かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

香々地教育合宿 ウォークラリーへと

2017年05月18日 | 大分県


香々地に到着。最高の天気です。入所式、昼食と続きました。海とてもきれいでしょう。真っ青です☆

午後からのプログラムはウォークラリーです。笑顔いっぱいの生徒たちです。まとまりもあります。ウォークラリーでもしっかり絆を深めることができると思います。

「香々地教育合宿」

2017年05月18日 | 大分県
いよいよ今日から香々地教育合宿が開始されます。昨日は、最後のオリエンテーションを行いました。生徒たちも楽しみにしていた教育合宿です。


〇学校生活とは違う友だちの良さを感じる
〇学校の規律を入学して1か月たった今、もう一度見直す
〇みんなでめあてをもって過ごしていく




など、いろんな目標があります。
 

一つひとつの目標を大切にしながら、香々地教育合宿に行ったあと、行く前と比較するとひと味違う頼もしさをつけてもらえたらと思います。
 

天気もよさそうです。
 

現地では、入所式、昼食のあと、長崎鼻へのウォークラリー、プラネタリウム鑑賞、集団レクリエーション、次の日は、海岸清掃、カレー作りなどで共同生活を送っていきます。



現地からは、また速報で生徒たちの様子を学年ブログ「耶中17」とともに、お伝えしていきます。
 


画像で、一緒に合宿を過ごしてくださいね。

「スポーツフェスティバル~初夏の空気を吸って~」  

2017年05月17日 | 大分県
『青空にボールが跳ねるまっすぐに
       グランドの戦い 記録に挑戦』 


  

生徒たちの頑張る声、応援する声がグランドに響き渡りました。今日は、学校で初企画の「スポーツフェスティバル」が開催されました。


3日間、放課後チャレンジタイムということで、このスポーツフェスティバルに向けて、クラスで取り組みをしてきました。


学校公開日と重ね、お家の方もいつもより多く参観に来てくれました。
 

チャレンジタイムでは、生徒と一緒に競った先生も。いい雰囲気でした。

そして、今日は本番です。
「記録にチャレンジしていきましょう。」
と生徒会長。生徒会の専門部も進行などに頑張っています。

 

〇体力向上につなげていく 
〇仲間の連帯感を創る 
〇目標に向かって努力する 
〇生徒と先生たちとのつながりを深める 


などの目標を達成するための時間になりました。
 

50M走だけは、全校生徒で走ります。真剣な顔でゴールをめざします。6秒台も出てきます。すごい。そんなに速く走ってみたい。お家の方などの声援もあと押しします。
 

そのあとは、シャトルラン、反復横跳び、立ち幅跳び、ハンドボール投げなど、学年ごとに種目の場所を回ります。それぞれに応援の声や歓声が沸きます。お家の方々も追っかけをしていきます。
 



体育館では、シャトルランが展開されています。クラス全員でテンポに合わせて走っていきます。2年生の女子は、目標を立てていました。その目標が達成できると、男子も女子もみんなで喜んでいました。


またシャトルランで最後まで残った生徒が少なくなればなるほど、「がんばれ~。」という応援の声と拍手が自然と出てきます。


それらの姿がほのぼのとしていました。反復横跳びを横で実施。お家の方の飛び入りもありました。若い。粘り強く跳んでいました。
 



自分の記録に挑戦する中でも、生徒たちがいい関わりをもちながら、スポーツフェスティバルが実施できたことが嬉しく感じました。

「見ていて楽しかったです。」

と帰り際にお家の方々も話して帰っていきました。真剣さの感動、友だちが頑張っている姿を応援している姿の感動、競技中こけたときにそっと支えたりする思いやりの姿の感動。


わずかな時間の中にたくさんの素敵なドラマを見ることができました。 

「俳句のやりとり」(続編)

2017年05月15日 | 大分県
野球の審判をしているM浦さんから、時折、メールで俳句が送られてきます。

審判しながら、俳句を作っているのではないかと思うくらい、その季節を美しく表しています。先週の金曜日、遠足に行っているときに、メールが入りました。俳句のことはよくわかりませんが、五・七・五でとにかく返事をしています。

