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「永岩への夜の道を」

2021年10月19日 | 大分県
『暗闇の冷気に押されて坂登る
    ドアを開ければ人の温もり』


今日の夜は、永岩のお寺で落語会がありました。
今週、一気に寒くなりました。
坂を登り車を境内に入れました。
暗闇の中、高台の境内は冷たい空気に包まれていました。
しかし、ドアを開けると、いろんな方々が集まり、人のあたたかい空気を感じました。
1日の終わり、ほんのり眠気が襲いましたが、頬が緩む楽しい時間でした。

 
今日の朝は、気温10度を切っていました。寒い朝となりました。
先週の稲刈りのあと、参加された方が言っていたように、
「秋が深まりますねえ。」
「これから冬支度ですね。」
の言葉が現実になっています。
 

今日の夜は、主催者の方のお誘いがあって、永岩のお寺での「落語会」に行きました。
久しぶりの永岩です。
クラスや学校のお家の方も来られていました。

冷たい空気に包まれながら、お寺の扉を開けると、笑いのある本堂となっていました。
 
3人の落語家の方が次々と高座に上がりました。
導入に現代の世相を反映する話をしながら、本題へとつないでいきました。
さすが、プロです。
間や笑いのタイミングが絶妙です。

1日の疲れからちょっと眠気も襲われながらも起承転結の展開を楽しみました。
平日の夜でしたが、非日常の時間を与えてもらいました。