かったかくんのホームページ

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「家庭訪問、おじゃまします」

2019年05月11日 | 大分県
昨日から家庭訪問が始まりました。

そのために午前中の流れが超特急です。
小学校で短縮授業となると、40分授業です。

あっという間に時間が過ぎていきます。
 



でもそんな中でもほのぼのとしたものがあります。


昨日は、前回の金曜日に続いて、朝は、「読み聞かせグループ ぴこ」の方がやってきてくれました。


こちらは、「おっ、そうか。今日はよみ聞かせだったのか。」と思っても、子どもたちは慣れています。


指導していなくても、読み聞かせの方が、「みんな、おはよう。」とやってくると、ダッ、ダッ、ダダダア~~~と教室の後ろに素早く集まって座ります。



まだこちらは、その習慣についていけていませんが、さすが子どもたちです。


読み聞かせの先生のまわりに集まって輝くような目で、食い入るように話を聴いて、本を見つめます。
ちょっと感動でした。
 



先生も子どもたちが楽しくなるような本を選んでくれて、2冊読んでくれました。
 


そして、午前中が過ぎていきました。
 



1時に子どもたちを帰して、いよいよ家庭訪問です。
久しぶりの家庭訪問です。



19年ぶりの家庭訪問です。ちょっと緊張。



子どもたちもチェックをしてくれます。
「せんせい、ちょっと鼻毛が出ているよ。昨日から出ているよ。」



*おっ、切らんとのう。
「せんせい、白髪があるよ。」




*それは、今はどうもならん。
「せんせい、腹が出て、ちょっと肥え気味よ。」



*それは、今日は、変えることはできんやろ。それより腹さわるなっ☆
 身だしなみなど細かいところまで、チェック厳しいです。
まずは、今日は8軒です。先生の中には、効率的な家庭訪問をするために、「下見に行ったよ。」という人も。さすがです。
 




昨日は8軒でした。1軒あたり、10分~15分なので、ちょっと話をすれば、もう終わりです。



もうちょっと話を聴きたいなあと思っても、ずれたら悪いので、帰ります。
でもお家の方の子どもたちへの愛情を感じたり、将来に向けての子どもたちの成長を願っていることを感じました。
 



今は、お家の方もハードな仕事をしながら、育児をしたりしていくので、大変です。
4年生以外にも小さなお子さんもいてという家庭も多くあり、「せいいっぱい関わっていること」を訪問しながら、感じました。
 




全国的に見ると、授業時数の関係で、時期を変更したり、なくしたりする学校もありますが、ほんのわずかな時間ですが、年度初めにつながりを感じて、子どもたちに関わることができるのも大切なことかなと感じます。
 




そうこうしながらも無事に家庭訪問1日目が終わりました。




帰って、寝る・・・そして寝る・・・寝る・・・で帰ってご飯を食べ終わった瞬間から、爆睡をしました。