かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

たいせつなおくりもの

2013年04月24日 | Weblog
歌詞眺め伝える意味をかみしめて
             心に響くファンモンの歌






夕方、学校に訪問者。職員室に戻ってみると、Sちゃんが学校に来てくれていました。うれしいお客さまです。先日、ともだちの結婚式でも会うことができました。笑顔の似合うSちゃんです。



来てくれた理由は、以前から頼んでいた葉書の書ができたからです。

「あと一粒の涙で
 一言の勇気で
 願いが叶う
 その時がくるって
 僕は信じているから
 君もあきらめないでいて
 何度でもこの両手を
 あの空へ」




「あなたが笑っててあなたの声がして 
 普通に日が暮れて
 また明日ねって手をふる
 ありふれて見えてもあたりまえなんかじゃない  
 あなたといる日々が何にも代えられない
 大切 大切 大切 」


歌詞の一部です。





「FUNKY MONKEY BABYS」が歌っているときは、曲の方が先行してなかなか詩の内容まで感じないのですが、こうして、Sちゃんが書いたのを読んでいると、歌を通して、「伝えたいこと」とか「思想」を感じます。



◇苦しくても願いがかなうことを信じて一歩ずつ歩んでいきたい。
◇今あたりまえにいる家族、友人・・・仕事仲間・・・大切な宝
ものなんだ。



「FUNKY MONKEY BABYS」の歌が多くの世代にうけているのは、こうした伝えたいことがはっきりしているからかも知れません。



Sちゃんからの嬉しい贈り物を大切に飾っておきたいと思います。

ぶらっと部活動見学

2013年04月23日 | Weblog
この一球仲間を信じ追いかけて
           コートに落ちる青春の汗


昨日の昼休み、3年生の生徒がやってきました。
「せんせい、廊下や校長室に貼っている部活の写真はいつ貼り替えるのですか。」
なるほど。いいとこついてくる。




各部の写真を生徒が言う2カ所に貼っています。それはあくまで昨年の3年生を中心としたものです。ぜひ、ぜひ新しい3年生の写真をという要請です。


市総体に向けてそれぞれの部では活動が本格的になっています。



放課後、写真を撮りに各部を回りました。3年生が欠席しているところもあったので、ぐるっと一周回って撮れるところは撮りました。部を回ると、いろんな練習法があることを感じます。新鮮さを感じます。



今まで野球しか考えることがなかったのですが、いろんな部を回ると、野球でも取り入れられそうな練習方法もあります。



しばらく部の練習を見てから、
「部の写真を撮るよ。」
と言うと、3年生がさっと世話をしながら、後輩たちを並べたりします。ここでも部の雰囲気を感じることができます。




1年生がほとんどがまだ部活動に参加していないので、人数的にはちょっと何か物足りない気がしますが、2.3年生を中心に頑張っている姿を見ることができます。




かつては、全員部活制をとっていました。しかし、時代が移り変わっていく中で、部活の参加も希望制となりました。そこで生まれてきたのが、クラブチームです。



生徒たちの中には、部活に所属しないで、社会体育のクラブチームに入る生徒が多くなってきました。生徒数も少なくなっていく中で、今は、部活の存続の危機となっているチームもあります。




放課後のグランドから生徒の頑張る声が消えていくのは、寂しいものがあります。部活もクラブチームも両立可能な運営ができることを願っています。




ともあれ、28日に女子の球技大会が行われます。そして、6月の中旬に3年生最後の市の総体の開催となっています。がんばれ、三光中生!

