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「台風が過ぎ去ったふるさと」

2021年09月18日 | 大分県
『ひと夜過ぎ何もなかったかの如く
     虹の向こうに台風消える』


日暮れ前、のんびりと散歩に出ました。
太陽が雲の合間から出ていますが、小雨も降っていました。
うっすらと虹もかかっています。
台風が過ぎ去り、静かなふるさとの風景となっています。
台風の大きな被害がなくひと安心です。
台風が襲来してきますが、そのたびに秋がしっかり深まっています。

 
今、友だちが田んぼに米を作ってくれています。
今日、お米を持って来てくれました。
自分が米を作ることもできなく、感謝の限りです。
「美味しい米やきな。」
農業の担い手がいなくなっている中で、こうして、作業をしてくれることが、地域の人たちがどれくらい支えられていることでしょう。

「これくらいのことしかできんきな。」
と言いながら、帰っていきましたが、地域のリーダーとして活躍をしています。
 

そしてそのあとに、散歩にでました。

ぶらぶら歩きながら、台風のあとの澄み切った空気を体の中に入れました。
近所の先生も犬を連れて歩いていました。
「台風で、彼岸花が倒れていて残念ですね。」
今日あたりが満開だと思いますが、台風によって、倒れている彼岸花が多くありました。

この夏のひまわりも同じです。
満開かなあ・・・と思った時にやっぱり台風がやってきました。

花と台風は天敵なのでしょうか。
すすきの穂はすーっと伸びていました。

彼岸花・すすき・・・お彼岸モードです。


次は、秋桜の季節となります。
今度は、きれいな花を咲かせて楽しませてもらいたいと思います。