『寒風が体に向かって吹き付ける
子どもの「おはよう」心温もる』
大寒になっています。今度の火曜日から、寒波が襲来する予報が出ています。昨年の12月の寒波の時に、道路が凍結して、危険なところが多くありました。事故も発生しました。気をつけて、通勤するとともに、水道などの凍結にも要注意です。冬だから当たり前の現象ですが、冬の美しさと危険は隣り合わせにあります。
(2023年1月21日初春 寒波がやってくる)
20数年前、勤務した小学校。
6年生を担当しました。
その時に、校舎の新築がありました。
完成したのが、2月。
荷物の引っ越しや校舎お別れの会、落成式・・・卒業式などとあわただしく、時間が過ぎていきました。
受け持ちの子どもたちは、荷物の整理や引っ越しなどに追われたけれど、わずか1か月だけの新校舎での生活をして、小学校を巣立っていきました。
写真は、子どもたちの後ろに旧校舎と新校舎が写っている貴重なものです。
こちらも小学校勤務から中学校の勤務に変わる異動がありました。子どもたちと同じ中学校に入学?です。
時間が過ぎ去り、当時の子どもが親となって、今、勤務する学校にもいます。
縁がつながっています。
当時、町の嘱託の職員として、学校全体のお世話をして下さっていた方と連絡を取り合うことがあります。
今日も電話で話をしました。
「今、地域の集まりに行っているとこなんよ。」
「先日、ころんで足を痛めたよ。お父さんがもう児童クラブをやめたらと言うので、ついこの間、やめたんですよ。ちょっと寂しいけどね。」
退職をされてから、20年以上も児童クラブの中で、子どもたちと関わっていました。
エネルギーがあります。
「先生は、もうちょっとがんばらんとね。」
と、ジャイアンツファンの若々しい大先輩からの声でのご注文です。
話していると、パワーをもらえます。
「そ、そうなんですか・・・。」
放課後クラブから、今度地域のために、活躍して欲しいと思います。
パワーをもらいながら、3学期もがんばりましょ。