散髪ですっきり☆

2013年04月22日 | Weblog
ゆっくりと雲を眺めて歩いてく
          忘れずにいたいそんな生き方






この休みに散髪に行きました。用事を済ませた後、通りかかりの理容店に行きました。急いでいたので、外から中を見ると、人もいなかったので、すぐに散髪をしてくれると思い、中に入りました。



 おじいちゃんとおばあちゃんの二人で営んでいる理容店でした。「よお、いらっしゃいました。」というあいさつから、「どのようにしますか。」と尋ねられ、説明をしました。



おじいちゃんも足が悪く、立っているのがつらそうな様子でした。またおばあちゃんもひげをそるときだけ、老眼鏡をかける方でした。おじいちゃんは、ていねいに刈ってくれました。



高年齢であるため切る遅さとていねいさで刈ってくれるのに時間がかかります。「こうでいいですか。」と鏡で見せてくれます。急いで欲しいという勝手なこちらの思いを無視するかのごとく、マイペースで進めてくれました。



しかし、「どのようにしますか。」「どうですか。」という優しい言葉がけ。そして終わってからのとどめの「時間がかかってすみません。」のていねいな言葉。

「いえいえ、いいんですよ。」と言いながら、次の場所へと急いで移動していきました。しかし、急ぐ自分と二人を見ると、高齢になりながらもていねいに心をこめながら、仕事を楽しんでいるような気がしたのです。


社会の一線に出て、人と接しながら一生懸命仕事に打ち込んでいます。



スローな流れですが、考えてみると、言葉ではうまく伝えきれないのですが、心配りのある、人として大切なものを教えてくれていたような気がします。




時間に追われ、心に余裕のないような自分の生き方をいつもはできないけれど、見つめてみたいと感じました。

ど根性トマトに

2013年04月21日 | Weblog
苗植える祈りを込めたミニトマト
             夏に実れよ連なりながら





生協で新種のミニトマトの苗2本買っていました。そうは言ってもなかなか植える時間がありませんでした。家族からは、


「早く植えないと枯れてしまうよ。」


と指摘されてはいたのですが、昨日が今日に・・・今日が明日にと延びていました。



ついに葉に枯れているところがあり、延長の限界。今日は朝少し早く起きて、植えました。昨年もミニトマトを植えていました。これがど根性のミニトマトでした。

あの九州北部豪雨で川の水が庭に入ってきていましたが、洪水にも耐えて、夏に実をたくさんつけていました。気合いが入ったトマトでした。



そんなこんなでどこに植えようかと迷ったのですが、とりあえず鉢に植えました。畑の土を掘って、その土を植木鉢に入れ、肥料も入れてできあがり。土を掘っていると、近所の方が、



「かったかちゃん、珍しいことをしよるね。なんしよるんね。」
確かに、土いじりは珍しいかも。にこにこしながらも大丈夫かなあというように・・・しっかり苗を植えるところまで観察されていました。




ご期待に応えないように・・・しっかり実をつけさせて見せよう・・・。今年もど根性のトマトでありますように。


写真は、昨年の根性のミニトマトです。

初夏の花嫁

2013年04月20日 | Weblog
幸せのカタチが見えるひな壇の
           見つめる二人の瞳優しく





朝、たつやくん、としやくんきょうだいのお母さんが初めてテニス部の指導に来てくれるということで、学校に行きました。生徒に優しく接してくれて、生徒たちももりもり頑張っていました。ちょっとだけ、練習に混ぜてもらってラケットを振りました。



そして、適度な運動のあとは、なんと三光中学校出身の生徒の結婚式です。



会場に着くと、すでに二人が来ていました。久しぶりの再会です。だんだんと三光中学校の仲間たちが集まってきました。それぞれ社会人として活躍をしています。中学生の姿からなお一層頼もしく輝いて見えました。


たくさんの仲間たちに囲まれてみちこさんの結婚式も盛り上がりそうです。




ご家族の方も受け付けのホールにいました。賑やかに会話を弾ませながら式が始まるのを待ちました。



結婚式は、エレクトーンはひとみちゃんのお母さんが、そして、歌唱は幼馴染の奥さまが担当していました。「はんなり」という言葉が頂き物の中に書かれたカードがありましたが、まさに「はんなり」の雰囲気が漂う式でした。笑顔がたっぷりで二人の幸せをしっかり感じることができました。


「はんなり」という言葉は京都ならではの方言で「華なり」が転じて「はんなり」と発音するようになり、「華やかでありながら気取りがなく上品さと気品を兼ね備えてるさまと書かれています。



