とうとう無農薬グリーンレモンの発送が始まった。
先月までの高温がたたって、実は玉伸びが芳しくない。
これからの天候がカリフォルニア型になってもらいたいと、
朝露を眺めながらお天道様に期待を寄せている。
今年は冬が暖かかったせいか、
無農薬レモンの栽培に欠かせないアイテムであるカマキリの幼虫を
たくさん捕まえることができない年だった。
これからおなかの大きな雌をゲットしなければと
思っていたとき・・・。
遅れている露地ミカンの摘果中に、
雄にとってはとてもショックな光景が飛び込んできた
交尾をしたハラビロカマキリの雌が、
その最中に雄をムシャムシャと食べている。
うわさには聞いていたが、見るのは初めて!
よほど食べる虫が少ないのだろうか。
雌のカマキリの複眼でにらまれた瞬間を
サイバーショットでマクロ撮影。
世の殿方はこの画像を見て、さてどう思うであろうか?