かったかくんのホームページ

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「宇佐市学校給食&食育フェスタ」

2018年07月30日 | 大分県
台風が過ぎ去っていきましたが、迷走台風、逆走台風などとも呼ばれるほど、予測がつきにくいものとなっています。
九州の南に停滞しています。

まだまだ台風からの風が流れ込んできますので、不安定な天気となりそうです。
 

そんな中、昨日、宇佐市で給食フェアがあり、会場の宇佐市役所に行きました。
一度、安心院で行われたときに行きましたが、たくさんの保護者の方などで試食会会場は、給食を楽しむ家族でいっぱいでした。
 

給食・・・いつからあるのだろう。
 

インターネットを見ると、大分県では、


〇小学校で、大分市の春日町小学校で昭和23年に完全給食(パン・牛乳・おかず)が始まっています。昭和39年に大分市小学校全校の完全給食が実施されています。
〇中学校で、大分市の鶴崎中学校で昭和32年に県下で初めて完全給食が始まりました。昭和45年に大分市中学校では全校の完全給食の実施となっています。
〇中津市は昭和34年に学校によっては、完全給食が始まっています。すべての学校で完全給食になったのは、昭和46年です。

 



すべての学校の子どもたちが給食を食べることができるようになって、50年近くになっています。
 

食育と合わせながら、栄養を考えて、給食が実施されています。
 

昨日は、カロリーのクイズコーナーや魚の名前を覚えるコーナーなどもあり、子どもたちも楽しむことができていました。
 



子どもたちは貴重な経験をしたと思います。当たり前のように食べている給食ですが、生産者、給食の献立を考える人、作る人、運ぶ人などいろんな人が関わりながら、給食を食べることができることなどを考えるきっかけとなったと思います。
 



給食を作る人などみんなでこのフェアを行なっていました。準備から開催まで大変だったと思いますが、楽しく時間を過ごすことができました。
 



ただ・・・
 


試食は、「かったか」苦手のオニオンスープでした。うっ。これもこの日の栄養の勉強を生かし?残菜をしないように食べました。
しかし、ミルメークがあったり、デザートのフルーツゼリーがあったりと、贅沢な給食でした。
 


食について学ぶことができました。