無農薬レモン豊作と初恋レモンサンド登場

今年は毎週、過分な雨が降りちょっぴり心配事もある。
しかしここに来てうれしい誤算も・・・。
そう！、定期発送を予約頂いたお客様へすべてのレモンを送り終わったのだが、
まだまだレモンの木は黄色いおもりをつけて苦しそうなのである。
簡単に言うと玉伸びがよく収穫量が多いということになる。
だから当園のレモンをまるごとすり下ろす「豊橋方式」を夏場にするため、
皆さんに冷凍保存をお願いしている今日この頃。
そんななか、漢方医の先生からお電話をいただいた。
開口一番「河合さんのレモンには生命力がある」、
調べると果汁より皮の部分にということだった。
その先生曰く、「果汁は陰、皮は陽」だけれど、
他の国産レモンではそうではないといわれた。
物には「気」が乗り移るというが、正しい過程で作ったものにはそれがあるということか。
とにかく皆さんに生命力溢れる気の乗ったレモンをお送りしたい。

昨年から気合いを入れてチャレンジしている省加温栽培無農薬レモネーディア。
１１月から４月ぐらいまでは、気候がぴったりはまって巨大な大きさに。
商品名がレモネーディア天祐魁偉だということは何度も書かせてもらっている。
そのレモネーディア天祐魁偉が本格的に、
くくむガーデンさんのカフェで初恋レモンサンドとして登場している。
私も配達の途中で、コーヒーブレークとともに食べさせてもらった。
感想は、「春らしい！」の一言。

ついカメラを持ってぶらりとしたくなる。
露地みかんの葉に必死に摑まる水滴の中に、春の景色が映っている。

河合果樹園　http://kawaikajuen.jp