かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「大分県OB野球中津市予選・激突・」

2019年10月13日 | 大分県
秋の風幸せな空気を運んで欲しい
   テレビの映像 見るのも辛く


 


台風18号が夕方から未明にかけて関東地方を中心に襲った映像が、朝のニュース番組などで報道されていました。

甚大な被害に見舞われていました。



「命あってこそ」
早くから避難を言われていましたが、それでもがけくずれ、浸水などの自然の猛威に、今日の19時現在、26名が死亡、18名が行方不明、175人がけがをしています。

これからの調査でさらに被害が拡大されていくものと思われます。悲しいできごとです。 



今日は、大分県OB野球中津市予選会が行われました。チームのメンバーが集まった時に、
「野球ができる喜びと一方では、被害に苦しんでる人がいるんよね。」
というような話をしていました。
 



今日のOB野球は、「山陽クラブチーム」で参戦します。



「山陽クラブチーム」は、本耶馬渓の人たちが中心となって結成されたチームです。



かつて、いのうえこういち先生がいろいろと心配りをしてくれながらお世話をしてくれていたチームです。


先生がみんなに作ってくれた新しい赤いユニフォームができた日に旅立っていきました。
ひつぎには、ユニフォームがかけられました。
 



思いがあるチームです。
帽子には、先生を偲んで、「IK」のマークがつけられています。


今日も奥さまから、ドリンクなどが届けられていました。
年に2回の大会に出ます。
 




今回のOB野球は、40歳以上でチームが結成されます。
グランドに立つ年齢は、合計で450歳以上でなければなりません。


投手は、45歳以上などいろんな制約があります。
 



いのうえ先生のあとは、たのうえさんやなかのさんがチームをまとめてくれています。
マネージャーとスコアラーは、先輩のよしゆきさんの奥さんのたきえさんがしっかり務めます。
絆が強いチームです。
 




今日は、優勝候補のチームとの対戦です。

先発をしました。
バックには、かつての教えた生徒のけんちゃん、よっくん、ひでちゃんたちが守ってくれています。



かつての生徒と同じチームでグランドに立てる幸せを感じます。
よっくんとは初めての試合です。
嬉しい加入です。



キャッチャーは、保育園から幼馴染のこうちゃんがマスクをかぶりました。
若かりし頃は、よくバッテリーを組みました。
10数年ぶりのバッテリーです。
「サインの無視がおおいなあ。もう・・・。」
とぶちぶち言われながらのコンビです。
 



けんちゃんもよっくんもひでちゃんもしっかり打ちました。



最後まで投げ切って完投をしたものの、1対4で敗れました。
気持ちを一つにみんなで戦いに挑んでいきました。



けんちゃんは、何とも言えない笑顔で満塁からバッターボックスにたっていきましたが・・・・。


山陽クラブでの大会は、今シーズンはこの大会で最後だったので、勝ちたかったところです。


最終回は、無死満塁まで攻めていきましたが、あと一歩及ばずという展開でした。
緊張感のある試合でした。
 



あとは、ゴルフでの納会と忘年会です。

「大分県学校心理士会公開講座準備会」

2019年10月12日 | 大分県
稲刈りの藁の匂いの広がりが
    山あいの村に秋の深まり


 


テレビをつけると、台風18号の関連のニュースが続いています。

大型の台風です。


年々、台風の勢力が大きいまま、日本列島を襲ってきます。
風、雨量など今までに経験をしたことのない規模なものが続きます。
 


神奈川県の箱根では、24時間の雨量で900mmを超えています。
900mmという言葉をあまり聞いたことがありません。
 



昨日は帰りの会の時に、
「台風のニュースなどを見ておこうね。」
と話をしました。



今回は、九州に大きな影響を及ぼすことはありませんでしたが、


いつ、来襲するかわかりません。
人々の動きを少しでも理解しておくと、命を守る行動につながると思います。
 




今日は、大分大学で、「学校心理士会」の役員会がありました。
学校心理士とは、



『学校心理士の主な活躍の場は、その名の通り教育現場です。


幼稚園や小中高等学校、特別支援学校などで、児童・生徒、およびその保護者や教員の相談業務にあたります。


「学校心理士」は、文部科学省で「スクールカウンセラーに準ずる者」と規定されており、資格要件を満たす方が少ない地域などでは、スクールカウンセラーや相談員として任用されることもあるようです。


