『紅梅の蕾ほころぶ境内に
春の匂いが風に流れる』
「卒業」の足音が大きくなっています。
6年生の教室を見ると、卒業まで「あと〇日」と書かれたカレンダーが掲示されています。
また昨年受け持っていた学校の子どもたちも、卒業をしていきます。
文集を創るために送られてきていたメッセージカードを書いて、今日送付しました。
花の開花とともに、別れの季節がやってきます。
(2023年2月12日春 卒業を前に)
金曜日に、児童会委員会活動の引き継ぎがありました。
担当の委員会は、6年生の教室でした。
ぐるっと教室を見渡すと、
「卒業まであと〇日」
と書かれた掲示物がありました。
児童会を引き継いでいくこと、掲示物などから「卒業」ということを感じました。
そして、昨年度、勤務していた学校の子どもから手紙が来ていました。
受け持っていた子どもたちも卒業です。
この1年、学校のリーダーとして活躍をしてきたことでしょう。
抱えきれないほどのたくさんの思い出を胸に、学び舎を巣立っていきます。
今日は、綱敷天満宮にお参りと梅の花を見るために参拝しました。
梅の花は、つぼみが多かったのですが、それでも開花している花からは、いい香りが漂ってきました。
春の陽ざし、春の香り、花の開花・・・春を感じます。
子どもたちには、いっぱいの花を咲かせてほしいと思います。