新郎も一目見て優しい男性であることがわかります。以前、一緒に来校してくれました。すてきな二人です。式の中の新郎新婦の前の若葉が二人の門出を祝福してくれているようにまぶしく感じることができました。




そして、披露宴。あたたかなムードの中でも賑やかに式が進行していきました。ここでも知り合いのとしくんのお母さんが担当していました。としくんのお母さんは我が子の結婚式のときの司会者もしてくれました。

新郎・新婦が、家族そして参加者に対して、細かいところまで心配りのある結婚式でした。ブーケをサプライズでお母さんに手渡すシーンもありました。いろんな場面でぐっとくるものがありました。




新婦がずっと一緒に過ごしてきたおじいちゃん、おばあちゃんが何よりうれしかっただろうと思います。孫の結婚式に健康で参加できることは何よりです。

自分自身の父、母は「孫たちが結婚するまでは生きちょかんとね。」とそれが目標でしたが、かなわなかったです。おじいちゃんも謡いやカラオケで会場を盛り上げました。カラオケの先生でもあるそうです。




これから長い人生、いいこともたくさんあるけれど、苦難もあることでしょう。一つひとつお互いを理解し合いながら、一緒に歩いていって欲しいと思います。




外は冷たい雨が降っていましたが、二人の姿を見ながら、そして、さわやかな同級生の姿をみながら、温かい気持ちで会場を後にしました。こちらも幸せな時間をもらいました。

ありがとうございました。

生徒の言葉遊び

2013年04月19日 | Weblog
君やるねボキャブラリーの豊富さで
             言葉あそびの達人であり





朝のあいさつ運動。今日も爽やかな朝です。
「せんせい、まだ疲れが残っている。」
と生徒の声。でも生徒たちの表情はとてもいい感じでした。昨日は、生徒会や3年生を中心にゲームを考えてくれていました。楽しい時間を過ごしました。



ボールゲーム、鬼ごっこ・・・そして伝言ゲーム。遠足の前の日は、生徒会執行部の人たちは、遅くまで準備をしてくれていました。
生徒会役員の生徒の伝言ゲームの内容です。



「校長こちょっとちょこちょこチョコを食べ、教頭京都できょときょと挙動不審、校長教頭高知で飲み会絶好調~っ。」
・・・・??



この伝言ゲームの内容です。こりゃあ、むずかしいだろう。最後まで伝わらないやろう・・・・。


あとで、聞いたのですが、生徒会役員で伝言内容を決めていく中で、即刻却下されたそうです。でもおもしろい言葉並べ、言葉遊びです。語彙力豊富な生徒ならではの文章です。




学校行事の中でもこのようなレクリエーション的な行事が消えていく中で、とても楽しい時間を過ごしました。



遠足を通しながら、また学校になごやかさとまとまりができたような気がします。写真は、音楽堂に咲いていた山桜です☆

新緑の歓迎遠足

2013年04月18日 | Weblog
遠足の新緑映えた爽やかさ
          子どもの歓声野山に響く


昨日の雨。ちょっと開催が心配された歓迎遠足でした。しかし、雨も止み、歓迎遠足を迎えることができました。ここ3年間、雨で校内遠足となっていました。だから3年生も入学してから校外に遠足に行ったことがありません。




全校生徒全員が中学校に入学してから初めてという記念の遠足となりました。



まずは、出発前に体育館で部活紹介。それぞれの部の1.2年生が新入生に工夫しながらの部の紹介をしました。野球部はキャッチボール、サッカー部はパスワーク、吹奏楽部は、「ももいろクローバーZ」の曲の演奏などで体育館も盛り上がりました。




そしてその勢いでグランドで歓迎遠足の開会式を行い、いざ八面山野外音楽堂へ。およそ1時間のウォーキングです。寒さ対策もあり、ジャンバーを着ての歩き。半そでを着ていた先生。
「せんせい、元気がいいですね。」
と言うと、
「ジャンバーこそ、歩くときは暑いですよ。」
たしかに。最初、歩いているときは、そうでもなかったのですが、だんだんと汗がにじんできました。エネルギーの消費です。





