かったかくんのホームページ

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「ふるさと耶馬溪を感じて」

2019年05月08日 | 大分県
3月に退職をして、これからの道を選ぶときに、いろんなことを考えました。

「かったか」でも悩みました。
しかし、体が許す限り、したいことを「したい」と思いました。


4つありました。 
 



ひとつは、38年間続けてきた子どもたちと関わることです。


でも残りの3つをするために、教諭の道より、「臨時講師」という道の中で子どもたちとの関わりを決めました。

自分なりには、大きな変化で、エネルギーも使いますが、子どもたちを大切に過ごしてきているつもりです。
それが今、新鮮でむちゃくちゃの忙しさはありますが、楽しく感じています。
 


2つ目は、ふるさととの関わりです。あとから話をします。
 


3つ目は、体が動けば、まだ野球を極めたいと思いました。いつ故障するかわかりませんが、プレーができるまでは、グランドに立つことができたらと思います。
 


4つ目は、家族を含め、自分の人生の中で、いろんな方とふれあいを深めたいです。
 



3月で一応のきりをつけてから、ふるさとのことも取り組みをしています。住んでいるところは本当に過疎地です。


急激な過疎化が進んでいます。

2つ目に話を戻すと、ふるさとは、空き家も多くなって、高齢化社会進行中です。
わたしも、この年になっても、地域に戻れば、「わけえなあ」の一人です。



このところ、災害にも襲われています。
勤務地は、4月から耶馬溪を離れていますが、なんらかの形でふるさとに関わることができたらと、2つの役をいただきました。
 



週末、先輩の方から電話があって、
「これまで、活動の中心になっていた方が、できないと言っているんよ。一緒にしてくれんで。」
と話がありました。

これが切実な実態なのだと思いました。



本当に、これまでいろんな活動の一線で活躍をしてこられた方が、できなくなってきているものがあります。
協力できるときに、参加できたらと引き受けました。
 


これまで、取り組まれてきているもののリレーです。
 



今日の夜は、違う会のふるさとの活性化のための話し合いが行われました。


6時半から3時間近く、いろんな角度からの話が展開されました。
主になってはできませんが、側面から協力をすることができたらと思っています。
 



いろんな方がふるさとを大切に感じて、盛り上げようとしていることが嬉しく思います。
 


「人口が減った」をはじめ、ふるさとに対してネガティブな話題を聞く機会が多くあります。


今日は、若い人たちがポジティブに活性化に向けての取り組みをしていることに尊敬をします。
今日のそんなクリエイティブな夜の時間は有意義でした。