かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「梅雨の中の実り」

2021年05月16日 | 大分県
『暗闇に一番ほーたる 見いつけた
     山あい彩る ほのかな光り』


 


ほたるがゆらりゆらりと飛ぶようになっています。
季節の変化がはやすぎて、ほたるもちょっぴりとまどっているのかもしれません。
しかし、やっぱりほのかな光は趣があります。
 



今日、外を歩くと、夏をしっかり感じるものがありました。
畑の梅の実もしっかりと実っています。
 


この実から、また梅干しなどになっていくのでしょう。
いつも大きな実をつけている木は、今年はなっていません。ちょっぴり残念ですが、
来年に期待しましょう。
 



梅の木の横に、ぐみの木があります。
食べてみると、甘いぐみもあれば、すっぱいちょっと渋いぐみもあります。
ぐみの実を見ると、しっかり梅雨を感じます。
 



その横には、ざくろの木に小さな赤い実をつけています。
可愛らしいです。
 


自然の恵みです。
 



畑からサイクリングロードに出ました。
 


田植えの準備をしています。
田植えをしている田んぼもあれば、しろかきをしている田んぼもあります。


農繁期です。



田植えをする苗も勢いがあります。
苗床から、田んぼへと苗の「すみか」も変わってきます。
 





明日は雨模様の予報ですが、新しい週の学校生活です。

「先生、ありがとうございました」

2021年05月15日 | 大分県
『ありがとう思いをくれた先生の
    優しさ覚え 感謝の気持ち』


 

今日は雨模様。九州北部も今日から梅雨に入りました。
昨年より27日早い梅雨入りということです。
 


統計開始以来2番目に早い梅雨入り。
平年値では梅雨入りは6月4日ごろだそうです。


入学式も桜の花が舞い散るというより若葉が光る季節でした。
確実に季節がずれていっていることを感じます。




「最も梅雨入りが早かった1954年の梅雨明けは8月1日となっていて、梅雨の期間は80日と長梅雨になりました。
その他の年も、比較的梅雨の期間は長くなっており、梅雨入りが早いからといって梅雨が早く終わるわけではなさそうです。」

 


そんな梅雨入りの5月15日。
夕方にFACEBOOKを見ていました。
すると、まさかと思う事実を疑う記事がありました。




若かりし頃からお世話になっていた河野先生の他界です。
ネットを通じて知ることに慣れてもいませんし、衝撃的な悲しみに包まれました。
 

先生にお会いしたのは、昨年の知人の家族のお葬式会場でした。
「かったかちゃん、まだがんばりよるんやなあ。」
と声をかけてくれました。
 


まだ教員になりたての頃、同じ本耶馬渓で働いたこと。またある冊子の編集委員に2年間なっていました。
大分市での会議があるときは泊まりです。
その時のお世話係をしてくれていました。
的確なアドバイスをいただきました。
 



その後は、宇佐市で市議会議員さんとしてご活躍をされていました。
 


最近はお会いすることはほとんどありませんでしたが、先生のFACEBOOKの投稿を見たり、自分が投稿したものにコメントをくれたりして交流を持つことができました。



損得の関係があるわけでもなく、後輩の自分に優しく関わりを持っていただいたことに感謝しています。
 


いただいたコメントは、励ましの時もあり、難しすぎる意味難解な哲学的な言葉でもあり、先生の思いが入っていました。
今年の4月になってもコメントをいただいていました。
これが最後のコメントです。
 



かつて、知り合いの方がお亡くなりになった時に、メールで
「母が亡くなりました。返信不要です。」
とショッキングな連絡がありました。
 



同じように、河野先生のタイムラインで、先生が、他界したことと、アカウントを削除するネットでのお知らせは、寂しすぎるものがあります。
表現するのも難しいです。




感謝いっぱいの中で、先生のご冥福をお祈りします。

明日、「晴れたらいいね」

2021年05月14日 | 大分県
『砂埃舞いあげながらしら真剣 
      白球睨む一投一打』


DREAMS COME TRUE - 晴れたらいいね


シルバーの野球の全国大会予選が5月8日から1週間延び、さらに1か月延びました。
まさに今は、コロナ禍の中です。


今日も県内初の100人台の感染者数になっています。
止まることを知らない数字です。
 


今日のNHKのニュースでは、学校では、修学旅行や体育大会が延期になっている報道がされていました。
しかし、明日は、耶馬溪の中学校の体育大会です。
グランドにテントが張られています。


