芭蕉が泊まったという宿 今はカフェに 一日一組だけ宿泊可
ここで芭蕉は2泊している
黑塀通り
若林家住宅 曲がりや造りの茅葺平屋
ガラス越しに見るが大きすぎてカメラに入らず
おしゃぎりとは祭りに曳きまわされる山車の事を言うそうです
数えきれないほど鮭が吊るしてありました。鮭のお土産はここで買った
村上は堆朱で有名
きっかわの店の前でのコマーシャル 吉永小百合
6月の終わりに大人の休日4日間¥15000の切符を購入しました。まず一日目は朝7時に家を出て上越新幹線で大宮から新潟へさらに特急いなほ号に乗り継ぎ村上に着いたのは昼の12時少し前でした。生憎と小雨降る中ではありましたが日本海の新鮮な魚を提供している駅前から歩いて5分の所にある匠 居酒屋一心を探しあて特選握りずしと特選海鮮丼を注文しました。船盛の大きな器に盛られた地元の魚のなんと美味しかったことでしょう。
食後は歩いて駅に戻って今度は街歩きガイドブックを見ながら散策しました。約25分ぐらいで古い街並みの残る市街地へ。先ずは元禄2年俳人松尾芭蕉が奥の細道の途中村上へ2泊した宿の井筒屋に行ってみました。そこから黒塀通りを歩いて芭蕉も参拝したという常念寺や安善寺を見て廻ったあと次は山車を常時3台展示してあるおしゃぎり会館を見ました。静かなたたずまいの城下町村上は大祭前か訪れる観光客もまばらでしたが伝統を大事にしている雰囲気を十分に感じさせてくれました。
なお村上大祭は2日間雨の中今年も7月6日7日盛大に行われたそうです。
梅雨最中古へしのぶ数時間
市内は城址に向かって歩き、城址の上に登り、三面川など日本海見てきました。さくらはもう終わっており、八重桜がまだところどころ残っていました。街を歩いて感じことは、個々の家々に花が植えられていて、きれいに整えられていることでした。
村上の観光協会から事前にパンフレットを取り寄せて滞在時間5時間と短いながら盛りだくさんの計画で廻ってこようと思っていました。
以前より冬に鮭引き街道巡りもいいなあとあこがれていましたので。
今回はあいにくの雨でしたがしっとりした城下町巡りは最高でした。
春の桜の頃もいいでしょうね。
また訪ねてみたい所になりましたがやはり新潟からの乗り継ぎが遠く感じました。
コメントありがとうございました。
エッグアートは誰にでもできますよ。
最初のルーターの若干の投資が必要ですが・・・中身もあっという間に抜く事が出来るのです。
毎年 暮れになると親戚より村上の鮭が送られてきます。去年の暮は品物が不足で北海道から送られてきました。写真で見るように干してあるのですね。街並みも古風で昔懐かしいですね。興味深く見ています。
JRの大人の休日切符は¥15000で東日本エリア内なら新幹線の特急券を6回使えて4日間の間乗車券は乗り降り自由。これで4日間フル活動して楽しみました。今回は宿泊なしで。
エッグアートの電気のルーターは使いこなせば楽しいでしょうね。羨ましいです。私には出来そうもないので作品で楽しませていただきます。
コメント有り難うございました。
村上日帰りの旅を考えたとき鮭づくしを食べさせる料亭をと決めていましたが夫が新鮮な日本海の魚の方が良いと言ったので送られてきたパンフレットの一番上に載っていたお店に行きました。
村上は鮭が生まれた川に帰ってくる習性に着目し、世界で初めて自然保護増殖のための「種川」(江戸時代に造られた人工河川)を31年の歳月をかけて完成させた地でもあるとか。お陰で村上藩の財政に大きく貢献した清流三面川だそうです。
昔は冬には各家庭でも軒に塩引き鮭をつるす風景が見れたそうですよ。冬の寒風にさらされる気候風土にあった美味しい塩引き鮭が出来上がるのでしょう。
毎年ご親戚から美味しい鮭が届けられていたのですね。
今でも沢山の鮭をつるしてあるきっかわのお店は見応えがありました。
コメント有り難うございました。