今日は我が家から車で10分ほどの距離にある借りているハウスへ。
そこではレモネーディアというレモンらしからぬレモンを無農薬で作っている。
今年から少しばかり収穫できそうな状態になっているが、
天候不順のおかげでまだ花が咲いている。
通常より2週間ほど生育が遅れていることはデータ外の様相なので
これから対応する答えがはじき出せないでいる。
ここは創造力と空想力で乗り越えるしかなさそうである。(汗)
花を揺する作業中、葉っぱの上に何か黒っぽいゴミがのっていると思って触る。
なんとタランチュラ張りのクモがお昼寝中だということに気づく。
意外と冷静に触り心地を楽しむ自分を、第3者的に”すごい”と思った。
お願いだから害虫さんをやっつけてくださいと祈りながら、
そっとお昼寝の邪魔をするのをやめた。
話は日曜日にさかのぼる。
TVで某ハンバーガーチェーンの塩レモンバーガーのCMの中に”初恋”を発見。
サブリミナル効果を思わせる、一瞬の”初恋”という文字の挿入にだまされ、
普段全く足を運ばないドライブスルーにいき購入する。
確かに塩レモンの味なのだが・・・、天然のレモン塩を知っている者としては・・・。
”初恋”=”レモン”が世にあふれていることはうれしいが、
ここに本物という観点が欠落していることが興味深い。
3年前までは初恋レモンという言葉は、グーグルで1ページのみだったのが、
いまは無尽蔵という感じになってきた。
私の中ではタランチュラの発見と塩レモンバーガーの中の”初恋”とでは、
タランチュラの方に本物という軍配を上げてしまうのである。
PS:タランチュラの画像はマニアックすぎるので初恋リーフの画像をお楽しみください。