生徒たちに追い越したり追い越されたりしながらも話が弾みました。新緑、つつじ、ふじ・・・と自然の美しさも感じました。


音楽堂では、しっかりと生徒会執行部、そして3年生がゲームなどを考えてくれていました。午前中は、縦割り班ごとにゲームなどで楽しみました。音楽堂は芝生があり、最初はちょっとぬれていましたが、時間がたつごとにいい状態になりました。生徒たちは汗びっしょりになりながら走り回っていました。




学校の中とはちがって、スローな時間を生徒たちは楽しみました。全校生徒の校外でのレクリエーションは、年にこの1回だけです。そして、どの学年も初めての校外遠足。リラックスムードの中、いい雰囲気で楽しむことができました。



 午後からは、全校レクリエーション。YES NOクイズやボールゲームなどでみんなが一つになっての時間を過ごしました。「いつも遠足だったらいいのにねえ。」
と3年生の声。テンションも最高でした。



感激したのは、生徒のあいさつでした。開会式、閉会式では、生徒会の役員が行ったのですが、あいさつなど全部が原稿なしで自分の思いを伝えていきました。閉会式のあいさつでは、1年生が上級生や生徒会執行部に自分の思いで御礼を言っていたことです。

表現していくことは、時には恥ずかしさがあったりするのですが、きちんと思いを伝えることができたことにすばらしさを感じました。




生徒ともたっぷりふれあいを持つことができた初夏の一日でした。

初夏の雨の朝

2013年04月17日 | Weblog
春の雨季節を初夏へと変えていく
          辺りを包む鮮やかな緑


明日は、いよいよ歓迎遠足です。一日楽しく過ごすことができることを期待しています。


最近は、テストがあったり、生徒たちとなかなかゆっくりと話す時間がない中、なんとなくあわただしく時間が過ぎていきます。朝の登校指導の時に、ちょっと生徒とのいい時間を持っているのが、唯一の救いです。 



今日の朝は雨でした。生徒たちは、カッパを着ながらも自転車に乗って濡れて学校にやってきました。
「先生、トラックに水、かけられた。」
 学校に着いてから、体操服に着替えている生徒も。「雨の日は、大変だね。」と言うと、生徒たちもにっこりします。





この時期の雨。自然の木や葉を鮮やかな色にしてくれます。数週間前まではこの坂にもあんなにも桜がきれいに咲いていたのに、今は、若葉がしっかりと茂っています。




つつじの花や芝桜がきれいに咲いて、登校する生徒たちを迎えてくれます。いい雰囲気です。景色にエネルギーを感じさせてくれます。 雨の朝、ちょっと冷たかったけれど、緑のそして花の美しさを感じました。

初夏をつたえるもの

2013年04月16日 | Weblog
たけのこがあっちこっちに顔を出し
              伝えておくれ初夏の訪れ





例年よりちょっと早い若葉の季節となっています。だんだんときみどり色の若葉が眩しく感じられるようになりました。昨日の朝のことですが、いろいろあって、考え事をしながら学校に向かっていました。すると、それを吹き飛ばすかのごとく、三光中学校の近くに来て、山あいから広がる田んぼのところに出た瞬間の景色がとても美しかったです。





まぶしい太陽、麦の稲穂、田んぼからあがる白いもや・・・それが一つになって心が潤うような景色になっています。そこにむかって車を走らせているのです。写真を撮ろうかなと思ったけれど、車を止めるよりもその美しさに吸い込まれる方がいいと感じました。感動しました。




次に同じような景色に出逢ったときには、写真を撮ります。





前置きはそのくらいにします。初夏・・・昨年も書いたのですが、このシーズンには、お世話になった先生のところで、「たけのこ掘り」が行われます。





「今年もあるけど、来るかね。」
と電話がありました。



断る理由もないので、出かけていきました。10人近くの方が来られていました。山なのですが、そこは、たけのこ畑というくらい、しっかり手入れがされています。だから小さなたけのこもすぐにわかります。





