かったかくんのホームページ

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「Tくんとの再会」

2019年08月08日 | 大分県
熱風にたまらず突き出す栗のとげ
      夏に負けるな秋には実る


 


台風が過ぎ去り、今日もしっかり太陽から強く日差しがさしています。
しかし暑いながらも畑も栗の実が成長しているのを窓から見ることができます。



学校に行って、厳しく暑い外に出ていて、部屋に戻りました。
「ちょっとひとよこい。」
と言うと、「ひとよこいというのは、方言ですよ。」
えっ?共通語と思っていた。



その「ひとよこい」していると、かつての生徒のTくんが遊びに来てくれました。



先日、Tくんから、電話がありました。
「先生、警察学校を出て、○○警察署に勤務になりました。」
しばらく頑張りの様子を電話で聞きました。
 



Tくんは、他県ですが、努力して、県警に採用されています。
中学生時代も部活や地域のために、いろんなことにチャレンジしてきました。
またその様子を時折見に行ったりもしました。
 



そして、念願の警察官に。人々が安全に暮らせるように見守ってくれます。
 



今日の午後、Tくんが学校に来てくれました。
中学生時代もがっちりした体つきでしたが、さらに警察学校でも鍛えられたのでしょう。
また毎日トレーニングの中でうらやましいくらいにレベルアップしていました。




警察学校の卒業証書と成績上位者に渡される優等賞の賞状をみせてもらいました。
すごい。
 


「この間、大分トリニータの試合を仲間の人たちと行きました。」
鳥栖であった試合です。



「みんな鳥栖の応援団だったので、心の中でしっかり応援しました。」
体格とは違う優しさがあります。
 


いい仲間たちともめぐりあって、仕事をしているようです。仕事柄、組織的な対応をしなければなりません。
時には強く、時には優しく、人を大切にする・・・Tくんの人柄は、まさに、警察官としてぴったりです。
 


話の内容も、体格だけではなく、心の成長も感じさせてくれます。
あの頃は中学生でしたが、しっかりと社会人になり、心も体も追い越されていっています。
 

それがまたうれしいです。
 


これから先、いいことだらけではないと思いますが、これからも人から信頼・信用のあるあったかい警察官になって欲しいと願っています。
 


暑い夏も懐かしさと期待を感じる夏となりました。