かったかくんのホームページ

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「子どもの追跡?と再会」

2021年09月26日 | 大分県
『炎天下グランド駆けて汗光り
  勝っても負けても君が主人公』


運動会が終わりました。
2週間とはいえ、子どもたちと目標をもって駆け抜けてきました。
子どもたちとのかけがえのない、一生心に残る思い出ができました。
運動会が終わり、涙も笑顔も見ることができました。
「負けてくやしかった。」
という子どももいます。
しかし、勝敗の結果はいつかは忘れてしまいます。
残るのは、君が頑張ってきた成長。
立派に君たちは、主人公でした。
グランドの主役でした。



昨日は運動会。
1夜が過ぎていきました。
ちょっと疲れが残っていたので、朝は、ぶらぶらとしていました。

かつての生徒が飛行機で東京から戻ってくるというので、時間的に会うことができませんでしたが、今、乗っている飛行機がどこを飛んでいるのかぼーっと見ていました。
北九州空港に着いた瞬間にメールを送りました。

ぼーっと見るには面白い時間でした。
今、静岡県上空、姫路上空・・・と飛行機の位置がわかります。
ついでに今、家の上を飛んでいる飛行機がどこ行きのどこの飛行機会社なのかもわかります。

午後からは、野球の練習がありました。
横のグランドでは、少年野球の試合が行われていました。
勤務校の子どもたちもいい感じに頑張っていました。


試合に出ている子ども、外野のあいたところで、練習をしている子どもと自分の目標に向かって白球を追いかけていました。
運動会の次の日ですが、動きも機敏でした。
学校で見る姿とはまた違う頼もしさを感じます。

グランドのところで、
「先生。」
という言葉。
よく見ると、かつての生徒のAちゃんでした。


「子どもを野球に連れてきた。」というのです。
Aちゃんの家族にもいろいろとお世話になりました。
Aちゃんのお兄ちゃんの結婚式には、みんなで群馬県まで行きました。
その時初めて、「スカイツリー」たるものに上りました。
その結婚式以来に再会をしました。

「子どもももう、6年生なんよ。」
早い。
この間まで、中学生、高校生と思っていたのに、もう6年生の子どものお母さんです。

こちらが年をとるはずです。
 
Aちゃんは、高校までバイクで通学していました。
朝通勤でAちゃんのバイクを追い越すとき、毎日「プッ。」とクラクションを鳴らしていくのがいつもの日課でした。
子どもさんの表情やAちゃんの表情を見ると、とてもあったかな家庭であることを感じさせてくれます。
 

懐かしく、また再会の嬉しさを感じました。