みんなで掘りに掘りました。10人でも掘りきれないほどのすごい量のたけのこが地面に出てきています。1本掘るごとに疲れが出てきます。




先生は、必ず焼き肉を用意してくれています。至れり尽くせりです。通常の年は、これでおしまい。というところですが、今年は、これで半分終わった程度です。まだあと半分あります。




「もう、ひとがんばりせんとね。」という先輩の先生の言葉に、焼き肉で満腹になったおなかをさすりながら、たけのこ掘りの再開へ。ふきも応援してくれています。再開したところは、道路より下がっているので、掘ったたけのこは、急な坂を持って上がらなければなりません。気合いが入りました。





大きなダンボール箱に3箱いただきました。近所に配るは、煮るは・・・でしっかりと有効に活用しました。



初夏の香りが家中に漂いました。季節感があふれた家となりました。

テンポよく素敵な曲を

2013年04月15日 | Weblog
ライト浴びドラムをたたく晴れ舞台
             静寂破るキレあるリズム


「先生、案内があるのですが・・・。」
と生徒がコンサートの案内状を持ってきてくれました。昨日、そのコンサートが行われました。



   
その生徒は、地域の音楽教室に通っています。昨日のプログラムを受付でいただきました。プログラムも58番まであります。



エレクトーン、ピアノ、ギター、フルートなどいろんな楽器を生徒に合わせて教えているようです。その門下生たちが習ったことの発表会です。
「SPRING CONCERT」
と銘打って行います。




「先生、ひょっとしたら、順番が後ろに下がるから、遅くなるかも知れません。」
と言われていたので、開演時間からちょっとたった頃行きました。会場は、素敵なメロディが流れていました。コンサートとありますが、発表会なので、ソロで演奏をします。ステージに立っている人も緊張感もあり、真剣です。



順番を待っている生徒に会うことができました。緊張の中にもいい笑顔がありました。



お父さんと一緒に会場を訪れていました。生徒は、ドラム専門です。スティックを持っていました。ドラムは、シンガーの歌が会場に流れて、それに合わせてドラムの演奏を繰り広げます。




思ったより順番は早かったです。58番中の18番。順番が近くなると、みあかさんは、着ていた上着を脱いで、演奏しやすい服装で控え室に向かいました。



生徒がステージに立ちました。こちらもちょっと緊張しました。「HANG―A―LANG」という曲目を選択していました。軽快な音楽です。ステージもレッド系に照明が変わりました。曲想に合わせています。リズムにのった演奏を繰り広げました。




音楽の中に心も体も入り込んだようなミュージシャンの生徒となっていました。身を乗り出して、演奏を聴き入りました。





学校の様子とはまた違った頼もしい一面を見ることができ、嬉しく思いました。あっという間に演奏が終わりました。




演奏が終わり、生徒に会いたかったので、会場の外のフロアに出ました。お父さんといました。演奏前と比べるとほっとした満足感が漂った表情をしていました。「素敵な演奏だったよ。」と言うと、「緊張したあ。」と返事を返してくれました。



お父さんも生徒のがんばりに一安心といった笑顔を見せていました。 



時間が許す限り、いろんな生徒たちの頑張りを見に行きたいと思います。

生徒への応援団

2013年04月14日 | Weblog
心から子どもたちへの応援を
           祈りを込めて成長願う





学校も今日、2.3年生の実力テスト。春休みの努力の成果の発揮といったところでしょうか。学校も1~3年生がそろって本格的に学校生活が始まっています。今日も朝、あいさつ運動に立っていると、「おはようございます。」といい声が帰ってきます。



そんな中で、仕事として、学校から地域などに生徒たちの様子を発信していっています。またいろんな関係の方々も生徒たちのことを気にかけてくれていることに嬉しく思います。




学校では、月2回の学校だより、ホームページなどを通して、子どもたちの活動の様子を伝えていきたいと思っています。こうして実行できない自分の弱さを公言しておくと、なんとかやれるかなと思っています。




学校のホームページは昨年度から、県でフォームが決まっています。なかなか慣れないところもありますが、できる範囲で、ホームページの更新もしていきたいです。その中で、少しでも学校の雰囲気も感じてもらえたらと思います。 


