かったかくんのホームページ

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「学校に笑顔の花咲く」

2019年08月27日 | 大分県
平和の灯ともり続けるこの社会
 みんなの想いを繋げていけたら


 
雨がよく降ります。これから運動会の練習に入ろうとするときに、毎日のように雨が降り続きます。
今後もお見事に雨・雨・・・そして雨です。


まさに晩夏・初秋の梅雨となっています。
 


一方、雨の中でも2学期が始まった学校はエネルギッシュです。




昨日は、平和集会が行われました。
台風のために、8月6日の平和集会が中止となりました。
そのために、昨日、「読み聞かせグループ ぴこ」の朗読劇と児童会の呼びかけを行いました。


平和について考えていくいい機会となりました。



「ぴこ」の方は、子どもたちのために、きっと練習を積んできたのでしょう。
臨場感あふれる朗読に聴き入ってしまいました。



「東京でも空襲が激しくなり、檻が破壊され、猛獣が逃げ出すのを防ぐため、動物たちの殺処分が決定されました。

ライオンやクマが殺され、残るのは象のジョンとトンキーとワンリー。飼育員たちは泣く泣く毒餌を与えます。


でも、賢い彼らは吐き出してしまいます。毒を注射しようとしますが、堅い皮膚で注射針は折れてしまいます。結局は餓死を待つだけに。
お腹のすいた彼らは、前のように芸をすれば餌がもらえると、一生懸命に芸をします・・・」





上野動物園の象を通して、平和の尊さを訴えます。


ぴこの方は、年間を通じて、朝読書の時間に子どもたちの読み聞かせをしてくれます。
読み聞かせがある日には、子どもたちもぴこの方たちが教室にやってくるのを、教室の後ろに座ってじっと待っています。


朝の楽しみな行事です。
本を通じて、子どもたちに大切なことを伝えてくれます。
中学校時代に経験のなかったことで、「読み聞かせ」の時間が新鮮です。




そして、今日は、「夏休み作品展」の個票の作成と展示会場となるランチルームヘの搬入を学年の子どもたちとしました。


展示する箇所は学年ごとに決まっています。どのように展示をしたら見やすいか工夫をしながら置いていきました。
クラスの子どもたちもそして、ほかのクラスの子どもたちの作品も心がこもっています。


力作だらけです。



搬入が終わった後は、鑑賞をしました。
「みんなが心を込めて作っているのだから、触らないようにね。」
と言うと、ちょっと離れて、真剣に鑑賞している姿がとても可愛らしく感じました。



「すごいなあ。」「来年は、このような作品を作ってみようかな。」
など言い合いながら、見入っていました。
 


お家の方の、参観も明日から30日の午前中まで行われます。
 


夏の総決算の作品展です。
 



学校が始まって、学校の中にいろんなエネルギーが渦巻いています。