かったかくんのホームページ

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「ふるさとの和牛」

2021年09月06日 | 大分県
君の花


『栗の実がツクツクボウシの鳴き声に
        いがの中から秋を見る』


秋の空気をしっかりと感じることができるようになっています。
さわやかな初秋の風が吹いてきます。
裏の畑に出ると、早栗は終わりましたが、時期の栗の実がいがの中から出てきているのを見ます。
これから最盛期を迎えます。
秋風、栗、稲穂こんなふるさとの風景を見るのが好きです。


今週末は、また気温が高くなっていくという予報ですが、朝晩はすっかり風が涼しくなっています。
朝方はちょっと寒くも感じます。
そんな季節の変化です。
 

今日は、給食が「ふるさとの給食」のおおいた和牛の献立でした。
本当は、4時間目には、「おおいた和牛」の生産者の方が見えて、一緒に授業をする予定でした。
そのあとは、生産者の方たちと給食を食べる日程となっていました。
 

クラスの中に、お家の方が「おおいた和牛」の生産者である子どもがいます。
楽しみにしていた様子で、
「今日は、じいちゃんがこんよ。」
とつぶやいていました。
 

給食の器に盛るくらいの和牛の量でした。
おおいた和牛は、品質の高い豊後牛の中でも美味しさにこだわった農場で育てられた肉質4等級以上のものだけを選んだ肉です。


「牛丼チェーン店でこのくらいの量でこのくらいの値段だから、この量では・・・。」と現実的にも勝手に思いながら、口にしていきました。

今は、黙食です。
だからいっそうかみしめていました。
美味しそうに子どもたちは食べていました。
 

給食もいろいろと工夫をしてくれています。
こういった取り組みの中で、「食の大切さ」「献立」「栄養」「材料」など「食」に対しての意識が高くなっていけたらと思います。
 
「おいしい給食 seasonふるさと編」でした。
歌は、映画「おいしい給食」の主題歌です。