また、教育委員会や教育相談所を介して、学校などの教育機関に派遣され業務にあたるというケースもあるようです。』




大分市街地は風がかなり強く吹いていました。
この日、運動会になっている小学校は、明日に延期になったそうです。
 



11月19日(土)に大分大学で、「大分県学校心理士会公開講座」があります。
「つなぐ・つながる『学校』と『学校心理士』」~学校現場における学校心理士の実践~」
というテーマで、一般公開の講座を開催します。

関心がある方は、ぜひ、ご参加下さい。
 
 
その準備会を兼ねていました。



公開講座当日は、かつての生徒の結婚式で参加することはできないので、せめて作業だけでも取り組ませてもらいました。


全県の学校に送付する案内パンフレットを封筒に詰めたり、パネリストの方々は、打ち合わせをしたりしました。
 




主な作業は事務局長のさとう先生におまかせっぱなしになっていて申し訳なく思っていますが、今日は、残りの作業を役員の方々を中心に行いました。
 



大分大学、日本文理大学、大分県看護大学などの先生方や県下の小中高の先生方とつながりを持てることも、仕事の中でも大きな力となります。



子どもたちとのよりよい関わり方もちょっとした会話の中で学ぶことができます。
研修会も年に数回が行われ、実践的な学習ができます。
 



11月の公開講座が盛会に終わることを願っています。

「きれいな空を子どもたちと感じて」

2019年10月10日 | 大分県
子どもらが夢や希望を手に持って
   歩んでほしいこれからの道を


 


先週のことです。朝、車で家から学校に向かっていると、遠く向こうに虹がかかっているのを見ることができました。
とてもきれいでした。




車を校庭に乗り入れると、きれいな虹がグランドから校舎の向こうに見えました。
秋の風と共に、虹の美しさが朝のさわやかな雰囲気を作っていました。




教室に行くと、
「先生、虹が見えるよぉ。」
子どもたちから呼ばれます。
教室の窓越しに虹を一緒に見ました。
 




晴れた日に、3階の教室の窓から見える空がとても好きです。
山あいに住んでいることもあり、広い空、青空が広がっている景色がとても美しく感じます。



青空と眼下に見えるモダンなスタイルの幼稚園の園舎の風景にも魅かれるものがあります。
 



今日、国語の時間に、「ごんぎつね」の学習をしました。


物語の文章の中に、


「雨があがると、ごんは、ほっとしてあなからはい出ました。空はからっと晴れていて、もずがキンキンひびいていました。
 ごんは、村の小川のつつみまで出てきました。辺りのすすきのほには、まだ雨のしずくが光っていました・・・。」


とてもきれいな表現で、物語が始まります。
 


男子のAくんが、
「今日の空も雲がないよ。」
と窓の方を見ていいました。
 


雲がない空。見事なスカイブルーが広がっています。おだやかな秋を感じます。
 



授業が終わってから、空が見える廊下のベンチに座りました。
「先生、風も気持ちがいいね。」
とBくん。
 



ちょっとした時間でしたが、教室で子どもたちと秋を感じました。


「学習の秋でもあります」

2019年10月09日 | 大分県
ゆっくりと大型台風迫りつつ
 どうか被害がありませんように


 

またまた台風が日本列島をにらみながら、近づいています。



中心気圧は915ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルとなっています。


凄すぎる台風です。
しかし、最近は大型台風があたりまえのようになっています。



『台風は北上を続け、非常に強い勢力を保ったまま、12日(土)から13日(日)にかけて西日本から東日本にかなり接近し、上陸するおそれがあります。』

 



九州直撃はなんとか避けられそうですが、また関東地方に大きな影響がでそうです。
被害が出ないことを祈っています。
 



今日の朝は、気温がぐっと下がりました。


朝車に乗った時は、13度でした。


ついこの間まで、朝も30度近くの気温だったのに、一気に秋の訪れを感じさせられます。
学校に行くと、長そでになっている子どもたちも多くいました。


気温の変化に対応していくのも難しいです。
それとともに、インフルエンザも少しずつ流行の兆しがあります。
 



今日もみっちりと授業が詰まった1日でした。
一日の流れを事前に考えておかないと、うまく1日が流れません。




子どもたちが帰ると、2日間学校にいなかったので、今度は、子どもたちが取り組んだプリントなどの整理です。
あっという間に一日が過ぎていきます。
学校では、運動会が終わり、通常の日課表に戻りました。
 