コロナ禍の中で、せめて、実施する行事は、子どもたちのエネルギーが発散できることを願っています。
天気が心配です。
いい条件の中で、子どもたちの歓声が山あいに響くことを願っています。
 



学校に行く途中、中学校の横を通る時に、かつて一緒に勤務したS山さんがベランダから手を振ってくれています。
電話がかかってきて、
「かったかさん、早いですね。」
とたあいもない話をしますが、朝の清涼剤です。



S山さんのおかげでグランドもきれいです。
そのグランドが明日、にぎわって欲しいです。
 


学校の子どもたちにも聞くと、
「明日、応援に行くよ。」
という声もありました。
コロナ感染拡大に気をつけながら、盛会になって欲しいです。
 



感染拡大防止のために、これからの学校の行事も不透明です。
泊りのキャンプは中止になっています。
日帰りでの活動となっていますが、どうなっていくのでしょう。
計画だけは進めています。
 



昨日は、家庭科の時間にお茶を飲みました。
今年は相当久しぶりに家庭科の授業をしています。
お茶は、授業内容に中に入っています。
 



静かな中でのお茶会です。
子どもたちの「研究ノート」にお茶の美味しい入れ方を研究しました。
そして実践です。
 



除菌、よく洗って・・・静かに・・・。
「美味しいよ。」
と子どもから「GOOD」のサイン。
「家でもお茶を入れてあげてね。」
と言うと、今日は、何人かの子どもが、
「昨日、お茶を入れた。」
という言葉。


ささやかな行動で、ささやかな清涼の風が家庭でもふいたらと思います。
 


まずは、
「明日晴れたらいいね。」

「暑さに負けるな・・・負けないかなあ」

2021年05月13日 | 大分県
『やわらかな空気が流れる耶馬の里
      あいさつ交わし笑顔で登校』



今日、一番乗りでやってきた子ども。
「せんせい、今からあいさつ運動に行ってくるよ。」
という言葉を残し、荷物を整理してから、校門のところに向かって行きました。

 

おっ、責任感ある。
いっぱいいいあいさつができたことでしょう。
そんな今日の朝でした。

職員室の机の上を見ると、文書の回覧がありました。
見ると、
「県民の皆様へ 変異ウィルス対策のお願い」
というものでした。
 



今は、大変な状況になっています。
一気に感染者が広がっています。
 


とどまることを知らない未曾有の危機となっています。
川を隔てた隣県は、「緊急事態宣言」が出されています。
県内より、かなり徹底した取り組みがなされています。



「職員室の湯呑も共用したところで洗うことはできないんだよ。」
という話です。



県内も緊急事態宣言がでていないものの、小学校などでのクラスターが発生しています。
なかなか不透明な流れになっています。
 


それでも文章を読んでいると、
「密になる場所では、マスクは2枚重ね」
という文言があります。
 


今は、気温がぐっと上がってきて、授業していると、1枚でもきついものがあります。
子どもたちの中にも、
「せんせい、暑いよ。」
という声があがります。



昼休みが終わってから、汗びっしょりになりながら、マスクをして、勉強をしています。
気持ちは同じです。



でも外している人がいると、
「〇〇ちゃん、マスク。」
と子どもたちの中から言葉が出てきます。


しっかりしています。
でも6時間目は体育でスポーツテスト。シャトルランです。
 



先日、あのしまむら=に行くと、
「クールマスク」
というものがありました。
買ってみました。



クールというほど・・・とは思いますが、クールなのかなあ。
でもそれをはめてもやっぱりきついものがあります。
 



もう耶馬溪ではほたるが飛び始めています。
ほたるの光に願いを込めましょうか。

「子どもたちから学び」

2021年05月12日 | 大分県
『子どもたちいろんな角度で見つめたい 
        寄り添う心持ち続けたい』


 


