かったかくんのホームページ

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「いつもの学校生活に」

2019年10月15日 | 大分県
連休の気分も残した子どもたち
   パワーを絞り 国語に算数


 

朝が、やってきました。
3連休のあとの学校です。


学校に着くと、登校してきている子どもたちもいます。
「早いなあ。」
と言うと、
「目が覚めた。」
いい心がけです。
 



話しかけると、
「杉乃井ホテルに行ったんで。」
といろいろ楽しかった時間を思い出すかのように話をしてくれます。
「お土産は?」
はい、これ・・・と言って、しっぺをして校舎の中に走って行ってしまいました。
 




なごやかな朝のひとときでした。
 



これからいつもの学校生活が始まります。
 



いろいろと印刷をしてから、教室に上がりました。数人の子どもが来ていました。
「おばあちゃんのところに行った。」
「おじいちゃんのお見舞いに行った。」
などなど連休の出来事を話してくれます。



中には・・・
「しちょったんやけど、宿題忘れたよ。」
おっ、こらこら。
 



授業もいつも通りに。
道徳もありました。



今日は、「アルフレッド・ノーベル」の話でした。
吉野彰さんの受賞のこともあり、教科書のこの単元をしました。



「あきらめずに探求し続けることで、何かを成し遂げることができる力があることに気づき、目標に向かって努力しようとする意欲と希望をもつ。」
がねらいです。
 



吉野さんの場合は、
「研究を始めて、本当に成功するまでの確率というのは、ひらめきなんかも含めまして、恐らく確率的に100万分の1ぐらいなんです。しかし、1個1個、確実にやっていけば、必ず100万分の1のバラが手に入ります・・・」




ノーベルも吉野さんも長い年月をかけて、研究をして、暮らしに革命を与えました。
 



いろんな教科も進めました。
学年で集団づくりなどの取り組みも行いました。



子どももそうだと思いますが、教える側もパワーを絞り出しながら、1日を過ごしました。
 




あっという間に時間が過ぎていった連休明けの1日です。