最初の句がM浦さんで、あとの句が返した句です☆


「風鈴の余韻を聞きつつ目を閉じる」
 *今朝から吊るしました。良い音です。 
  ・「遠足の湖面を揺らす弾む声」*ちょうど、遠足の日でした。

 今年になって、さかのぼってみます。

1月編
「我が庭の赤い実ひよが食い尽くす」

  ・「春誘う梅の香りと戯れる」


「渡り鳥その日に備え日本食」
  ・「緊張をコートで隠す受験生」*私立高校受験日でした。
 

2月編
「今年また野球場にて初音きく」
  ・「球春をグローブ磨いて待ちわびる」


「校歌聴き巣立つ若者なに思う」
  ・「思い出を胸にしまった門出の日」

3月編
「講堂に響く恩師の別れ唄」
  ・「菜の花がうっすらおしゃれに雪化粧」


「甲高く早春に鳴くこじゆう鶏」
  ・「春宣言大地に響くプレーボール」


「声を出せ怒鳴る監督早春賦」
  ・「別れの日心を込めてノック打つ」*離任式の日、感動。


4月編
「我が故郷三年続け燕来る」
  ・花しずく大地潤す新学期


「ひよ鳥に海峡渡る試練待つ」
  ・「柔らかな若葉が街を包み込む」


「非情なり牡丹散らしのなぐり雨」
  ・「さつき雨テストが終わり雫落ち」
*1年生初めてのテスト何の雫?
 

些細な言葉のやり取りをちょっとだけ楽しんでいます。
 

野球を通してのこんなお付き合いもおつなものかも。

「西京橋・天の岩戸に挑戦」

2017年05月14日 | 大分県
『沢登り鎖を伝ってめざすもの
     静かに眠る 荘厳の世界』 


 
 
本耶馬渓の小学校勤務したときの担任したO原Y一くん。「先生、山国の西京橋に行こうや。」とショートメールで誘いのメッセージ。

アウトドア派のY一くんです。かつては、「男池の水を取りに行こう。」「〇〇山に登ろう。」と誘われました。
 


まあ、予定も入っていなかったので、何とか、勇気をもって行くようにしました。

長崎の「西海橋」などは小学校時代の修学旅行で行ったことがありますが、「西京橋」?地元に住んでいながら、知りません。そんな橋があるんだろうかと思っていると、昼過ぎに車で迎えにやってきました。送り迎え付きの西京橋です。

K野清KさんやH口さんが一緒です。みんなY一くんの誘いです。そして、みんな登山の恰好をしています。


「車から降りて、どのくらい歩くのかい。」
と聞くと、「20分くらい。楽しみにしちょきない。」という返事。

何を楽しみにするのだ。山国の道の駅から、かつての三郷小学校中詰分校の横を通ります。どんどん山の中に入っていきます。さらに羽髙の棚田を越えて、イノシシしか通らないのではないかというところまで着きました。

「西京橋」と「天の岩戸」と言う場所がその駐車場から歩いて20分というのです。こんな場所に、2台の県外ナンバーの方がいる。登山家の方々です。


 
今、インターネットで調べると、

「のみ込まれそうな迫力と大自然の悠々の営みが築いた天然岩の造形に小さい自分をいやというほど思い知らされる場所ともいえます。

中でも、西京橋(仙人梁)とよんでいる橋は巨大な竜が横たわっているような怪奇漂う天然岩です。入り口1メートルどの洞窟がありますが、それが「天の岩戸」といわれ、中に入ると高さ奥行き共に約2.5mほどの空洞で、かつて修験者たちが使っていたものかとも思えます。」