今、この立場になって、感動することも多いです。
いろんな感動がありますが、子どもたちからもらえる「感動」は、今の道を選んだからだと思います。




子どもたちとの時間を大切にすること、ねじれていないものなら今の教育のあり方・情勢も理解しながら、日々の時間をすごしていきたいと思います。
時には、それは明らかに子どもの立場を投げ捨てた大人の都合だろう・・・と軸がないことにも出くわすことがあり、寂しく感じることがあります。


自分自身の中で、「今」を選んだ中で、軸がぶれないように心がけていきたいと思います。
 



教室では、子どものエネルギーが充満しています。
こちらもパワーを持ち合わせないと、エネルギーから教室の壁に押し付けられます。
 



しかし、それが幸せなのかなと思います。
朝、学校に行き、少し事務的なことをして、教室に上がります。



今日、教室に入ると、
「わっ。」
と背中から飛びついてきて、びっくりしました。
「学校に来るの、早すぎ。」
でもお家の方の都合もあります。
「はい、せんせい、見てよ。」
と宿題を持ってきます。
一生懸命に頑張っています。



「すごいのう。ていねいに勉強しているねえ。」
「せんせいもがんばって。」
上から目線か。
 



授業は、理科の発芽実験あり、外国語の「月」(Month)が言える授業がありであっという間に時間が過ぎます。
今は、英語も教えるので、かつてと比較してすることも多くなっています。
「せんせい、英語できるんやね。」
これも上から目線。
「アメリカ仕込みやからな。」




一緒に「月」(Month)の歌を英語で歌っていると、「かったか」下手過ぎて、子どもたちがずっこけました。
「月」(Month)トランプもしました。
 



給食の時間に、昼の放送で放送室に行っていた子どもが戻ってきたときに、給食のお皿などを配膳室に戻していました。
でも文句を言わずに、黙って片づけようとしている子ども。

優しいです。
「ごめんね。」
と謝りました。
 



昼休みに図書室に行くと、5年生の子どもが、低学年を中心に読み聞かせをしていました。
とてもあったかく感じました。
 



1日の中で、たくさんの刺激をもらいます。
子どもたちから学ぶことが多いです。



その学びを大切にできる教師でありたいという気持ちは、最後まで失いたくないと思っています。

「「おちょやん」が今週で終わる===。」

2021年05月11日 | 大分県
『朝ドラが一日癒すセラピスト
     心もなごみ明日の英気に』


 

コロナ禍の中で、ドラマの最終回がわかりにくいです。
しかし、朝の連続テレビ小説「おちょやん」は、今週末で最終回となります。



4月から9月の終わり、
10月から3月いっぱいまでという年2回の枠がずれてきています。
 


テレビがデジタル化され、HDDなどで容易にテレビが録画できるようになってから、毎回欠かさず、楽しみにテレビ小説を見ています。
 


「おちょやん」もいろんなシーンがありながら、ドラマが進んでいます。
昔は、本当に家族がいて、地域にも家族的なものがあって、さらに親せきがいて・・・と人と人とのつながりが深いものがありました。
 


「人情」という言葉は、今は、なくなりつつあります。
「おちょやん」を見ながら、人との「関わり」の大切さを感じます。
もちろん、ドラマですが、今日のストーリーで、道頓堀の人たちの温もりに心を打たれるものがありました。
 


今週で最終回というのは、残念です。
 


次のドラマは、
「『おかえりモネ』は、「海の町」宮城県・気仙沼で生まれ育ち、「森の町」登米で青春を送るヒロインが、「気象予報」という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けてゆく、希望の物語。




主人公・永浦百音を清原果耶、脚本を『透明なゆりかご』(NHK総合)、『きのう何食べた?』(テレビ東京系)、『G線上のあなたと私』(TBS系)などを手がけてきた安達奈緒子が担当します。」

