男体山とズミの蕾
ズミの花
ウグイスカグラ
ワタスゲ
湯川の釣り人今日は2人のみ
ミツバチグリ
ホザキシモツケの花が7月中旬に咲きます
シラネアオイ
急に夏日になった5月29日の日曜日に友人を誘い奥日光の戦場ヶ原を歩いてきました。あいにくと今年は5月の連休明けから9月末までは定番の自然研究路の一番眺めがよいコースは展望台付近が修理中でそこから先は通行止めになっていました。
今日もカッコウの鳴き声に送られて赤沼からハイキングをしましたが行きかう人もまばらで同じ道をまた一時間かけて戻ってきました。道路を挟んでズミの木の上では鶯の鳴き交わし(鳴き競いともいう)に聞きほれてしばしたたずんしまいましたがすぐ近くにいるのに姿は探せません。
ズミの花の赤い蕾が今まさに白い花を開かんとしている真っ只中、今年は何時もより開花が遅いのでしょうか?。昨年ここをハイキングしたのは6月11日でその時のズミの花はほとんど終わりでした。
その後赤沼に戻ってからバスで湯の湖に向かい遅い昼食をとりビジターセンターの庭で咲かせているシラネアオイを見に行きました。見頃はとうに過ぎてはいましたがまた楚々とした姿に出会うことが出来ました。
二荒山神社男体山のシラネアオイの満開から送れること3週間ですが今年は二度も見れて幸運でした。6月5日(日曜日)ならズミの花が満開になる頃なのですが雨模様との予想で急遽一週間早めてのハイキングとなりました。
鳴き交わす夏鶯や風ひとつ
そうなんです。ズミの花のつぼみは白いのも薄紅色のもあるようです。
花弁は5枚で雄しべは20本ぐらいあります。
蕾の姿も実にかわいいと思いませんか?
別名こなしの花とも言いますよ。
コメントありがとうございました。
木道の両側にあるズミの木で鶯が澄んだ声で鳴き交わしていたのです。
こんな体験は初めてでしたよ。
目の前なので必死で姿を探したのですがとらえられませんでした。
日常生活を離れて日光戦場ヶ原では修学旅行の小学生は今回は横浜から来た一小学校のみでした。
秋に戦場ヶ原を歩いたときは埼玉県、千葉県の小学生のグループが次から次へと続いていました。
ホザキシモツケの群生地がわかりましたのでまた行ってみようと思います。
コメントありがとうございました。