鎖を伝って沢を登り、ロープを伝って、がけを下り・・・すごい迫力のある場所です。
 

沢がきれい、水がきれい、周りの木々がきれいです。でも沢を登っていくのは、「勇敢さ」が要ります。よくもまあ、こんなところをY一くんはよく知っている。


悪戦苦闘の末、ついに到着。服もしっかり汚れました。

昔は、修験者たちがこの岩でできた橋を通っていたのでしょうか。まあ、かったかくんには無理です。洞窟から見える「西京橋」に重々しいものがあります。雄々しく切り立っています。荘厳の世界です。



到着。すごい。「楽しみにしちょきない。」なるほど。ちょっと感動です。

しばらく眺めて、「西京橋」に癒されました。でもこの橋は、渡れません。渡ろうとも思いません。
「行ってみる?」
行きません。
 


ちょっと下の「天の岩戸」に行きました。


「きゅきゅっ。」なんとコウモリがいる。


ふるさとにも知らない場所がたくさんあります。


帰りには、「羽髙棚田」や「新藤野湧水」によって帰りました。
 

ぜひ、勇気がある人は、果敢に「西京橋」「天の岩戸」にチャレンジしてみて下さい。現地にたどり着けた人は、絶景の感動と爽快感があります。どうぞ。
 


写真で道中の様子を感じて下さい。単なる橋と思い無装備で行ったかったかくんです。

Y一くん、清Kさん、H口さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

テニス大会&心理士会総会

2017年05月13日 | 大分県
『勇敢にコートを駆ける子どもたち
        力を高め めざす総体 』 


 
週末の土曜日、天気は回復しました。今日は、部活動において対外試合が多くありました。市総体前にして、絶好コンディションの中で、実践形式の試合を展開していきました。 
 
土曜日は、最近、午前・午後と分けて、何かと行事があります。今日の午前中は、「上毛ふれあいテニス大会」のソフトテニスの試合の応援に行きました。男子、女子の会場と移動しました。


市総体前の大会は、残り少なくなってきました。緊張感も十分あります。またレベルも上がってきています。応援のお家の方もたくさん来ています。男女とも会場は、戦っている人への応援の声が響きます。個人戦です。



試合の間隔が長くなっているペアもあり、モチベーションを保つのも勝利への鍵です。



団体戦では、出場できない生徒も、今回の個人戦では戦いに挑むことができます。生徒たちも張り切っています。
 

多くのナイスプレーのシーンを見ることができました。
 

午後からは、大分市の大分大学教育学部の実践総合センターで行われた「大分県学校心理士会総会」に出席しました。


大学・小中高などの先生方が参加をしての総会です。

昨年度の活動の総括、そして、今年度の活動の計画などが事務局から提起されました。現在、大分県では、学校心理士の資格を取得している人は47名います。

年に4回の定例研修会と1回の公開学習会を開催して、研鑽しながら、「学校心理学の知識と技能をもって心理教育的援助サービス」を行っていきます。


この会では、専門的な大学の先生やスクールカウンセラーの先生などの話を聞くことができ、生徒への適切なアプローチの仕方など学ぶことできます。総会では、昨年度、監事の役をしていたので、会計監査の報告をしました。


総会のあとは、学校心理士会特別支援教育部会企画研修が行われ、不登校生徒の実状と専門的機関での取り組みについての提案がありました。


役員としてお世話をしながら、学んだことをまた、現場で還元することができたらと思います。
 


心理士会の役員会も終わって、帰途につきました。念願の「六盛」に立ち寄りました。毎日夕方の6時開店です。別府冷麺のお店です。ナビ通りに細い道を行きました。開店前なのに、並んでいます。すごい。

インターネットでは、冷麺がでたら、
「まず国産牛と昆布で取っただしのスープを飲んだらおいしい。次に冷麺についているキムチをまぜて飲むとまたおいしい。スープを二度楽しめる。」

と出ています。その通りにしました。美味でした。でも大盛りを頼んだので、量がある。普通の冷麺でも十分なので、大盛りでない方が味をしっかり堪能できるかも。次々にお客さんが来て、並んで待っていました。



一日の疲れを冷麺で締めました。はい。