 


また新しいドラマから、心と新たなエネルギーをもらいましょう。
 



ちなみに、大河ドラマのスタートは、毎年1月ですが、今回は、2月になっています。
終了予定日は、まだ公開されていないそうです。



コロナ禍の中で、番組制作も大変です。
t

「朝刊に目が留まり・・・せつなく」

2021年05月10日 | 大分県
『あの頃は一緒に子どもと向きあった
        先輩去りゆく寂しさ感じ』

 


新しい週の始まり。
 


朝、起きて・・・今日の朝刊に目を通していると、川柳・短歌・詩などのページがありました。
毎週月曜日は、「読者文芸」のコーナーがあります。 
 


川柳に目が留まりました。
 


かつて三光中学校に勤務した時の校長先生の奥さまの作品でした。
 


校長先生は、数か月前に他界されました。
校長先生にお世話になった多くの人たちが悲しみに包まれました。
校長先生が、お亡くなりになってからも、亡くなる前に出品していた川柳が、掲載されていました。



校長先生の名前の作品を見ると、寂しさが募りました。
最後まで、生きがいの中で、投稿を続けてきていたのでしょう。




そして、奥さまが、先生の思いをつないでいます。


今日は、奥さまの作品が優秀作品に選ばれていました。


お題は、「軋む」(きしむ)でした。
「亡夫思いはりさけそうにきしむ胸」
という句です。
 


校長先生が他界された時の今の想いでしょう。
せつなさが心の中に流れていきます。
 


先生は、家族を大切にしてきました。
その中で、川柳や陶芸、卓球の道を究めていきました。
 



校長先生のことを想うと、奥さまが「はりさけそうになる」気持ちを理解することができます。
校長先生ご夫妻の愛情の深さを感じます。
 



豪快で、しかし繊細で・・・存在感ありすぎで、突然旅立った校長先生。
奥さまは、校長先生の香りが漂う家で、気持ちの整理がつきにくい日々を送られているのでしょう。
 


こちらも川柳をよみながら、胸が「軋む」思いでした。
校長先生のご冥福を心からお祈りします。

「コロナ禍の中のお祭り」

2021年05月09日 | 大分県
『無観客 静かなお祭り 祈り込め
        お田植式の五穀豊穣』


 

コロナウィルス感染拡大が広がっています。
大分県も考えられない感染者の数字となっています。
 

そんな中で、今日の夕方、
「魔をはらい実りを呼ぶ700年続く仏の祭り桧原マツ」
の番組が放映されました。
 



耶馬溪の学校に勤務してから、毎年「桧原マツ」に参加をしていました。
ところが、コロナ禍のために、昨年中止。



そして今年は、規模や観客を制限して、実施されました。
祭りを続けるために関わってきている人々を追いかけるドキュメンタリー番組でした。
 



一昨年、参加して楽しませてもらいました。
いとこが退職してから、稲作の所作を楽しく表現する「まつりやく」に出演しています。
 



お神輿は白装束で身を包んだ人たちで「お下り」「お上り」をします。趣のあるお祭りです。
一昨年、幼い頃からお世話になっている方も一緒でした。
「タクシーを使って、ここまで来たんですよ。」
という言葉。楽しみにしている方も多くいます。



寂しくもその方は、昨年、他界されました。
帰りに家のところまで送って行ったのが最後となりました。
 



お祭りは、「祈り」、「伝統文化の継承」をしていくだけでなく、人と人とを結びつけてくれます。
 


しかし、コロナ禍の中で、各地で行われている「お祭り」が昨年から余儀なく、縮小や中止となってきています。
 


苦しい時の神頼みと言いますが、気持ちの中で、手を合わせることしかできません。
 


地域は、高齢化の中で、人々は1年、2年と年をとってきています。
お世話になった方のように、寂しい限りですが、亡くなっていくこともあります。
お祭りの再開に見通しが持てない中で、コロナ禍明けの時には、お祭り復活に向けての大きなエネルギーが必要となります。
 



