かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「あっという間に過ぎ去った月曜日」

2019年05月13日 | 大分県
今日の朝、用事があったので、学校に行く前に、耶馬溪中学校に行きました。


まだ、離任して1か月しか経っていませんでしたが、とても懐かしく感じました。
 


朝早い時間でしたが、校務員のさかやまさんが来ていました。
あの頃と同じように、ルーティーンの朝のお茶を一緒に飲みました。



中学校も今週の土曜日が体育大会です。
まだ、生徒たちは登校してきていませんでしたが、いろんなところで、生徒たちの躍動の呼吸を感じることができました。
 



そして、急いで、車を走らせ、学校に向かいました。
 



先週の金曜日から今週の木曜日まで、家庭訪問です。



今週は、木曜日まで家庭訪問。そして、金曜日は、PTA総会です。
しっかりと行事が詰まっています。 
 



家庭訪問中の学校のスピードは早いです。40分授業。5分休憩を繰り返しながら、午前中の授業があります。
そして、給食。
給食が終わって、帰る用意をして、下校です。



あっという間の時間です。先生たちは、そのまま、家庭訪問に向かいます。
ちょっとひと息という時間はありません。
 



でも家庭訪問で、お家の方と話をしていると、いろんなところで、つながっていることを感じますし、初めてのお家の方でも、これからのつながりを持つことができます。
わずか、10分~15分の短い時間ですが、貴重な時間です。
 



思いを聞いたり、1か月を過ごしての学校の様子をお伝えしながら、時間を過ごしていきます。
子どもたちも学校の姿とは、また違った頼もしい姿を見ることができます。
 



かつて、豊田小学校に勤務している時に受けもった生徒2人から、電話やメールが入っていました。
あれから、30数年が経つのに、これまたつながりを持つことができていることが嬉しく感じます。


メールで、
「つい先ほど、帰ってきました。この辺の家庭訪問もあると思います。うちの家庭訪問にも来てください!!オカンちゃんもそう申しています・・・」
 


Kさんからのメールでした。帰省をしてきているみたいです。


電話をかけて久しぶりに話をしました。
Kさんの地区の家庭訪問の日の勤務が終わってから、行くようにしました。
 


30数年ぶりの家庭訪問です。
Kさんの家を初めて家庭訪問した時に、小鳥が苦手な「かったか」の肩や頭の上を飛び跳ねていたことが懐かしいです。

「どんどん、厳しくしてください。」
は、はい。で、でも小鳥が・・・といった感じでした。
 



もう一人は、Hくんからでした。


先週の金曜日の家庭訪問で、Hくんの家の近くの子どもの家に行きました。

Hくんの家を見たときにとても懐かしく感じて、メールを送りました。
Hくんとの懐かしい思い出があります。
 



Hくんから便せん数枚に、思いが綴られていました。胸が熱くなる気持ちに包まれました。



Hくんもふるさとを離れて、2人の父親になっています。



こうして、不思議な縁で、豊田小学校に勤務することができ、かつての子どもたちと交流ができることのしあわせを感じます。



「家庭訪問」ということから、「今」の子どもたちやお家の方、そして、「かつて」の子どもたちとの交流が心に潤いを持たせてくれます。