かったかくんのホームページ

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「思いを綴った短歌」

2020年03月16日 | 大分県
なごり雪


今日、朝起きると、びっくりしました。
 


なんと、なんとみぞれが降っています。
山を見ると、雪が覆っています。
なごり雪です。
 


なごり雪と言っても、今年はほとんど雪景色を見ることはありませんでした。
きっと今年の最後の雪なのでしょう。
桜が咲き始めた景色に雪模様でした。
 



雪景色を横目に学校に向かいました。
春と冬が入り混じった朝でした。
昼間の校舎は、春の陽ざしがしっかりと差し込んでいました。
 



会議に事務処理に子どもたちはいなくてもいろんな仕事が出てきます。
その間には、お家の方などのお客様もやってきます。
1日もあっという間に過ぎていきます。
 
 


今日、ある短歌の達人のMさんに、これまで月別に書いた短歌集を渡しました。
全部はまとめられていませんが、アドバイスをもらいたかったからです。
 


歌人ではないので、自分の思いを自由に創れば、それでいいと思うのですが、ちょっと作る視点をもらえたらと思いました。
 


言葉って難しいもので、短歌をよく、考えているときには、言葉も浮かびやすくなっています。


しかし、ちょっと離れると、言葉が出てきません。
 


野球や、なんやかんやでちょっと言葉から離れていました。
しかし、最近、K・Oさんとも短歌を通してふたたび交流ができています。
 


Mさんに、短歌集を渡しながら、
「ちょっと叙景すぎるかもしれんね。もっと、叙情を入れた方がいいのかなあ。」
と聞くと、
「そこは、叙景でもいいと思う。叙景を通して、叙情になる時もある。」
 


さすが、言うことに奥深さがあります。
 



そして、Mさんの短歌集をいただきました。
言葉の感性がさすが、達人だけにすごいです。物事を見る角度がすごいです。

「教室に子どものにぎわい消えていく
        春も悲しむ突然の別れ」

我流のそんな思いの毎日の中で、卒業式に向けての掃除や準備にも6年生の先生を中心に取り組みが行われています。