かったかくんのホームページ

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「折り紙で箱づくり」

2019年10月24日 | 大分県
降りしきる雨が窓辺を濡らしてる
冷たい風も教室はぬくもり


 


今日の夜は、「平田邸の活用推進協議会」の役員会でした。
仕事が終わってから、地区の公民館に行きました。
11月には、いろんな事業があります。
 



会議に遅れていったので、話題には入り込むことはありませんでしたが、活動でサポートできるところは、やっていきたいと思います。
過疎地の中で、ふるさとが少しでも輝いてもらいたいと思います。
 




今日は、1日冷たい雨が降っていました。子どもたちは、
「今、ちょっと雨が弱まっているので、外で遊んでいいかなあ。」
そりゃ、だめだろう。
 


気候がよくなっているので、子どもたちも体がうずうずとしています。
 



午後から図工がありました。
「折り紙」を使っての箱づくりをしました。
おり方を研究してきた子どものYさんたちが中心となって、お世話をしてくれました。


折り方を実物投影機を使いながら、丁寧に優しく伝えていきました。
すごい。
わかりやすい。
 



8枚の折り紙を使って、箱の下の部分を作ります。
同じ要領でまた8枚を使って上のふたを作ります。
 


8つの折り紙で8つのピースを作ります。
班でもお互いに教え合ったりしながら、作業が進んでいきます。
 


今日のめあてを決める役の子どもが、
「今日は、スマイルメーカーになりましょう。」
と提起していました。



お互いに思いやりを大切にできる一日にしたいというところからです。
 



まさに、折り紙で「箱」を作りながら、「スマイルメーカー」になっていました。
 



ゆっくりとした時間の流れの中で、心もふれあっていきました。
冷たい雨の中で、暖かい空気が教室に流れました。