果樹園の風

愛知県豊橋市で無農薬のレモンを栽培している河合果樹園です。
目指せ!楽しむ農業、楽しませる農業!

チーム22時のジュースと豊橋百儂人総会

2022年07月04日 13時03分04秒 | 日記・エッセイ・コラム

梅雨明けして酷暑が襲ってきたと思ったら、
台風4号の影響で1週間、思わしくない天気が続く。
恵みの雨という側面と、台風の進路は?という心配の種が交錯する。
まな板の鯉状態はいつも同じなんだけど。

6月30日、この日はめまいがするほどの暑さ。
そんな中、道の駅とよはしの副駅長のY隊長に伴われて、
愛知大学の学生有志が実践的な学びをしに河合果樹園にとやってきた。
この有志は”22時のジュース”の開発メンバーで、
ジュースの根底にある河合果樹園の青島みかと無農薬ベルガモット栽培を見ながら、
そのバックストーリーの理解から、
次年度の販売につなげるというミッションを背負ってきている。
Y隊長の下でどのように成長するか、私も楽しみである。
大学の授業では学べない実践と全く違う角度からの物事の見方、
そこに少しでも近づいてほしいと思う。
私のテロメアを削っての講義、いずれわかるときが来ることを願う。

7月2日には14回目となる豊橋百儂人の総会が、
豊橋大一市場の競り場をお借りして盛大に終えることが出来た。
”大一”という名前に込められた創業者の思いは、戦国時代に遡る。
このことは懇親会の中での”市場最大!大一横断ウルトラクイズ”の中で使用!
正解された皆さん!おめでとうございました。
総会が始まるまでの間は茶話会として、キッチンカーで作る食べ物を頬張りながら
サポーターとゲストと儂人が地域の食農の世界観を紡ぐ。
私も久しぶりにお目にかかる方々から、儂人道のヒントをいただき
成長する糧が増えた気がする。
東三河フードバレーへ!、それを担うためのバックボーンがこの瞬間にある。
暑さの中、本当にお疲れ様でした。そしてありがとう!

河合果樹園

 

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