かったかくんのホームページ

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「「忍者」と「くノ一」がやってきた」

2022年02月23日 | 大分県
(屋根の上の忍者とくノ一)

『老体にむち打ち体を動かして
   ボールを追いかけ心も弾む』


寒い。
気温は6度くらいしか上がらない日中でした。
今日の午後から球場で野球の練習が行われました。
20人くらいの人が集まりました。
来月から公式戦が始まります。
だんだんと練習にも熱が入ってきています。
シーズン中とは違って、ボールをさわり始めてまだわずか。
なんとなく感覚が戻ってきません。
頑張ろう。


今日、朝目覚めると、後輩の友だちが来てくれました。
家の屋根の点検をしてくれました。
台風や地震があったので、瓦がずれていたりすると大変です。
 
しゃっしゃっとはしごで上に上がり、さらに上がった上にはしごをかけてあがり・・・まさに忍者です。
部屋にいると、瓦を歩く音が聞こえてきます。
とてもじゃないけど、こちらが点検することはできません。

「破風(はふ)の塗装がとれてきているので、塗っちょくよ。」
屋根をしかえたのが忘れもしない2011年。友だちがしかえてくれました。東日本大震災があった年です。
あれから10年の年月が過ぎました。
 

破風(はふ)とは・・・
〇屋根は上から吹く風や雨に対しては強いのですが、横や下から吹く風には弱い特徴があります。
そこで破風板を取り付けることによって、屋根内部への風や雨水の吹き込みを防止します。
なるほど・・・。
〇もし火事になってしまった場合、破風板と軒があることで屋根裏まで一気に炎が行かないようになっています。
特に屋根裏は防火材が使われておらず、延焼しやすいため、破風板があることによって火の手が広がる範囲を小さく抑えられているのです。

 
破風板を考えついた人は大昔の人は、すごい。
確かにすごいのですが、さらにすごいのは、破風板を塗装してくれたのは、友だちの奥さんです。

(忍者とくノ一)

点検し終わったあとに、一番上まで登って屋根から身を乗り出して、塗装をしてくれました。
「忍者」と「くノ一」の来訪です。

お見事しか言いようがありません。
1時間もかからず、あっという間に終わりました。
さすがプロです。
 
そして、午後から野球に行きました。
ほとんどの人が練習に参加していました。
みんなでウォーミングアップをしました。
今年、新しく3人が入りました。
試合に出るのも大変です。

フリーバッティングで100球とちょっと投げました。
あとは筋肉がはって、チーンです。
 
湿布を貼って寝ましょう。
気持ちもリフレッシュできました。

(さあ、行こう)

そしてまた明日から、学校です。いろんなことに、先生方とていねいに取り組みをしていかなければなりません。
がんばりましょう。