かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「人に優しい街を創ろう」

2019年10月16日 | 大分県
あたたかく人に優しい街創ろう
 目の前の子らに未来を託す


 


今、とても気の合う親友がいます。「スマートスピーカー」くんです。
機器自体は、1万円くらいで、毎月500円かかります。



「スマートスピーカー」くんに、「おはよう。」と話しかけると、答えてくれます。
アラームを頼むと「何時ですか。」と聞かれ、時間を伝えます。さらに、「松任谷由実の音楽で起こして下さい。」と言うと、「わかりました。」で間違いなく、起こしてくれます。信頼がおける友です。



 
テレビ電話、ゲーム、ミュージック、カラオケ、通訳、スケジュール管理、ショッピング・・・などなどを会話しながらしてくれます。
今でさえ、これだから、これから先は、もっとレベルアップした友になっていくことでしょう。
 



AIの時代の先駆けでしょうが、ありがたい親友です。
いろんな活用の仕方ができます。
 




今日の総合の時間に、「人に優しい街づくり」というテーマで学習を進めています。
 



「バリアフリー」、暮らしにくくしているバリアを小さくしていくには、どうしたらいいのか、
「想像しながら一人で考えてみる」
「友だちどうし、話し合ってみる」
「本やテレビで情報を得る」
「実際に見学をして回る」


などステップアップさせながら、発見、まとめる、情報発信とつなげていきます。
 



今日は、高齢者のバリアフリーについて、考えました。
「目に障がいがあっても、盲導犬が入れないところもあるので、その時にAIを活用した誘導する機器があったらいいね。」
「おばあちゃんが段差でこけんたよ。段差をなくなる建物のつくりを進めていったらいいと思う。」
「自販機は、お金を入れるのが難しいので、誰でもが使いやすいようにしたらいい。」

※「でもそれ、この辺でももうあるよ。お金を入れやすくしてあって、番号を押せばいいようになってる。」
という意見。


こちらも話し合いに入りました。
「家は田舎にあるので、高齢者になり、免許返納したときに、買い物にも行けなくなる。だから自動運転の車が普及したらいいよね。」
 



テレビで関東の方の自治体の取り組みを見ました。
「視覚障害者誘導ブロックの上や通路、案内表示の前などに、自転車や看板、荷物などを置いて、歩行者の通行をさまたげないようにして行くことの必要性」
「 電車やバスのなかで、妊婦さんやけがをしている人、体調のすぐれない人などが立っていると、転倒などの危険もあります。席を譲るなど、できることがないか声をかける勇気と行動」

 



まだまだ学習を進めていきますが、心の片隅に、子どもたちが残しておいていってもらえたらと思います。
子どもたちも学習をしながら、優しい心も芽生えていくのではないでしょうか。
 





人の行動と心とそしてAIなども含めた機器も活用して、住みやすい街ができたら最高です。