住んでいる地区の夏祭りも同様です。
昨年度は中止になっています。
 


今日の伝統文化を大切にしていこうとするドキュメンタリーは、コロナ禍の中でも、気持ちの持続をさせてもらえました。
 


観客がいなくても、一生懸命に「まつりやく」の練習をしたりしながら、開催していく人々の姿に心打たれるものがありました。




今、分断されてきている社会の中で、固まりがちな心を和らげ、「絆」の大切さを感じました。

「海を見ながらの3時間の練習」

2021年05月08日 | 大分県
『姫島が見えるグランド潮風が
   熱した体を 冷やしてくれる』


 


今日は、国東で野球が行われました。
眠い目をこすりながら友だちと国東に向かいました。
耶馬溪とは車窓から見える風景が違います。
耶馬渓は今、新緑がきれいですが、市街地方面の平野は麦がきれいに伸びています。
 


それもとても美しく感じられます。
 


ちょっと遅れて国東に入りました。
全国大会大分県予選が今日から開催の予定でしたが、コロナウィルス感染拡大のために、1週間延期になり、そして、今は、1か月延期となりました。
6月の最初の土曜日・日曜日からの戦いとなります。
 


気持ちを切らさないように、試合に合わせていかなければなりません。
 


国東の海岸近くにある球場から姫島が見えます。
日常の中で海を見ることがないので、海が見える中で野球ができるのは新鮮です。



姫島からの選手が、練習が終わってから、
「おいしく海老を食べる食堂があるので、今から行きますか。」
いやいや、コロナの状況が落ち着いたらいきましょう・・・とみんな。
ぜひぜひぜひ・・・・行ってみたいですね。
 



3時間近く練習をしました。
他の選手は、1週間に2回練習をしているので、体力はありますが、2週間に1度くらいしか練習に参加できないので、ついていくのがやっとです。
 


いい体を動かす機会となりました。
 



帰りは、球場近くの道の駅で、「たこの唐揚げ」などを買って食べました。
美味でした。
鶏でなくたこというのがいいです。
 



6月に目標を合わせて、GOです。
 

「自然を感じながらの大分出張」

2021年05月07日 | Weblog
『たくさんの思い出づくりを楽しんで
   幸せ感じる ゴールデンウィーク』


 
朝、早めに出て、大分の出張に向かいました。
行きかう車の台数が少ないので、下道でもしばらくはストレスなしで進んでいきました。
 



国道210号線を走りました。
久しぶりの玖珠から大分です。
車を進めると、一方通行の箇所が多いです。
昨年の豪雨の跡です。


かなり、改善されてきているのでしょうが、土砂崩れした個所や河川の氾濫した道路で片側通行となっています。
梅雨入りも間もなくです。




完全に復旧していない中で、雨の季節を迎えます。
最近は、自然の脅威を感じることが多いです。昨年は、夜中に河川の氾濫が予想されていたので、2回自主避難をしました。
災害がおこらない季節となって欲しいです。
 


研修会が開催されました。100人近くの方の参加です。
今までであるなら、一か所での研修なのでしょうが、3か所に分けての企画となっています。




動画視聴、講義、演習と続きました。参加者一人ひとりの前には、「コロナ対策用飛沫防止衝立 」が立てられていました。
主催者も準備が大変です。


しかし演習で、ペア討論をするとき、マスクもしている、衝立もあるということで声が聴きとれない時がありました。
聴きとるのに、ひと苦労でした。
集中するには、よかったのかもしれません。



知り合いの参加者もいるのでしょうが、マスクをしているので、よくわかりません。
今は、顔が見えない生活です。
 




福岡県が来週12日から「緊急事態宣言対象地域」になったり、大阪や東京が来週11日までの「緊急事態宣言対象地域」が31日まで延期になり、先が見えないコロナウィルス感染拡大です。



