かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「きれいな空を子どもたちと感じて」

2019年10月10日 | 大分県
子どもらが夢や希望を手に持って
   歩んでほしいこれからの道を


 


先週のことです。朝、車で家から学校に向かっていると、遠く向こうに虹がかかっているのを見ることができました。
とてもきれいでした。




車を校庭に乗り入れると、きれいな虹がグランドから校舎の向こうに見えました。
秋の風と共に、虹の美しさが朝のさわやかな雰囲気を作っていました。




教室に行くと、
「先生、虹が見えるよぉ。」
子どもたちから呼ばれます。
教室の窓越しに虹を一緒に見ました。
 




晴れた日に、3階の教室の窓から見える空がとても好きです。
山あいに住んでいることもあり、広い空、青空が広がっている景色がとても美しく感じます。



青空と眼下に見えるモダンなスタイルの幼稚園の園舎の風景にも魅かれるものがあります。
 



今日、国語の時間に、「ごんぎつね」の学習をしました。


物語の文章の中に、


「雨があがると、ごんは、ほっとしてあなからはい出ました。空はからっと晴れていて、もずがキンキンひびいていました。
 ごんは、村の小川のつつみまで出てきました。辺りのすすきのほには、まだ雨のしずくが光っていました・・・。」


とてもきれいな表現で、物語が始まります。
 


男子のAくんが、
「今日の空も雲がないよ。」
と窓の方を見ていいました。
 


雲がない空。見事なスカイブルーが広がっています。おだやかな秋を感じます。
 



授業が終わってから、空が見える廊下のベンチに座りました。
「先生、風も気持ちがいいね。」
とBくん。
 



ちょっとした時間でしたが、教室で子どもたちと秋を感じました。