学校のホームページのアクセス先は、 
 検索で「三光中学校」か、または、

http://tyu.oita-ed.jp/nakatu/sankou/


です。


学校だよりもこのホームページを見れば、掲載されています。




今回、入学式は、「中津市ケーブルネットワーク」から二人が来てくれて、1年生を中心に取材をしてくれました。


たぶん、毎年、学校を回っていて、今年度は三光中学校の番だったのでしょう。いろんな行事などに来校して、生徒たちに優しく接していただいて取材をしてくれます。



入学式の様子は、20日(土曜日)からケーブルテレビで放映されます。また、インターネットでは、中津市役所のホームページの「関連リンク」の「中津市ケーブルネットワーク」→「第98回 「しっちょるかぇ」、 中津ふるさとTVの動画更新」でも22日頃から見ることができると思います。アクセス先は、
http://www.city-nakatsu.jp/contents/jouhou/catv/index.html
です。



また、市役所の広報の方も行事予定表を見て、取材にたびたび来て、中津市のホームページや広報に掲載してくれます。いろんな方に生徒たちはあたたかく囲まれながら活動を展開します。



今年度も関係の方々に感謝しつつも、生徒の活動を応援してもらいたいと思います。

1年生の登校

2013年04月11日 | Weblog
八重桜きれいに咲いている校庭に
             新入生の制服なじむ






入学式が終わりました。昨日、入学式に撮ってくれた写真を朝見ていました。「やっぱり襟がおかしい。」着慣れないモーニングを着て、入学式にのぞみました。部屋を出る前に、「着こなし方、おかしくはないですか。」と職員室にいた先生に聞きました。「いいですよ。」の返事。




 で、いざ、入学式へ。「先生。」と始まる直前に「襟がおかしい。」「・・・・。」まもなく始まります。その時は、なんのことだかわかりませんでした。つまり、ネクタイの上に立てた襟の白が見えないといけないというのです。直そうとしたけれど、式が始まりました。



 で、終わった後に、事情を聴きました。「しかし、出る前に、聞いたんだけどなあ。」と言うと、「先生の服装のことなんか、どーでもよかったんじゃない☆」なに・・・?「とんでもない。とんでもない。」と聞いた先生もそういうことを言いながら、にこにこしているだけです。でもいい勉強になりました。




そんな入学式のエピソード。そして、次の日の今日。


ほとんどの1年生が自転車で登校してきました。学校の校門へと続く坂道が、なおいっそう賑やかになりました。



あいさつ運動で校門に立っている生活部の生徒の「おはようございます。」の声が響きます。それに呼応するかのように1年生のをはじめ、生徒たちが返していきます。朝、横断歩道のところに立っていると、隣りの小学校の子どもたちが通っていきます。

「おはようございます。」と声をかけても、恥ずかしそうにしていた子どもたちも、中学校に入学しました。中学生になったという意識があるのか、何ヶ月前とは違う声で、「おはようございます。」と気持ちのいいあいさつを交わすことができたのが、とても朝の心地よいひとときでした。
 


しかし、入学式後の初めての登校。

「先生、自転車の置き場所がよく分かりません。」
「先生、ヘルメットをかぶって登校していない人がいます。」



などと、質問や訴え?も飛び交っていました。そうして、学校生活になじんでいきます。

56名の入学式

2013年04月10日 | Weblog
フレッシュな一年生の入学に
           息吹を感じ躍動の校舎






入学式と言えば、よく出てくる言葉の中に、「桜が満開の中で・・・。」とか「桜吹雪が舞う中で・・・。」があります。しかし、今年は、天候の関係で、すでに桜が散り若葉が茂ってきた中での入学式となりました。自転車で登校してくる新1年生たちもフレッシュな空気を運んでくるような感じがしました。




昨年度のあいさつでは、「桜の花も満開の今日」という言葉を使いましたが、今年は、「桜の花も散り、緑の若葉が出てきたエネルギッシュな春」と読みました。




昨日は、1年生の先生たちは、新入生をあたたかく迎えるため、教室の準備など細かいところまで気を配りながら辺りが暗くなったのも気がつかないかのように、頑張っていました。56名の新入生が入学してきました。