しかし、かつてと違って、小学校の教科書の内容が濃いくなっているのを痛感します。
4年生の算数では、「分配法則」という言葉こそ出てこないものの( )を使った分配の式を学習したりします。




□を使った計算で、□を求める等、1時間における内容も深いです。
子どもたちに理解させるために、時間をかけてていねいに1時間の内容を2時間に分けて指導すると、授業進度が遅れていきます。
そのバランスがまた難しいところです。
 



来年度から小学校では、新学習指導要領での授業となります。
すでに移行期間に入っているので、先行実施をしているものも多くあります。



言語能力の育成、プログラミング教育の必修化など授業が変化していきます。



新しい学習指導要領は、小学校では2020年度、中学校では2021年度から全面実施、高等学校では2022年度の入学生から実施されることになっています。



「子どもたちが自ら考え、対話しながら学んでいくこと」が重視されます。
 



明日も6時間しっかり授業が入っています。
午後からは音楽と図工。がんばりましょ。

「さあ、気持ちを入れ替えて学校だあ」

2019年10月08日 | 大分県
昨日は、飛行機の遅れなどもあって、帰着が遅れました。
 

今日から再び勤務です。



仙台では試合がありましたが、食事は、牛タン弁当、牛タンしゃぶしゃぶ、牛タンの焼肉、牛タンカレー、牛タンの吸い物などなどいろんな形で「牛タンくん」が出てきます。



お店の方になぜ、仙台が「牛タンか」と聞くと、焼鳥屋のご主人がヒットさせたということです。



でも名物料理で伊達政宗が食通で牛のいろんな部位を調理させ、牛タンが美味しかったことから流行ったというような話もしていました。



実際は、やっぱり焼鳥屋のご主人のお店が発祥地なのでしょうね。
 



立派におなかに牛タンが入ったまま、やや眠たい目をこすりながら、いつもの生活に戻り、学校に向かいました。
 



教室に入ると、いつも厳しいものがありますが、さらに厳しいチェックが待っています。
 



机の周りにどっどーっと子どもたちがやってきて、
「せんせい、顔が変わったように見える。」
どういうこっちゃ。



「ちょっと鼻毛が伸びているよ。」
はいはい。



「先生、白髪が少なくなっている。」
はい、ちょっと小細工をしました・・・。



「先生、ちょっと痩せた?そんなわけねえか。」
「先生、眉毛ちょっと薄くなった?」
そこまで見るんですか?

「先生、お父さんとお母さんが言いよったよ。」
なんかわるいことしたかなあ。
「年の割には、若く見えるっち。でも言ってやったよ。そんなことはない。じいじだよ。」



「先生、2日間、寂しかったよ。先生のおなか見ることができなくて。」
それが見れたら、満足なんですか。
 



朝からの猛攻撃を迎え撃ちしながら、時・・・が過ぎました。
これを野球に生かしたかった。
 


まだちょっと悔いが残っています。
 



で、しっかりと6時間授業に頑張りました。
はいっ。
 



今度の日曜日は、大分県OB野球大会(40歳以上)の市予選があります。
このチームもたのうえさんやなかのさんたちがうまくまとめてくれて、楽しいチームです。



またメンバーには、かつての生徒のけんちゃん、ひでちゃん、よっくんなどもいて、つながりを感じます。



初戦は、今回一緒に行った何人かの先輩たちのいる伝統ある強豪チームとの戦いです。
「今度、お前んとこのチームと戦うようになったんぞ。」
と昨日の抽選会の結果を、先輩が教えてくれました。今日の友は明日の敵?です。 
 


秋はスポーツや文化のイベントの花盛りとなっています。

「善戦・・・惜敗」

2019年10月07日 | 大分県
金曜日から仙台市で「全日本シニア軟式野球大会」が開催されていました。


大分県代表として、中津南クラブが参戦をしました。
初出場です。
 



仙台での大会。初戦は、群馬県代表。
勝てば、鳥取県と福島県の勝者との戦いです。こちらは強力なバッテリーの存在と打力も素晴らしいものがあります。


かつてはベスト16にはいったこともある群馬県代表として、見事に相手の攻撃を封じてさよならコールドゲームで勝利をあげました。
 



多賀城市での2回戦は、福島県代表と対戦。攻撃力と攻撃力の戦いでした。
シーソーゲーム的な試合の流れでしたが、相手の巧みなバッティングが1枚上回り、5対10で敗れました。


