かったかくんのホームページ

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「グランドの白線が残っています」

2019年10月01日 | 大分県
ひと夜過ぎ何もなかったかの如く
    雨に溶けてく真白なライン


運動会が終わっての初めての登校日。子どもたちの疲れもとれたでしょうか。




一つのことをやり終えた子どもたちの学校生活が始まりました。



朝、学校に着いて、グランドに目をやると、だれもいない静かなグランドに、まだ白線が残っています。
子どもたちが主人公になり、あんなに多くの人で盛り上がった運動会。


今は白線しか残っていません。




その昔、校舎の上から、同じような光景を小学生時代の「かったか」が見ていて、日ごとに薄れていく白線に賑わった運動会を思い出し、ふと寂しくなるというような思いをしたことを感じます。
「夏草や兵どもが夢の跡」
なのでしょうか。
 



今日も一日、授業にいろんな活動に子どもたちは頑張りました。
今日で教育実習生の実習が終わりました。担当は隣りのクラスでした。
 



きっと子どもたちから夢を叶えさせたいと思う気持ちを強めさせてもらったのではないでしょうか。
そのことが夢が近づく一歩実習だったではないかと思います。
 



自分にとっても実習は原点でした。
今でも懐かしく感じます。
 



隣りのクラスでそして、4年生としてもお別れの集いをしました。
 



そして、何より、今日は運動会の片付けもしました。



これをきちんとして一つのことをやり終えたともいえるでしょう。
それぞれの学年がそれぞれの役割を果たしていきました。また教室では思い出の作文を書いたりもしました。
 




今日から10月。1年間の後半戦が始まります。どんな半年になるのかも楽しみです。