嬉しかったのは、例年よりたくさんの来賓の方が駆けつけてくれていたことです。学校で何かあったときは、気軽に協力していただける方たちばかりです。学校の応援者であると思っています。



控え室で待っていただいているときも、入学式が終わって控え室に戻ったときも入学式のことなど楽しく会話を弾ませることができました。地域の方々が生徒たちのことを思ってくれているのがとても嬉しく感じます。





来賓の方の言葉も、書かれている内容に、しっかり合うように、言われている方の思いも付け加えながら、話をしてくれていました。それがとてもいい雰囲気に変えていきました。




入学式では、生徒会長が歓迎の言葉を言いました。また2年生の時とは違って、たのもしさ、たくましさも出ていました。堂々とそして気持ちを込めながら、「一緒に素晴らしい学校を創っていきましょう。」と語りかけました。





また1年生の代表が「学習や部活など一生懸命に頑張ります。」とちょっと緊張した面持ちで、新入生誓いの言葉で伝えていきました。子どもたちの言葉の一つひとつに心が残ります。




入学式前の教室。緊張した顔で、新1年生は先生の言葉を聞いていました。入学式が終わると、ちょっと緊張感もとけたのか、また笑顔もたくさん出ていました。学活終了後、お家の方と生徒と記念写真も撮っていました。思い出に残ることでしょう。天気も最高でした。




これで、三光中学校の生徒も勢ぞろいしました。これからまず、1年間、生徒たちのドラマをしっかり見ていきたいし、また生徒たちに寄り添いながら、サポートをするとともに、たくさんの素敵な思い出も創っていきたいと思います。

春を祝うネモフィラの花

2013年04月09日 | Weblog
ネモフィラの花の祝福春模様
          心がなごむ青じゅうたん





明日は、中学校の入学式です。今日は、一年生が入学してきます。またさらに学校に躍動感が出てきます。今日は、午後から、高校の入学式に参加してきました。



駐車場に着くと、三光中学校から入学したゆうごくんがいました。「先生、来てくれたんですね。」嬉しい言葉です。「おめでとう。」と握手をしました。耶馬溪の地ではつらつとした3年間を送って欲しいと願っています。




式の中でも、三光中学校の卒業生を発見しました。ちょっと緊張感があって、いい顔をしています。また保護者席には知り合いのお家の方たちが座っていました。





スタート、出発、新学期の「新」新学年の「新」、出会い、希望、若葉などいろんな言葉があいさつの中に出てきました。全てが前向きな言葉です。春という季節感とともに、気持ちをポジティブにしてくれます。




式が終わり、学校へと車を走らせました。「青の洞門」のところを通っていたときのことです。田んぼに青色の花がいっぱい咲いていました。とてもきれいだったので、車を止めました。



本耶馬渓町の「青の洞門」の名前にちなみ、周辺を青い花でいっぱいにしようという地元の方の試みです。冬に種まきをしました。60アールの田んぼに、春に青い花を咲かせるネモフィラの花です。



その様子は、ケーブルテレビで見ることができました。7月の豪雨水害で大きな被害を受けた町を盛り上げ、新緑の季節に美しい手づくりの風景の中で町の活性化を図ろうしています。



ネモフィラの花とは、


秋に種を蒔いて春に花を咲かせる1年草で、和名で瑠璃唐草とも呼ばれています。花の色は青以外にも白や濃い紫などもありますが、同プロジェクトでは花が青くやや大きいインシグニスブルーという品種を使っています。4月上旬には見ごろを迎え、ゴールデンウィークぐらいまで楽しむことができます。




ちょうど、高校の入学式の帰りに、いい光景を発見しました。これからネモフィラの真っ盛りとなっていくことでしょう。またこの花を見るために、観光客も訪れるのではないかと思います。




春を祝福する花なのかも知れません。そして、いよいよ明日が中学校の入学式です。56名の新1年生が入ってきます。