しかし、ワクチンの早期接種、治療薬の開発などで、早く、いつもの生活に戻って欲しいものです。




帰りも210号線を帰りました。
深耶馬渓から下郷に戻りました。
新緑がとてもきれいでした。
自然は相反する脅威と美しさを持っていることを車窓の景色から感じました。
 



帰校して、1時間授業そして、帰りの会をしました。
いろんな先生が関わってくれていました。




1日のゴールでした。

 

「GW話のあれこれ~~子どもたちから~~」

2021年05月06日 | Weblog
『初夏の風 浴びて笑顔の花開く
      歓迎遠足 足も軽やか』


 

先週は、歓迎遠足、そして、ゴールデンウィークに入っていきました。
今日は、久しぶりの子どもたちの顔を見ることができます。



「せんせい、今日、宿題してなかったから、朝早く起きて、全部終わったんよ。」
計画的にしちょかんと。



「じいちゃんとこに、手伝いに行ったんよ。」
そりゃ、じいちゃん、喜んだやろうなあ。



「せんせい、昨日、昼頃、家の前を通ったんよ。車があったよ。」
それなら、寄ってくれたらよかったのに。



朝、子どもたちに会って、いろんな話を聞かせてもらうことができました。



それでも朝は、なんとなく、子どもも疲れているのか、いつもとは、違っていたような気がします。
それもほんのわずかな時間。
授業が始まり、いつもの学校生活の時間帯になると、休みがなかったかのような顔で、活動をしています。


子どもたちの切りかえはすごいです。
 



日記などを見ていると、手伝いをしたこと、家族と一緒におやつを作ったこと、家族で魚釣りにいったことなどが書かれています。
ほのぼのとします。
 


遠足の時に、風で赤白帽子がひゅーっと川に飛んでいった子ども。
「休みの時に、おばあちゃんが赤白帽子を買ってくれた。」
よかったねえ、と言うと、間もなく、他の先生がやってきて、
「今日体育あるやろ。これかぶっておきない。」
とその子に。
優しい。
覚えてくれている。
 

事情を子どもと来てくれた先生に話をすると、
「そりゃ、よかったね。」
その子と一緒に、持って来てくれた先生に
「ありがとうございました。」
とお礼を言いました。
 



ゴールデンウィーク明け。
そんなあったかいこともあった朝でした。
 



でもそれからが進撃です。
国語・算数・家庭・音楽・社会・体育と続き、終わったと思いきや、会議、明日が大分への出張のための自習づくりとあっという間に時間が過ぎていきました。



ゴールデンウィーク明けの子どもたちのリスタート、コロナ禍、そして、午前中くらいの出張なので、ZOOMなどでいいのかなと思ってしまいますが、変更はありません。



ゴールデンウィークのスローさが嘘のようです。
きっと子どもたちも同様でしょう。



5月の初めての学校生活が終わりました。
ふーっ。
 

「季節は夏に~1枚の色紙~」

2021年05月05日 | 大分県
『重い腰 なまった体で草を刈る
    拾った梅の実 梅雨の匂い』



今日は、午後から天気が持ち直しました。
天気予報はあたります。
伸んで伸んで、雨を飲んでまた伸んで・・・の畑の草刈りをしました。



伸びすぎると、刈るのもひと苦労です。
草の丈が短いうちにしようと、刈った時には思うのですが、やっぱり草ぼうぼうになってからの草かりになってしまいます。




草を刈ってみると、草の間には、もう梅の実がたくさん落ちています。
間もなく収穫となります。




今日は、二十四節季の一つである「立夏」です。
春から夏へと季節は移り変わってきました。
8月7日の立秋の前の日まで、つまり、8月6日までが夏となります。



夏の間は、草との格闘になります。
しかし、畑に実る梅や栗などがちょっとだけの楽しみです。




今日、Aさんが耶馬溪に来たついでに立ち寄ってくれました。
仏壇にお参りもしてくれました。
コロナ禍ということで、お茶も飲まずにわずかな時間で帰りましたが、仏壇の横に大切に置いていた色紙に目を止めました。
「これは何の色紙ですか。」
 



