今日は厳寒の季節をさっと追い越して一気に春の様相になった。
昨日妻と「春よ来い」の歌詞の中のじょんじょについて話をしたところである。
春の様相になってみると、太陽がなかなか沈まないで頑張っているのがわかる。
雪雲にさえぎられていて、戦いに負けていたのがうそのよう!
これから剪定の季節が加速していかなければと急にスイッチが入ったような気がする。
無農薬フルーツレモンの熟度が増してきて、夕日に当たっているのを見ると
色合いが美しくやけにうれしく感じる。
一瞬の美がそこにある。
漫画家の佐野妙さんが描く、「だもんで豊橋が好きっていっとるじゃん!」に
当園の初恋レモン・レモネードと初恋レモン・レモネーム交え
初恋のエピソードを語り合う内容で紹介してもらった。
マケインに続いて自身の青春時代を振り返るなんて、
還暦過ぎの農夫には刺激が強すぎます。
でもその刺激が明日へのやる気を増長してくれているのは確か。
ついつい今年は苗木は注文しない予定だったけれど、
スイッチが入ったおかげでまた夢を植えることになった。
何回目の青春になるだろうか?
しかし皆さんにお見せできるのかという不安もチラリ!
それと15日と22日にはまちなか図書館で行われた
「みんなで書こう!マケインお舞台で作家体験!」で学ばせてもらった。
16名という狭き門に抽選で当たり、
すでに今年の運を使い果たしたかの如く思えちゃう中、
22日には雨森たきび先生に素性をばらし、
初恋レモン・レモネードのお礼をチラリ。
まさか還暦過ぎの農夫が混ざりこんでいたとは思った?かも。
作家体験の内容は4人のチームで「万年赤点のあたしが美術部に誘われるなんて」
という自分たちで決めた題で、パートごとに執筆するというもの。
私はその題の「好きな相手と出会う」というシーンに決まり、書かせてもらった。
最終日、雨森先生に一人ずつ講評をしてもらいワクワクドキドキ。
今日の陽気にぐっとキュリアスキッズになってしまった私であった。