かったかくんのホームページ

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「心からの2つのメッセージ」

2020年03月18日 | 大分県
突然の 休みに子どもの姿消え
       言葉を贈る 心に春を


 


桜の花もほころび始めました。
本格的な春が訪れようとしています。



今日は、2つのメッセージを送る出来事がありました。
一つ目は、今、臨時休校になっています。


それで、テレビ局のNHK大分のスタッフの方が来校して「子どもたちへのメッセージ」の番組の取材をしました。



構成は、学校ごとです。


勤務する学校では、全体で撮影をしてから、学年8秒が割り当てられました。
8秒というのがまた難しいです。


4年部で練習をしましたが、TAKE1、TAKE2・・・と悪戦苦闘しました。
「おっ、手の動きが違うよ。」
「紙をもっと下にした方が先生の顔がよく見えるよ。」
などなど、何度か練習をして、カメラマンを迎えました。



その甲斐あって、本番では間違えずにクリア。
メッセージを届けるようにしました。



「せんせい、今日は、これがあるから、赤のジャンパー着てきたのですか。」
違う、違う。これにもいろんな笑える裏話があります。
またいつか・・・。
 



全体も、ほぼ1回でクリアしました。
子どもたちへのいいメッセージになれたらと思います。

 


そして、夕方、学校からの帰りに、今日は、かつての生徒のYさんの理容室に行って、散髪をしました。
親子で仕事をしています。
「父娘で仕事ができるとはいいね。」
とお父さんに言いました。幸せなことです。
 


いいことだらけではないと思いますが、子どもと思っていたわが子が同じ仕事について、お客さんが喜んでくれる仕事をするのは、お父さんにとって、どれだけの喜びがあるのか想像がつきます。




中学校時代のことや今の様子などを、楽しく話しながら、時間が過ぎて、そして、髪の毛もカットしてもらいました。
全体でお父さん、そして、仕上げはYさんです。
 


頑張っていることがとてもうれしく思います。
またYさんが、いろんなことで、今、たくさんのHAPPYな出来事があることがこちらもしあわせ感を覚えます。
 


中学校時代の友だちも大切にしながら、仕事をしています。
「今日、ふみやが来たんよ。」
「いつも、たくみが来てくれるんよ。」
など話をしてくれました。
 


若い感性の中で、お父さんとこれからも頑張っていくのでしょう。笑顔で見送ってくれました。
 
間もなく結婚式もあげます。
お幸せに・・・。