先日のブログにも書いた、1年前の子どもたちからのお別れの色紙です。
2ステージ目の最初の受け持った子どもたち、隣りのクラスの子どもたちからです。
先日、勤務している学校に送られてきた色紙に、自分の気持ちをAさんに話しました。
自分にとっては思いがけない「感動の色紙」です。
 


コロナ禍の中で、子どもたちにもお家の方にも感謝をしています。
 

Aさんも
「すごい子どもさんたちですね。」
と感動してくれました。



これもまたAさんが思いがけなく目をとめてくれた色紙で感動をつなげることができました。
あらためて子どもたちからのメッセージを顔を思い浮かべながら読みました。
 



第2ステージで、社会に対してできる2つの人に関わる活動をしています。
その一つが講師です。


自分が「できる範囲」で「できる活動」をしながら、今の道を大切にしていきたいと思います。
その意味で、自分にとっても大きなエネルギーになっている
「色紙」
です。

「花が美しく咲いています」

2021年05月04日 | 大分県
『おりてくる夜のとばりに川の風
    冷たく感じて そっと窓閉め』


 

川沿いに散歩。
今日は、曇り空でしたが、気持ちのいい川風が吹いてきます。
きれいな川の水が流れています。



歩いていると、さやえんどうや珍しい花の苗をいただきました。




すでに田植えが終わったところもありますが、ほとんどの農家はこれからの作業となります。
その準備をしている田が多くありました。



コロナ禍の中でも山あいの地区は、みずみずしく生き生きとしています。
田植えが終わると、今月の中旬過ぎからは、ほたるの季節となります。



道沿いの家では、 美しい花が庭や畑を彩っています。



家にいる時間が多くなっていることで、
「育てる」
ことに力が入っています。




ゴールデンウィークもあと1日となりました。

「ゴールデンウィークも後半へ」

2021年05月03日 | 大分県
『風が押す 緑のトンネルウォーキング
        にじんだ汗に夏を感じて』


 

ゴールデンウィークも後半に入ります。
今日は天気もよく青空が広がっていました。
気持ちのいい一日となりました。
 



今日は、子どもたちの仕事で、急遽その時間に少しだけ手伝いをしました。
 


家ごもりをしている中で、ちょっとだけ気分もリフレッシュされました。
 


明日、明後日と休みもあと2日となりました。

「荒れた天気のGW~家ごもり~」

2021年05月02日 | 大分県
『さわやかに咲くネモフィラの美しさ
        最期の時に 輝き放つ』


 


昨日から天気が不安定です。
風が強く吹いたり、雨が激しく降ったり、かと言って、太陽が出てきたりと激しく空の風景が変わります。
全国的に、コロナ感染拡大とともに、竜巻が発生したりひょうが降ったりと自然界は荒れたGWとなっています。
 


今日は完全家籠りです。
撮りためていたドラマなどを見ていました。
 



そんな中で、自然の草木は少し早い成長をしていっています。
車で、青の洞門のところを通る時、子どもたちと種をまいたり、草をとったりしたネモフィラが最期の美しさの輝きを放っています。
 


夕方、庭に出てみました。
 



あじさいの花の蕾がだんだんと大きくなってきています。
今月には、花を咲かせるのでしょう。
この間の遠足の時に、
「先生、カタツムリがいるよ。」
と子どもたちが、歩きながら発見。みんなでのぞき込んでいました。
可愛らしい子どもたちです。
あじさいにカタツムリ。
だんだんと梅雨の匂いがしてきます。
 



しゃくなげが今とてもきれいに咲いています。
花の美しさに癒されます。
 



畑に行くと、草がぼうぼうとなっています。
「草を刈らなければ・・・」
です。
梅がしっかりと実っています。
休み中に刈りましょう。



そして、梅の収穫となります。
 



春から初夏そして夏へとまっしぐらに季節は進行しています。
明日は高気圧に覆われて天気は持ち直しそうです。
せめて気持ちのいい天気になって欲しいですね。