いろんなところで流れが相手にいき、何となく悔いの残る試合でした。
 



大きな大会に出ることによって、数泊同じ釜の飯を食べ、またチームのまとまりが深まっていきました。



来月は、別府以北の県北大会や西日本大会(会場 富山県)の大分県予選があります。
この勢いで出場権を獲得できればと思います。



3泊4日の仙台でしたが、お世話をする人も大変だったと思います。
感謝してもし尽くしません。



見えるところ、見えないところでいろんな心配りをしていただいています。
チーム関係者以外でも旅行担当の方にも列車などの遅れがあり、丁寧に対応をしてくれました。



本年度加入させてもらいましたが、滅多にない貴重な経験をさせてもらいました。



青葉城や仙台藩祖伊達政宗公を始めとした伊達家三藩主の霊屋「瑞鳳殿」の見学にも行きました。
そして、仙台の街をあとにしました。

「全日本の大会へ」

2019年10月02日 | 大分県
白球が秋の空気を突き破る
   いざ仙台の全国大会へ


 


運動会が終わり、学校では、いつもの日課表に戻り、通常授業となっています。
2学期本格的に学習を進ませています。


いろいろとドラマもありながら、子どもたちもうまく気持ちを切りかえています。 




今日は、「秋季大運動会」の反省の会議がありました。



よりよい運動会を継続していくために、継続するもの、修正をするものを考えて、次につなげていかなければなりません。



かつて今の学校に勤務したときの担当した子ども・・・もうしっかりとした社会人ですが・・・縁あって次の世代でまた関わりをもっています・・・不思議です。



コメントの中に、



「ダンス良かったよー(笑)久しぶりの小学校の運動会はどうでしたか?
子供達のキラキラした目最高!私達もこんな頃がありました。
 



近年は生徒数も少なり、すぐに子供を見つけることが出来ます!
私達の時代はマンモス校で、親が自分の子供を探すのが大変やったらしい(笑)」
 




今も人数が多いと感じますが、あの頃は、1500人いました。
記憶は薄れていますが、クラスや学年で楽しめたことは今でもすごく記憶に残っています。
 



時代は変わっても、運動会の思い出はいつまでも心に残ります。
大切にしたい行事です。



子どもたちの作文の中でもたくさんの感動のドラマが綴られています。
それだけ、活動も活躍も躍動も大きかったのです。
 



運動会は終わっても、まだまだスポーツの秋は続きます。



野球でも全日本シルバー野球選手権大会、大分県OB野球中津市予選などが毎週のようにあります。
 



全日本シルバー野球大会は、大分県予選を突破しての試合です。
初出場となります。チーム数が多いので、決勝戦まで進むのに、4試合ありました。
 



そして、仙台の「シェルコム仙台球場」を主会場として開催されます。



メンバー26名で仙台に乗り込みます。



1回戦は、群馬県代表との戦いとなります。
貴重な経験です。




緊張感ももちながら、楽しみたいと思います。



「グランドの白線が残っています」

2019年10月01日 | 大分県
ひと夜過ぎ何もなかったかの如く
    雨に溶けてく真白なライン


運動会が終わっての初めての登校日。子どもたちの疲れもとれたでしょうか。




一つのことをやり終えた子どもたちの学校生活が始まりました。



朝、学校に着いて、グランドに目をやると、だれもいない静かなグランドに、まだ白線が残っています。
子どもたちが主人公になり、あんなに多くの人で盛り上がった運動会。


今は白線しか残っていません。




その昔、校舎の上から、同じような光景を小学生時代の「かったか」が見ていて、日ごとに薄れていく白線に賑わった運動会を思い出し、ふと寂しくなるというような思いをしたことを感じます。
「夏草や兵どもが夢の跡」
なのでしょうか。
 



今日も一日、授業にいろんな活動に子どもたちは頑張りました。
今日で教育実習生の実習が終わりました。担当は隣りのクラスでした。
 



きっと子どもたちから夢を叶えさせたいと思う気持ちを強めさせてもらったのではないでしょうか。
そのことが夢が近づく一歩実習だったではないかと思います。
 



自分にとっても実習は原点でした。
今でも懐かしく感じます。
 



隣りのクラスでそして、4年生としてもお別れの集いをしました。
 



そして、何より、今日は運動会の片付けもしました。



これをきちんとして一つのことをやり終えたともいえるでしょう。
それぞれの学年がそれぞれの役割を果たしていきました。また教室では思い出の作文を書いたりもしました。
 




今日から10月。1年間の後半戦が始まります。どんな半年になるのかも楽しみです。