「時代の変化の中のつながり」

2018年07月13日 | 大分県
昨日から、2年生は職場体験学習でした。

すべての生徒たちの様子を見学に行くことはできませんでしたが、いくつかの事業所での生徒たちの頑張りを見て、また学校の姿とは違った頼もしさを感じました。

そんな姿がうれしいですね。

かつては、職場体験学習などはなかったのですが、今、このような社会に出ていく体験をすることができる生徒たちがうらやましいです。
昨日の「3年生未来塾」も同様です。
その様子は、学校のホームページを見て下さいね。


学校の中ではどんどんと地域の中に生徒たちが出ていき、また地域の方が学校の教育の中に入ってくるような取り組みが当たり前になってきました。
これが「協育」「共育」なのでしょうか。
 


教育の在り方も、昔は、学校のことは学校でというような時代でした。社会のシステムが変わり、文化が変わり、地域の在り方が変わり、嗜好が変わり、グローバル化傾向になるなど子どもたちを取り巻く環境は大きく変化しています。


これからさらにその変化は加速していくことでしょう。
 


学校のことは学校でということではスムーズな学校の運営はできなくなっています。

もちろん主軸は、学校ですが、子どもたちの健全な育成を図るためには、より一層、学校と社会・家庭との連携が重要になってきています。
 


その中で、今日の夜は、退職された先生、現職の先生の意見交換会及び懇談会が開催されました。
 


退職された先生方の中には、見守り隊として活躍をしてくれている方、補充学習に参加してくれている方など、やめた後でも、地域の中で、子どもたちに関わってくれています。


退職されている先生の代表つまり会長さんであり、「かったか」の恩師でもあるうえの先生は、
「先生方、学校とのつながりを大切にしていきたいと思います。」
と会の中で話をしていました。


やめた先生方は、地域の中の一人として温かく子どもたちを見守ってくれています。
 


わたしたちもやめられた先生方はよき理解者でもあり、つながりを大切にしていきたいところです。
 

意見交換会、懇親会の中で「かったか」の近況、今の教育の近況などを報告をしていきました。やめられた先生方もいろんな活動に協力してくれることを話してくれました。
 


かつてはみどり先生もうえの先生も中学校時代の恩師でもあり、一緒に勤務をさせてもらいました。

恩師と一緒に勤務することって、縁であり、幸せなことでした。ひとはどこでどうつながって、そのつながりが、どう助けてくれるかわかりません。

つながりを求めていくのが希薄になっていく今の時代ですが、縁はたぐり寄せておきたいものだと今日もつくづく実感しました。


最後は記念写真で、来年の再会を誓いました。
しかし・・・来年の席は・・・逆になるのか・・・最後の現職の席でした。


わすれちょった。はい。