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昨日は、満月の夜、ナオト・インティライミさんの「まんげつの夜」の歌を聴きながら、ブログを読んて下さいね。
『満月が空から校舎眺めてる
今日の君はラッキーアイテム』
明日から大寒です。
1年で一番寒い日が続きます。
雪が降る日もありそうです。
車に乗り込んで学校に向かいました。
学校の横目で見ると、学校の上に山すそに隠れそうになっている満月が光っていました。
校舎の上の満月、いいなあと思いながら通り過ぎました。
でももったいない。戻ってカメラにおさめました。
今日もいいことありますように。
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今日は、ちょっと素人の天体話を書きますね。
気が向いたら読んで下さい。
話のネタになるかも知れません。
昨日は、満月でした。
1月の満月のことを「ウルフムーン」と呼ぶそうです。
2022年の中で、地球から一番遠い満月だったそうです。
地球から、40万1000kmの距離です。
そうか、地球から遠い満月か。
ということは、今年一番小さい満月です。
逆に、地球から一番近い満月は、と考えてしまいます。
調べると、7月14日だそうです。
その大きさは1月の昨日の満月に比べると約1.26倍の大きさになります。
1月の「月君(きみ)」にもがんばってもらいたいところですが、自然の法則には勝てません。
7月の満月は、「バックムーン」というそうです。
毎月の満月には名前があります。
「バックムーン」の理由は、
「「バック」とは雄鹿のこと。 雄鹿の春頃に生え変わった角が7月頃になると枝角が生えてくる月」
ということです。
さらにことしの7月14日の満月は、2022年で一番大きな満月なので、「スーパームーン」とも呼びます。
1年で一番大きい満月を「スーパームーン」と呼ぶなら、1年で一番小さな満月にも名前をつけてあげなければ、かわいそうではないか。
そう思いながら、調べました。
なんと、
「ミニマムムーン」とちゃあんと名付けています。
昨日のツイッターでは、呼び方が可愛いということで、「ミニマムムーン」がトレンド入りをしていたということです。
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朝、学校に行くときに、校舎の上に月がありました。
それを見ながら、校庭に入りました。
いやいやそれは、1年に一度しか見ることのできない「ミニマムムーン」君に申し訳ない。
校舎の上の小さな満月をカメラでおさめるために、車で引き返しました。
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1年に一度の
「校舎とミニマムムーン君」
です。
「ミニモニムーン」
ではありません。
「ミニマム」です。
今の小学生に「ミニモニ」と言ってもわからないでしょうが。
「ミニマム」に祈りを。
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さらに、7月の「スーパームーン」を楽しみにしておきましょう。
月が沈んだ後の朝陽に輝く山の景色もきれいでした。