かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「災害と隣り合わせ」

2020年03月11日 | 大分県
2011年3月11日、人々にはいろんな思いがあると思います。
多くの命を奪い、多くのものを流していきました。
あれから9年の月日が経ちました。



それぞれの思いを胸に、今日1日を過ごしたと思います。 
今日は、会議の前に、黙とうも行いました。


このころからでしょうか。
災害が全国各地で毎年のように発生しています。
次の年には、九州北部豪雨がおこりました。 



日頃は静かに優しく流れる山国川。
「降りやまない雨はない。」
と言いますが、「降りやまないのではないか。」と思うくらい、雨が降り続きました。
荒れ狂う川。
ふるさとの景色をふるさとの生活
を大きく変えていきました。
 



母が入所していた施設は、水に浸かりました。
やっと面会ができるようになって1週間後、母は施設で他界しました。



災害と常に隣り合わせになっている今の世の中です。
 



天候も異変をおこしています。
生まれて初めての今年の暖冬。雪が積もったのも1回だけ。
いつもは2、3か月つけるスタッドレスタイヤもつけることはありませんでした。
 


そして、今の「コロナウィルス感染症」。


今日、第92回選抜公庫野球大会の中止がコロナウィルス感染拡大を受けて決定されています。


球児はどんな気持ちでこの報告を聞いたのでしょうか。

選手たちの心の内を考えると、心が痛みます。
でも負けないで欲しいです。
みんなが応援をしています。
 



まさかこんな事態になろうとはだれが予測したでしょうか。
感染者・感染地域の拡大、そして、経済への影響、臨時休校、各種行事の縮小、中止など、さまざまなところで地球が悲鳴をあげ、窮地に立たされています。
 



ちょっと気分転換に、仕事が終わって家に帰ってからサイクリングロードを散歩。
庭の陽光桜もつぼみがほころびかけています。
ロードの菜の花がとてもきれいです。
 



外の景色はいつものきれいな春模様なのに・・・。